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国際特許分類[F04C18/52]の内容

国際特許分類[F04C18/52]に分類される特許

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【課題】スクリュー圧縮機の運転停止直後において、逆差圧現象の発生を抑制し、ひいてはゲートロータの耐久性を向上させる。
【解決手段】スクリュー圧縮機(1)の運転時には、吐出室(S2)内の圧力が吸入室(S1)内の圧力よりも高いので、その差圧と圧縮バネ(63)の付勢力とによって、開閉蓋(61)が隔壁部(34)側に付勢される。これにより、バイパス通路(35)が開閉蓋(61)によって閉じられた状態となる。一方、スクリュー圧縮機(1)の運転停止直後には、スクリューロータ(40)の逆回転によって吸入室(S1)内の圧力が吐出室(S2)内の圧力よりも高くなるので、その差圧により、開閉蓋(61)が圧縮バネ(63)の付勢力に抗して隔壁部(34)から離れる方向に移動し、バイパス通路(35)が開いた状態となる。 (もっと読む)


【課題】モータにおいて潤滑油に起因するロータの撹拌抵抗を低減すること。
【解決手段】スクリューロータ(40)が収容されたシリンダ部(16)と、モータ(12)が収容されたモータ収容部(31)とが横並びに配置されている。圧縮機構(20)から漏出してモータ収容部(31)に溜まった潤滑油を、圧縮室(23)へ吸入される低圧ガス冷媒の流れによって圧縮室(23)へ導く油排出機構(100)を備えている。油排出機構(100)は、モータ収容部(31)に溜まった潤滑油とスクリューロータ(40)の吸入側端部(45)とを連通させる油排出路(101)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 部分負荷における吐出圧力損失の低減および圧縮効率の改善を行なうことができるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】 吐出ポートを有するシリンダと、シリンダ内に設けられ、外周面に螺旋状の溝が形成されたスクリューロータと、スクリューロータを軸心廻りに回転駆動させるモータと、スクリューロータの回転軸に対して軸対象となるように配置された2つのゲートロータと、シリンダの径方向外側に膨出し形成されたスライド溝と、スライド溝に摺動可能に設けられたスライドバルブと、スクリューロータ溝の縁形状に沿って形成した固定ポートを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮室における潤滑性能および気密性を向上させること。
【解決手段】スクリューロータ(40)の圧縮室(23)に開口し、冷凍機油がインジェクションされる油用通路(131)の第5通路(136)と、該第5通路(136)の開口位置と近接して上記圧縮室(23)に開口し、該圧縮室(23)の圧力よりも高い圧力の液冷媒がインジェクションされる冷媒用通路(121)の第5通路(126)とを有するインジェクション機構(100)を備えている。 (もっと読む)


【課題】スライドバルブとスクリューロータの接触を回避し、スクリュー圧縮機の信頼性を向上させる。
【解決手段】スライドバルブ(70)は、弁体部(60)とガイド部(75)とを備える。弁体部(60)の対向面(66)は、スクリューロータ(40)に対向している。また、ガイド部(75)のガイド面(76)は、軸受ホルダ(35)に対向している。ガイド部(75)には、弁体部(60)よりも周方向に相対的に突出した突起部(77)が設けられ、スライドバルブ(70)が周方向に回転すると、突起部(77)が軸受ホルダ(35)に当接して、弁体部(60)とスクリューロータ(40)との接触が回避される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、高低圧力比に応じた内部容積比となる位置にスライドバルブを移動できるようにする。
【解決手段】スライドバルブ(60)は、ピストン(63)に連結されており、前面室(62a)と背面室(62b)との圧力差の変化に応じて移動する。ピストン(63)は、圧縮バネ(66)によって前面室(62a)側に付勢される。背面室(62b)内の圧力は、背面圧調整装置(70)の減圧弁(73)で調整される。背面室(62b)内の圧力が調整されると、スライドバルブ(60)を低圧空間(S1)側へ押す荷重と圧縮バネ(66)の付勢力とに抗してピストン(63)が背面室(62b)側に移動する。これにより、低圧検出センサ(13)及び高圧検出センサ(14)で検出された高低圧力比に応じた内部容積比となる位置にスライドバルブ(60)が移動する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、吸入過熱による性能の低下を抑制しつつ、ゲートロータの軸受部を十分に潤滑する。
【解決手段】下向きゲートロータ(50B)の軸部(58)は、軸受ハウジング(15)に設けられた軸受部(16)により回転自在に支持される。軸受ハウジング(15)には、上方に開口した開口孔(15b)が形成される。軸受ハウジング(15)の開口孔(15b)の周縁部は、環状のスペーサ部材(60)により囲まれる。スペーサ部材(60)の上面には、蓋部材(17)が配置されて開口孔(15b)が覆われる。蓋部材(17)と開口孔(15b)の周縁部との間には、所定の隙間(38)が設けられる。そして、上側給油通路(35)から隙間(38)を通って軸受部(16)に給油される。 (もっと読む)


【課題】スクリュー圧縮機のスクリューロータとなるワークの外周面に螺旋溝を形成する際に、螺旋溝の溝深さが不均一とならないようにする。
【解決手段】固定治具(3)の中心軸に頂点(G1)が位置する固定治具(3)の固定側テーパ面(3a)のテーパ角(θ)と同一のテーパ角(θ)を有したワーク側テーパ面(4a)を、ワーク(4)の中心軸に頂点(G2)が位置するように該ワーク(4)の端面に形成し、ワーク(4)のワーク側テーパ面(4a)と固定治具(3)のワーク側テーパ面(4a)とを当接させてワーク(4)及び固定治具(3)の中心軸同士を一致させた状態でワーク(4)と固定治具(3)とを固定する。 (もっと読む)


【課題】スタッドを有するターミナル端子の温度上昇を抑制する。
【解決手段】圧縮機は、ターミナル端子(30)を備えている。ターミナル端子(30)は、ケーシング(11)の内外を貫通するように設けられ、駆動モータ(12)と外部電源とを電気的に接続するための導電性を有した棒状のスタッド(31)を有している。スタッド(31)は、下部がケーシング(11)内の冷媒の流路である低圧空間(S1)に位置し、さらに、スタッド(31)には、下端面を凹陥してなる中空部(35)が形成されている。中空部(35)は、側壁(35a)の厚さが、表皮深さ、つまり、電流が流れる表層部の深さよりも大きくなるように、形成されている。 (もっと読む)


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