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国際特許分類[F04C2/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 液体用回転ピストンまたは揺動ピストン容積形機械 (11,819) | 回転ピストン機械またはポンプ (1,232) | 円弧状の係合をなす形式,すなわち.共動部材が並進的な循環運動を行なうもので,そして各部材が同数の歯または歯に相当するものをもつもの (14)

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【課題】組み付けの容易性を維持したまま、リップシール装置を傾きにくくし、簡易にガス漏れのリスクを低減させる。
【解決手段】回転軸13の一端部がハウジングを貫通して外部に突出し、ハウジングの貫通部14bがリップシール装置54により軸封されている圧縮機であって、前記リップシール装置54を構成するとともに、前記回転軸13の軸方向に沿って延びるメインリップシール材61のリング部61Aの平坦な外周面61C全体と接する平坦面65と、前記平坦面65よりも前記ハウジングの内部側に位置して、前記回転軸13の軸方向と直交する方向に沿って半径方向内側に延びる第1の抜け止め用鉛直面66と、前記平坦面65よりも前記ハウジングの外部側に位置して、前記回転軸13の軸方向と直交する方向に沿って半径方向内側に延びる第2の抜け止め用鉛直面67とにより形成されたリップシール装置収容部55を、前記貫通部14bに設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】成形型の寿命を大幅に延ばすことが可能なスクロール部材用成形型および成形装置を提供する。
【解決手段】スクロール部材用成形型2は、渦巻き状の部分51および渦巻き状の部分51の根元側に形成された板状の鏡板52を有するスクロール部材50を成形するための成形型であり、渦巻き状の部分51の先端を押す渦巻き用押出ピン3を貫通穴15の埋め栓として使用し、かつ鏡板52の表面を押す鏡板用押出ピン4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、不足圧縮状態でもスクロール流体機械の効率を向上させることができ、かつ、油上り量を低減して冷凍サイクルでの効率低下を抑制したスクロール流体機械を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明に係るスクロール流体機械は、それぞれの端板に渦巻状ラップを立設した固定スクロール及び旋回スクロールを噛み合せて形成された作動部と、前記固定スクロールの吐出口に配設された渦流形流体ダイオードと、を備える。固定スクロールの吐出口に渦流形の流体ダイオードを配置したので、運転圧力比が設定圧縮比よりも大きい圧縮不足状態において吐出口から圧縮室への高圧ガスの逆流を十分に抑制して動力損失を大幅に低減できるとともに、潤滑油が吐出空間に吐出される前に渦流形の流体ダイオードにより油滴を成長させておくので吐出空間での油分離をより効率的に促進し、油上り量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】可動部材が固定部材に対して自転を伴って揺動しながら偏心回転する回転式流体機械において、可動部材の自転に起因する振動を抑制する。
【解決手段】駆動軸(33)の軸心(X)に対して偏心した状態で駆動軸(33)に回転自在に取り付けられて、且つ環状ピストン(22)の鏡板の背面側に設けられて環状ピストン(22)の軸心(X)周りの自転に起因するモーメントとは逆向きのモーメントを発生するように駆動される偏心回転体(51)を備えた逆モーメント発生機構(50)を設ける。さらに、偏心回転体(51)と環状ピストン(22)との間に、該偏心回転体(51)と環状ピストン(22)との間の隙間空間を径方向の内外に分離して内周側及び外周側隙間空間(S3,S4)に区画するシールリング(29)を有し、内周側隙間空間(S3)内に所定圧を作用させて環状ピストン(22)をシリンダ(21)に押付ける押付機構(60)を設ける。 (もっと読む)


【目的】 スクロールの形状精度を向上し、ラップ間の溝底面、鏡板面およびラップ
先端面の表面粗さを向上させるスクロール加工方法およびその装置を提供する。
【構成】 スクロール加工装置により、ロータリテーブル5に固定された工作物1と
エンドミル工具2との相対位置の変位とエンドミル工具2の振れ量とを機上測定し、この
測定データをNC制御装置へ入力し、エンドミル工具2の軌跡データを補正するスクロー
ルラップの加工方法。底面加工用エンドミル工具2Bを、当該工具がラップ側面と接触し
ない範囲で、かつ、ラップ間の溝底面の形状誤差が加工面の表面粗さ以下になる範囲で、
当該工具送り方向に傾斜角θ傾斜させて、前記スクロール部品のラップ間の溝底面、ラッ
プ周辺の鏡板面およびラップ先端面を切削加工することを特徴とするスクロール部品の加
工方法。 (もっと読む)


【課題】 一端面にラップ高さ変化部を有する渦巻き状ラップが成形される端板の他端面に、凹部を鍛造により同時に成形したとしても、金型の寿命低下や破損あるいは凹部にヒケが発生しない、スクロール部材およびそれを用いたスクロール流体機械を提供することを目的とする。
【解決手段】 鍛造によって、端板33Aの一端面にその軸線L方向に沿って立設される渦巻き状ラップ33Bが成形されるとともに、前記端板33Aの他端面に前記軸線L方向に沿う凹部(リング穴33K)が成形されるスクロール部材33において、前記凹部(リング穴33K)は、前記渦巻き状ラップ33Bの軸線L方向高さが変化するラップ高さ変化部33Mが前記軸線L方向に見て前記他端面上に投影された位置を避けて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクロール流体機械を構成するスクロール部材のラップ先端に用いられるチップシ−ル等の圧力の異なる空間を仕切るとともに摺動面を有するシ−ル材の生産性、信頼性及び気密性の高める優れた手段を提供することにある。
【解決手段】スクロール部材ラップ先端のシ−ル溝に装着される渦巻状のチップシ−ルや旋回運動をするスクロール部材の端板とシャフトを支えるフレ−ムとの間でリング状のシ−ル溝内に装着されるシ−ルリングなどのようにおよそ均一の幅と高さで形成され樹脂材等で製造された矩形断面のシール材の底面ないしは内側側壁面に半円弧状の穴を貫通させて両端が固定されたア−チ状の突起を形成したシール部材で構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、移動空間を画成する一対の部材を、お互いに接触しないように配置すると共に、短繊維からなる静電植毛の漏れ防止機構を設けたことによって、移動空間の漏れを防止することができるため安価で高性能な流体機械を提供する。
【解決手段】この発明は、少なくとも一対の部材によって吸入口と連通する移動空間を閉鎖して吐出口へ移動させ、吸入口から吸引した流体を吐出口より吐出するように構成された流体機械において、前記一対の部材は、お互いに最も接近する部分に所定のクリアランスが形成されるように配置されると共に、前記移動空間を閉鎖する一対の部材の少なくとも一方の部材に側面に、単繊維からなる漏れ防止機構を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】 中心点に対して対称となる通常のスクロールの組合せをベースとして、吐出脈動の低減を可能とするスクロール型流体機械を提供する。
【解決手段】 固定スクロール120に対する可動スクロール130の旋回作動により、非圧縮性流体を昇圧吐出するスクロール型流体機械において、両スクロール120、130の巻き終わり位置θendが、スクロール伸開角θで900deg以上の位置となるようにする。また、両スクロール120、130の巻き始め位置θstartは、巻き終わり位置θendから−(540+所定値α)degの位置となるようにする。 (もっと読む)


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