説明

虹技株式会社により出願された特許

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【課題】容器の底にノズル孔を備えた注湯装置において、ノズル孔の閉塞防止は勿論のこと、ノズル孔に寸法変化をもたらすことなく、小径のノズル孔を用いても、金属溶湯の落下注湯を安定して且つ正確な寸法を保持して行うことができる注湯装置と、その装置を用いた注湯方法の提供を課題とする。
【解決手段】ノズル孔11を開口した注湯容器10と、ノズル孔11を進退自在に閉鎖及び開放するストッパー20とを備え、金属溶湯をノズル孔11から落下させて注湯を行う注湯装置であって、ストッパー20にはガス噴出口23を設けて、ノズル孔11に残留する金属溶湯をノズル孔11から下方に排出させるように構成し、注湯容器10の底部の外側には、ノズル孔11とその出口周辺を被覆するように酸化防止ガスを供給する酸化防止ガス供給手段30を設けて、ノズル孔11を通る溶湯の酸化を防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 通常のマンホール蓋を使用していても、除雪車の除雪板が移動したとき、マンホール蓋が損傷することを防止する。
【解決手段】 マンホール蓋受け枠本体2の上端部に設けられた突部16が、マンホール蓋受け枠本体2の周方向に沿って間隔をおいて、複数設けられている。各突部16は、マンホール蓋受け枠本体2の内周面よりも外側にそれの上端部よりも上方に頂部16tを有し、この頂部16tからマンホール蓋受け枠本体2の内周面まで内側湾曲部16iを内周面側に凸に形成し、頂部16tから外側に凸である外側湾曲部16oを形成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、注入時の溶融金属などに対する加圧圧力が高くなる場合であっても、加工取り代の増加を回避しつつ、金型のキャビティの隅に応力が集中するのを防止することにある。
【解決手段】
本発明に係る金型1は、キャビティ部11を備える。キャビティ部11は、側面121、底面122および隅面113を有する。隅面は、側面の下端から底面の側端まで延びている。また、この隅面は、断面視において側面の仮想延長面および底面の仮想延長面よりも内側に位置する。また、この隅面は、断面視において斜下外方向に向かって窪むように円弧状に湾曲する複数の湾曲面131,132が側面の下端から底面の側端に向かって段状に配置されることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】置き中子と固定型内部の位置決め部との接触面に鉄系の固い鋳バリが発生しても、置き中子を傷つけずに円滑に抜くことができるダイキャスト成形型を提供する。
【解決手段】鉄系部品をダイキャスト成形するためのダイキャスト成形型2では、置き中子5が固定型12の第1凹部の内部に配置されている。置き中子5は、ダイキャスト成形後に固定型12から可動型11が離れる際に成型品に挟まった状態で可動型11とともに固定型12から離れる。複数の位置決め部14は、固定型12内部における置き中子5の位置決めを行うために置き中子5と接触する。位置決め部14と置き中子5とが接触する接触面5a、14a、5b、14bは、固定型12に対する置き中子5の抜き方向に対して置き中子5の外形寸法を拡大する方向へ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】成形型の寿命を大幅に延ばすことが可能なスクロール部材用成形型および成形装置を提供する。
【解決手段】スクロール部材用成形型2は、渦巻き状の部分51および渦巻き状の部分51の根元側に形成された板状の鏡板52を有するスクロール部材50を成形するための成形型であり、渦巻き状の部分51の先端を押す渦巻き用押出ピン3を貫通穴15の埋め栓として使用し、かつ鏡板52の表面を押す鏡板用押出ピン4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、タングステン基合金やモリブデン基合金から形成される金型の寿命を延ばすことにある。
【解決手段】本発明に係る成形部品セットは、第1金型114、第2金型124および外周部品111,112,113,121,122,123を備える。第1金型は、タングステン基合金またはモリブデン基合金から形成される。第2金型は、タングステン基合金またはモリブデン基合金から形成される。また、この第2金型は、第1金型と対抗するように配置される。外周部品は、少なくとも2つ存在し、所定の温度において第1金型の第2金型に対抗する面と第2金型の第1金型に対抗する面との間に所定の隙間を生じさせるように第1金型および第2金型のそれぞれの外周に対抗して配置される。 (もっと読む)


【課題】成形型の寿命を大幅に延ばすことが可能なスクロール部材用成形型および成形装置を提供する。
【解決手段】スクロール部材用成形型2は、渦巻き状の部分51を有するスクロール部材50を成形するための成形型である。渦巻き状の部分50の先端を押す渦巻き用押出ピン3は、渦巻き状の部分51における当接部分55に当接する。渦巻き状の部分51における当接部分55に対応する溝13cの幅は、渦巻き状の部分51における当接部分55以外の部分に対応する溝13aの幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】成形時の充填不良、空気の巻込み、あるいは湯境の発生を防止することできる半溶融あるいは半凝固成形法および成形装置を提供する。
【解決手段】半溶融あるいは半凝固成形法は、平板部分52と、平板部分52の一方の表面から突出した突出部分51とを有する成形品50を半溶融あるいは半凝固金属で鋳造するための半溶融あるいは半凝固成形法である。この成形法では、成形型2の内部に形成された成形品50の鋳造空間であるキャビティ13に、平板部分52における突出部分51が突出した一方の表面とは反対側の他方の表面から、平板部分52の板厚方向に、半溶融あるいは半凝固金属を充填する。 (もっと読む)


【課題】半溶融ダイキャスト成形法又は半凝固ダイキャスト成形法により成形品を製造する場合において金型の長寿命化を実現する金型及び成形体製造方法の提供。
【解決手段】金型82は、第1溝部821及び第2溝部822を備える。第1溝部は、中央部から外周部へ一定の長さ又は一定の幅をもって延びている。第2溝部は、第1溝部の外周部側の終端から延び、第1溝部のいずれかの部分に合流する。 (もっと読む)


【課題】 コストの上昇を抑えてしかも組付け施工に高い熟練性を要しない地下構造物の蓋装置および蓋装置を用いた路面設備の提供。
【解決手段】 地下構造物の構造物開口を形成するよう設けられた受枠部の、構造物開口を塞ぐ蓋部材を支持する支持体であって、蓋部材用開口部を有し、受枠部に載置される載置部と、載置部から構造物開口側へ一体に延長されて上面側に舗装工が施される延設部とが設けられ、延設部の延長側端部が構造物開口に対して上方に折曲されることで蓋部材用開口部が設けられている構成の地下構造物用蓋の支持体。
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