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国際特許分類[F04C28/28]の内容

国際特許分類[F04C28/28]に分類される特許

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【課題】適切なオイル量管理を実現できる冷凍装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素を冷媒として冷凍サイクル運転を行う冷媒回路10を備え、この冷媒回路10は、ケース12内にオイルを貯留し、このオイルと共に冷媒を高圧吐出管21に吐出する圧縮機11と、高圧吐出管21に設けられたオイルセパレータ22と、オイルセパレータ22で分離されたオイルをケース12内に戻すオイル戻し管28とを有する冷凍装置1において、圧縮機11内のオイルレベルを検出するオイルレベルセンサー31と、このオイルレベルセンサー31の検出信号に基づいて、当該圧縮機11内のオイルレベルの状態を表示する表示パネル51とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気の吐出温度検出センサが断線した場合であっても適正に制御を行うことができる無給油式空気圧縮機を提供する。
【解決手段】無給油で空気を圧縮する圧縮機本体と、吐出される圧縮空気の温度を検出するサーミスタと、圧縮機の運転を制御する圧縮機制御装置を備え、圧縮機本体の運転開始の直後は断線判断を行わず、断線判断条件を満たしたことを判定した後に配線の断線判断を開始する。これにより、低温時に生じ得る誤判断を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】モータプロテクタを備えた密閉形圧縮機の圧縮機構部や軸受部に異常摩耗や齧り等が発生してもその進行を防止することのできる信頼性の高い圧縮装置を得る。
【解決手段】
圧縮装置は、モータコイル3eに通電させるモータ回路に、モータ電流の異常増加や作動ガス温度の異常上昇により、該モータ回路をダイレクトカットするモータプロテクタ91を組込んだ密閉形圧縮機と、この密閉形圧縮機の前記モータ回路に電力を供給するための主電源回路とを備えている。前記主電源回路には、該主電源回路に過電流が流れると電流の流通を遮断する過電流継電器920が設けられ、この過電流継電器の過電流設定値は、前記モータプロテクタ91の最大運転電流値(作動電流値)よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】ベルトが切断されたときに素早く対応して、吸込み絞り弁の一次側への油の漏れを抑えることができる油冷式スクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】作動室内に油を注入しつつ空気を圧縮する圧縮機本体1と、電動モータ2と、圧縮機本体1の回転軸及びモータ2の回転軸にそれぞれ設けられたプーリ1a,2aの間で掛け渡され、モータ2の動力を圧縮機本体1に伝達するベルト8と、圧縮機本体1の吸入側に設けられた吸込み絞り弁18と、を備えた油冷式スクリュー圧縮機において、モータ電流を検出する電流センサ7と、圧縮機本体1の運転中に、モータ電流の減少率Aを演算し、モータ電流の減少率Aが予め設定された閾値A以上であると判定したときに、吸込み絞り弁18を全閉状態に制御する制御装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】油溜まり部の油が枯渇した場合でも、運転を継続することができるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】油溜まり部(28)に貯留された油が、油インジェクション回路(70)によって圧縮途中の圧縮室(23)内に噴出される。高圧側圧力センサ(36)及び低圧側圧力センサ(37)により、油フィルタ(25)における油の流通方向の上流側と下流側との差圧が検出され、油溜まり部(28)に貯留された油の残量が推定される。そして、油の残量が所定量以下である場合には、液冷媒インジェクション回路(75)によって油インジェクション回路(70)内に液冷媒が噴出される。 (もっと読む)


【課題】従来の密閉型圧縮機はジーゼル爆発のような、非常に速い速度で圧縮機内部の高圧側の圧力が異常に上昇する場合に、冷媒配管ではなく圧縮機本体の密閉容器自体が破裂し、密閉容器及び内部の圧縮機構部の破片が周囲に飛散してしまう可能性があった。
【解決手段】前記密閉容器又は前記圧縮機構部の鉛直方向部分に周辺部位に対して強度の小さい部位を設けた。これにより、最初にこの強度の小さい部分が破壊し、破壊部分から噴出した燃焼ガスによる反力が鉛直下方方向に作用することにより、圧縮機構部が下に押し付けられる。そして、密閉容器や圧縮機構部の部品が水平方向に飛散することを防止することができるので、密閉容器あるいは圧縮機後部の部品の飛散による人体の受傷、圧縮機の周囲の設備・財産の損害を未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】正転運転及び逆転運転起動時に液冷媒圧縮により発生する性能低下及び主軸のロック、並びに圧縮機構部の軸受及び摺動部損傷等の不具合に対する信頼性の向上を図ることができるとともに、品質の向上を図ることができるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】この発明に係るスクロール圧縮機は、吸入ポートに連通するガイドフレームのリリーフポートの下端部に設けられ、スクロール圧縮機の停止時に圧縮機構部に侵入した液冷媒の自重により開き液冷媒を密閉容器空間に流出させる第1のリリーフバルブ機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過圧縮を軽減する弁体の打撃音や振動を低減する。
【解決手段】スクリュー圧縮機は、吐出ケーシング16の吐出側端面で圧縮作動室に開口する位置に形成された弁孔28と、この弁孔と吐出室を連通するバイパス流路29と、弁孔内に配置された弁体31を備える。更に、前記弁体の背面側に設けられたシリンダ室35,70と、該シリンダ室内を往復動するピストン51と、該ピストンと弁体を接続するロッド53と、ピストンの反弁体側及び弁体側のシリンダ室内に吐出側の流体を導く連通路83〜86と、シリンダ室内に導かれた流体を吸込側に排出する圧力排出路80と、前記圧力排出路または連通路に設けられ、各シリンダ室内の圧力を変化させる複数の弁手段42,43と、過圧縮が検知された場合に前記弁体を開き、過圧縮が検知されない場合には弁体を閉じるように、前記複数の弁手段を制御する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】軸封装置の寿命が長く、その軸封装置を検出または予見して、それを的確に操作者に通知できる水潤滑式スクリュ流体機械を提供する。
【解決手段】スクリュ流体機械1は、ロータ室3とロータ軸7の高圧側の軸受11との間に、ロータ室3側から順に、第1非接触シール16、第2非接触シール17およびリップシール18が設けられ、第1非接触シール16と第2非接触シール17との間に形成される加圧空間20に、高圧の対象気体を導入する加圧連通路24と、加圧空間20の圧力Pを検出する加圧圧力検出器32と、加圧圧力検出器32の検出値Pが予め設定した加圧圧力範囲から外れたときに警報を発する警報装置33とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吐出圧力の高低やインジェクション冷媒の圧力の高低に関わらず、圧縮室内の冷媒が過圧縮となることによる性能低下を防ぐことを目的とする。
【解決手段】スクロール圧縮機は、渦巻歯1bの中心部に設けられた吐出ポート1dよりも渦巻歯1bの外周側に、インジェクション冷媒を注入するためのインジェクションポート1fが設けられるとともに、インジェクションポート1fよりも渦巻歯1bの中心側であって、吐出ポート1dよりも渦巻歯1bの外周側に、吐出圧以上の冷媒を吐出するためのリリーフポート1eが設けられた。 (もっと読む)


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