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国際特許分類[F15C5/00]の内容

国際特許分類[F15C5/00]に分類される特許

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流体制御システムは特徴層を含む。特徴層は、少なくとも一つの機能部品をあわせて形成する二つ以上の特徴を含む。
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【課題】電動開放式マイクロ流体用バルブの提供。
【解決手段】本発明は、以下:
−少なくとも一つの平らな土台;
−少なくとも一つの導入用微小管;
−少なくとも一つの放出用微小管;
−土台の内側面に配置された少なくとも一つの感熱材料の堆積物;及び、
−少なくとも一つの加熱手段:を含み、
上記微小管は上記土台に設置され、これらの先端のうち少なくとも一つは上記土台の内側面上で開いて互いに近接していて、
微小管の先端間の空間が上記感熱材料の堆積物で少なくとも部分的に塞がれているために、この先端間が互いにつながっておらず、
加熱手段により温度が上昇して感熱材料の構造が変化し、このために微小管の先端及びこの先端間が少なくとも部分的に空洞になることによって、上記微小管の間がつながって流体の流れを再開させることができる
ことを特徴とする電動開放式マイクロ流体用バルブ
に関する。
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マイクロ流体構造の2つ以上の構成要素が、固く結合されるか、または弱溶剤結合剤、特にアセトニトリルやアセトニトリルとアルコールとの混合物により成層された、高分子マイクロ流体構造の製造方法。ある態様では、アセトニトリルは、ポリスチレン、ポリカーボネート、アクリル、または三次元マイクロ流体ネットワークを形成する他の線状高分子などの非エラストマー重合体内のマイクロ構造を封止するための、弱溶剤結合剤として使用可能である。本方法は、所与の、より低い温度範囲の、対向する表面へ隣接接触し、所与の時間の間に低い温度範囲よりも高い温度で結合剤を活性化する弱溶剤結合剤により、高分子基板構成要素の対向する表面の少なくとも1つを濡らすステップを伴っている。また、接触した高分子基板は、熱活性化の前に整列され、熱活性化の間圧縮されてもよい。また、成層高分子マイクロ流体構造が開示されている。
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基本的な物理的議論を用い、多層柔軟リソグラフィーを用いて、微量流体バルブの製造のための設計および方法が提示される。本発明に従ったバルブの具体例は実質的に一定の厚みのエラストマー膜部分をその要旨とし、該膜がその全幅を横切っての適応された圧力に対して同様な抵抗性を経験するようにする。上方―または下方―偏向性膜で製造されたそのようなオン−オフバルブは極端に低い作動圧力を有することができ、集積微量流体チップにおいてポンプおよびミキサーのような活動的な機能を実行するのに用いることができる。バルブの性能は、広い範囲の設計パラメーターにわたって作動圧力および流動抵抗双方を測定し、次いで、それらを、有限要素シミュレーションおよび代替バルブ幾何学双方と比較することによって特徴付けた。
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