説明

国際特許分類[F16B27/00]の内容

国際特許分類[F16B27/00]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】 ネジの脱着性を向上させつつ、繰り返して使用することが可能な整理シートを提供する。
【解決手段】 縦糸部2A及びこの縦糸部2Aと交差する横糸部2Bを有して網目状に構成されたシート2に、縦糸部2A及び横糸部2Bのうち少なくとも一方が切断又は除去された切断部2Eを設ける。そして、ネジを仮保持する際には、切断部2Eにネジを挿入する。これにより、ネジ10を容易に整理シート1に装着することができるとともに、整理シート1を引き裂くことなく容易に仮保持されたネジ10を整理シート1から取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】ボルトガイドに、凸部のための特別なガイド溝を設ける必要が無く、かつ付加機能を呈し得るマガジンストリップを提供する。
【解決手段】 固定素子マガジンストリップであって、複数の互いに連結された支持セグメント12から成り、長手方向軸線Aに沿って延在する合成樹脂製の支持ストリップ11を有し、また、支持セグメント12は、それぞれ固定素子30が配備された、少なくとも1つのガイド直径Dを有するガイド部分20および貫通案内開口13を備え、また、支持ストリップ11から、支持ストリップ11に定義される平面Eの少なくとも1面へと凸部14が突出し、該凹部14は、その支持ストリップ11における始端15からその遊端16まで、長さLにわたり延在し、長さLに直交して第1幅B1を有し、また、凸部14は、長手方向軸線Aに関して、半径方向にガイド直径D超える、該固定素子マガジンストリップにおいて、凸部14は、その延在長さに横向きな少なくとも一方向に屈曲可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】ねじ保持ベルトはねじ頭部が通過できる寸法と強度を備えておれば十分で、ドリルねじのみを組み付けた既存のねじ保持ベルト及び既存の連続ねじ締め機を使用してねじ締め作業が可能となるドリルねじとシール座金とをねじ保持ベルトに組み付けたねじ連結体を提供する。
【解決手段】
ねじ連結体1は、合成樹脂製の帯状体からなるベルト本体21の側縁に沿って間欠送り用切欠き22が所定ピッチで設けられ、ベルト本体21の長手方向に間欠送り用切欠き22と等しいピッチでねじ保持部23が設けられているねじ保持ベルト3と、ねじ軸部31がねじ保持部23に挿通し、ねじ頭部33がねじ保持部23に通過可能に保持されているドリルねじ3と、ねじ保持部23に挿通したねじ軸部3に組み付けられている座金4とで構成され、保持ベルト2が、ねじ頭部33と座金4との間に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自己取付け式ファスナーのボアをパイロット部分の中央に正確に位置決めする。
【解決手段】予備配列された自己取付け式ファスナー(20)のストリップを固着ヘッドに供給する方法等に関する。かかる供給方法は、折れやすいコネクタ(52)によって相互に連結され、各々がボア(26)と、このボア(26)に対してほぼ垂直方向に延びる側壁とを有する、自己取付け式ファスナーの連続ストリップを形成する工程と、実質的に等間隔におかれた複数の当接面(54)を、予備配列された自己取付け式ファスナーのストリップの側壁の少なくとも1つの側面に形成する工程と、駆動部材(86)を当接面(54)の少なくとも1つに当接させるように順に受入れ、駆動部材(86)を移動させ、自己取付け式ファスナー(20)のストリップを固着ヘッドに移動させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ねじの頭を把持するベルトタイプのねじ保持体において、ねじを直立姿勢に保持する機能はアップさせて、ねじの突き出しに対する抵抗は抑制する。
【手段】ねじ保持体11は頂面側保持帯12と座面側保持帯13とからなっており、両者は接着又は溶着で一体に保持されている。頂面側保持帯12にはドライバビットよりも大径のビット挿入穴15が空いており、座面側保持帯13には、ねじ1の頭3の座面に重なる支持片17が形成されている。ねじ1の頭3が上下から挟まれているため、ねじ1はねじ保持体11から直立した姿勢に保持される。ドライバビット14が両面保持帯12,13に干渉しないことと、支持片17が容易に曲がり変形することとにより、ねじ込み作業を軽快に行える。 (もっと読む)


【課題】帯状の背面板に多数の保持片を折り曲げ形成して成る略コ字状のファスナー連結体において、背面板の曲がり(膨れ)を防止する。
【手段】フラットな帯シート11のうち背面板2と各保持片3との連接部に、断面V形の内外ノッチ13,14より成る折り目が形成されている。内ノッチ13は1本のみであり、外ノッチ14は内ノッチ13を挟んだ両側に一対配置されている。折り曲げ時に、一対の外ノッチ14で挟まれた広い範囲が塑性変形に供されるため、コーナー部に大きな残留応力が発生することを防止できる。その結果、背面板2の曲がりを無くして動力ドライバに装填したときのスムースな送りが確保される。 (もっと読む)


【課題】 インサートナットを正確に位置決めし、かつ供回りを防いで、挿入工具によって、連続して取り出して移送することが可能なインサートナット供給機構を提供する。
【解決手段】 インサートナット供給機構1は、インサートナット2を収容する収容溝10が複数、配列されている。収容溝10には、インサートナット2を収容した際に、排出孔5に挿入可能な廻り止めピン11が設けられている。
(もっと読む)


【課題】 帯状体に対するねじの直交性を確保しつつ、帯状体からのねじの離脱容易性を向上させて、ねじ打ち込み機を使用する作業者の負担を軽減することのできるねじ保持具を提供する。
【解決手段】 軟質合成樹脂製の帯状体2に、当該帯状体2の広幅面の表裏方向に貫通する開口4とこれに同心の状態で裏側に突出した筒状の保持部5とを、帯状体2の長手方向(X方向)に沿って所定間隔で多数形成置し、前記広幅面の表側にねじ11の頭部を位置させて前記保持部5でねじ11の軸部を保持するように構成するとともに、前記帯状体2の長手方向の両側縁部に、当該帯状体2を前記保持部5の形成間隔と同じピッチで移送するための係合部7を設けたねじ保持ベルト1において、前記帯状体2のうち各開口4の周囲の部位に、当該開口4と連通する少なくとも5個の貫通孔8が、周方向に沿って略等間隔に穿設されている。 (もっと読む)


【課題】 被取付部材に形成された透孔へ、鍔付ナットを順次供給しながら自動的に効率よくはめ込むことができる鍔付ナット取付装置を提供すること。
【解決手段】 鍔付ナット3を案内するナット供給樋4と、ナット供給樋4の開放端に間隔をおいて装着され、鍔付ナット3の鍔部9を、ネジ筒部10を下にして受け止めるナット受け具11と、先端部がナット受け具11の下方においてナット供給樋4を横切る方向に往復動するナット移送板5とを有し、ナット移送板5の先端部に、鍔付ナット3の鍔部9と係合する支持部13を形成し、上下動可能であって、ナット移送板5の支持部13の移動線と交差するよう上昇して、鍔付ナット3に挿入されるガイドバー7を設ける。 (もっと読む)


【課題】コスト安で効率良くネジ締め作業を行える特殊な構造のネジと、そのネジを収納するネジ収納具を提供する。
【解決手段】ねじ山が形成された軸体の先端部形状をネジ回し300の刃先313と同形状としたネジ400を用いることで、ネジ400の頭部に後続のネジ400の先端部を係合させた直列状態で連結可能とし、複数のネジ400が直列状に収納されたネジ収納具500の後端開口502へネジ回し310のシャフト311を差し入れて最後端側のネジ400に刃先313を係合し、ネジ収納具500の先端開口501をネジ穴301に合わせ、ネジ回し310を強めに押し込んだ上で、ネジ締め方向にネジ回し310を回すことで、最先端側のネジ400をネジ穴301に締め付ける。 (もっと読む)


1 - 10 / 11