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国際特許分類[F16B39/04]の内容

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国際特許分類[F16B39/04]に分類される特許

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【課題】ネジの締付け操作によって、そのままネジの緩み止めが行えるネジの緩み止め構造を提供すること。
【解決手段】雄ネジ4が形成された軸部3の先端側に、軸芯に沿って穴5を形成するとともに、該穴5に突起6を装着し、前記雄ネジ4と雌ネジ12の螺合で被締結物10,20を締結したときに、前記雌ネジ12が形成された凹部11の底面に前記突起6が当接し、前記穴5に該突起6が食い込むことにより雄ネジ4が形成された軸部3の先端側を拡開させるネジの緩み止め構造とした。 (もっと読む)


【課題】所定の締め付けトルクでナットが締め付けられることと、該締め付けられた状態でナットの回転を抑制することとの両立が可能なナットの回転抑制構造を提供する。
【解決手段】軸方向Aに向かって延びて、ホイールハブ10を回転自在に支持するナックルスピンドル14と、ナックルスピンドル14の雄ねじに螺着されるナット15と、ナット15に対し該ナット15とともに回転するように連結され、ナックルスピンドル14のキー溝14bに係合することにより該ナット15の回転を抑制する回転抑制部材30と、を有し、回転抑制部材30は、軸方向Aを回転中心にして回転可能にナックルスピンドル14が内挿される管状部31と、ナット15に連結されるフランジ32とを有し、管状部31にナックルスピンドル14が内挿され、且つフランジ32がナット15に連結された状態で、管状部31の一部がキー溝14bにかしめられる。 (もっと読む)


【課題】 ボルトの先端部に孔を設け、そこに内ネジを形成すると共に、その先端部外周にスリットを形成し、そこに新たなボルトを螺着する構造の締結具の緩み止め装置において、緩み止めを確実に行うと共に、新たなボルトの着脱によってボルト先端の内ネジが潰れないようにすること。
【解決手段】 本体ボルト8の孔4の開口部に内テーパ5を形成し、その孔4内に内ネジ6を形成する。そしてテーパボルト14の軸部11の根元部に外テーパ12を形成し、その先端側に内ネジ6を設ける。そして、本体ボルト8の外ネジ3と内ネジ6とは逆ネジにする。 (もっと読む)


【課題】第1の目的として、ナットと座金との接合部分における止水効果の増大を期待することができ、さらに第2の目的として、ナットおよび座金が樹脂被覆されている場合、ナットと座金との接合部分における樹脂の剥がれを防止できると共に、締付けトルクへの影響を少なくすることができる、土木用アンカー取付装置を提供すること。
【解決手段】この発明の土木用アンカー取付装置1は、ネジの形成されたロックボルト等の長尺状の土木用アンカー11と、土木用アンカー11の頭部に螺着されるナット12と、土木用アンカー11が挿入される挿通孔が形成された角座金13と、角座金13の挿通孔の内径より大きい外径を有する最大外径部から角座金13の挿通孔の内径より小さい外径を有する最小外径部まで傾斜した円錐状傾斜面を有するテーパーワッシャ14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ねじの緩みをボンドの接合力により抑制したものがあるが、ボンドの接合力は経年変化により弱まり、それが再びねじを緩ます原因となる。またボンドによる接合は、高温(例えば、1000度以上)の環境では適用できない。
【解決手段】焼成したセラミックスを研削して精製した粉末1を雄ねじのねじ山7と雌ねじのねじ山8の間に注入する。 (もっと読む)


【課題】溶接や接着剤などの使用せずにボルトと締結部材を強固に締結することができる緩み防止結合体を提供する。
【解決手段】本発明による緩み防止結合体は、ボルト10、締結部材20及びボルト10と締結部材20の間に結合されるピン−ばね座金30を含み、ばね座金部32及び一端がばね座金部32に連結されて上側に屈曲され、他端がばね座金部32の内側方向に位置した屈曲部34、及び屈曲部34の他端から一方向に延長されたピン部36を含むピン−ばね座金30が、ボルト10を締め付けることによって、ピン部36がボルト10に形成された挿入溝14−1に締結されることにより、ボルト10と締結部材20の緩みを防止する。 (もっと読む)


【課題】
スパナ、ボックスレンチ、きく、のような緩締工具を用いてボルトとナットを容易に螺合・螺脱し得る緩み止め機能付きナットを安価に提供すること。
【解決手段】
弾性のある金属線材を螺巻した、螺合したナットから突き出したボルトの突出部分の螺条に嵌合可能である緩止コイル部と、前記緩止コイル部の上端から下方に屈曲し、前記ナットと係合可能なナット係合部と、前記緩止コイル部の下端から外方に向かって、前記ナットの外縁を越えて延伸した金属線によって構成された締付自動調整部を具備した緩止具を、
前記緩締工具を装着することによって、前記締付自動調整部が押圧されて前記緩止コイル部が拡径するように、前記ナット上面に形成された緩止具係合部と、前記ナット係合部を介して、前記緩止具を前記ナットに係合させた。 (もっと読む)


【課題】床下の空間を利用した単純な作業により、床を構成する仕上げ材と下地材とを、仕上げ材の表面意匠に影響を及ぼすことなく強固に止め付け合わせることができるようにする。
【解決手段】床下から床Fの下地材Faを通じてねじ込まれて床Fの仕上げ材Fbに至るビスBである。その軸部2の内部の少なくとも一部は中空であり、その頭部1にはこの軸部2の内部に連通した接着剤Gの注入口1aが形成されていると共に、前記軸部2の側部の少なくとも一箇所に前記注入口1aを通じてこの軸部2の内部に注入された接着剤Gの流出孔2fが形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業員の熟練度とは無関係にかしめ部位の仕上がりの品質を一定に保つことが可能で人的ミスも著しく抑制することができ、しかも、作業スペースが少なくて済む優れたナットかしめ工具を提供する。
【解決手段】溝部5を円周方向の適宜位置に有するシャフト2(雄ネジ部品)に対しロックナット1を締結し、該ロックナット1頂部のかしめ環4の一部をかしめて前記シャフト2の溝部5に喰い込ませるナットかしめ工具に関し、ロックナット1に対し該ロックナット1の軸心方向から被せて外嵌装着し得るソケット型の本体部11を備え、該本体部11を前記ロックナット1に被せて突き当たる位置まで押し込んだ時に前記かしめ環4の一部を前記シャフト2の溝部5に喰い込ませ得るようにかしめる爪部12を前記本体部11内に設ける。 (もっと読む)


【課題】ボルト単独で緩みを確実に防止し、その緩み止め技術をナットの緩み止めにも援用する。
【解決手段】従来のボルトのおねじ先端部の中心軸に「ねじの呼び」の約0.3倍相当寸法の直径の挿入孔を約0.8倍相当の寸法の深さで穿孔し、且つ当該挿入孔と同一深さで溝幅サイズ0.7〜1.6mmの「真一文字の溝」を加工する。また、当該すり割りの「真一文字の溝」にはJIS規格の「E形止め輪」の形体を角張らせて、その開口部の反対側背部側面には挿入孔に嵌め合う「山折り」または「半円曲げ」部を設けた形体の「特製E形止め輪」を挿入・嵌め合わせる。このボルトを相手めねじに締結した場合、当該「特製E形止め輪」の撓みの弾性拡張力による軸直角方向の予圧力でその外縁をめねじ内径に押しつけてロックし、そのロック状態をおねじ先端部のすり割りを介してボルトの回転を阻止してボルトを緩まなくする。 (もっと読む)


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