説明

住友林業ホームテック株式会社により出願された特許

1 - 10 / 43


【課題】化粧対象となる柱を容易かつ適切に、また経時的な劣化少なく、化粧し得る化粧材の提供。
【解決手段】水平断面を四角形とする化粧対象となる柱Pの隅部Pbにそれぞれ、上下方向に亘る目地状隙間Sを形成させるようにして、この柱Pを化粧する化粧材である。柱Pの隅部Pbにそれぞれ取り付けられるコーナー化粧体1と、柱Pの側面Paをそれぞれ覆う板状化粧体2とを有する。柱Pへの取り付け状態において、隣り合う板状化粧体2、2の縁部2a間に、コーナー化粧体1の外面1”を目地底面Saとする目地状隙間Sを形成させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】真壁造りの住宅における壁の改修を、容易かつ適切になせるようにする。
【解決手段】真壁1の室内側Inにおいて、これを構成する壁部分12に、この壁部分12と構造材10との間の段差13寸法と略等しい厚さの壁性能向上マット材3を張り込み止着させた後、前記構造材10及び壁性能向上マット材3の表面上に張り込まれるボード材5によって室内壁面Wを形成させる。 (もっと読む)


【課題】養生材の使い勝手を適切に向上させる。
【解決手段】帯状をなす段ボール又は板紙よりなり、その両端部をそれぞれ養生対象Mに裏面Cbが貼着される貼着部1とし、この二箇所の貼着部1、1間を蛇腹折り部2としている。前記段ボール又は板紙を二分するその長さ方向に沿った仮想の直線xに沿って、前記蛇腹折り部2における山部2aにはその頂から麓に亙る切目2bが形成されると共に、前記蛇腹折り部2における谷部2d及び前記貼着部1には折り筋6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】和室内への外気の侵入又は和室内の空気の床下への流出を抑制するとともに湿気を床下へ排出することを可能とする和室床構造及び気密改修方法を提供する。
【解決手段】隙間を空けて敷き並べられた荒床板5の上に透湿性と気流の遮断性を有したシート部材6を敷設する。畳7が敷き詰められる範囲の端縁では、畳の端面と当接する部材、例えば柱9、畳寄10、敷居12の鉛直面に沿ってシート部材を立ち上げ、柱、畳寄、敷居等の側面に粘着テープ15で固定する。荒床板の上に設けられた畳寄や敷居の下方には隙間13,14があり、これらの隙間にはシート部材の端縁を一旦押し込んだ後、反転して隙間から引き出し、引き出された上端部を畳寄又は敷居に沿って立ち上げて固定する。なお、立ち上げられたシート部材の上端部は畳の表面より下方となるように固定する。 (もっと読む)


【課題】建物の改修工事について、顧客に可能な限り分かりやすく納得のいく選択ができるような資料を出力する。
【解決手段】改修が求められる建物の状態を示す項目を列挙したチェックシート28を表示し、それぞれの項目について改修が求められる原因となり得る建物の部位とその弱点を示す診断データ30と、部位の弱点を改善するための改修工法と改修費用の段階評価と改修による効果の段階評価とを含む評価データ40を準備する。診断データ30を参照して、チェックシート28で指摘された項目について改修が求められる部位を抽出し工法を選択する工法選択手段52と、評価データ40を参照して、選択された工法が複数あるときは、費用対効果の優れた順に、複数の工法を配列する順位付け手段54を備える。 (もっと読む)


【課題】 柱梁で囲まれた矩形フレームの内側空間がダンパーによってすべて占有されることなく、地震動による建物の揺れを短時間に収斂させる。
【解決手段】本発明に係る制振装置6は、オイルダンパー21、該オイルダンパーを構成するシリンダー22がピン接合されたシリンダー側連結部32、オイルダンパー21を構成するピストンロッド23がピン接合されたピストン側連結部33、シリンダー側変位伝達板26及びピストン側変位伝達板30で概ね構成してあり、シリンダー側変位伝達板26及びピストン側変位伝達板30は、制振装置6が、矩形フレーム5の内側空間のうち、天井裏空間が設置領域となるように、かつその設置領域を除く領域のうち、天井7とその下方に設けられた床板8に挟まれた矩形状の開口9が、隣接居室間で行き来可能な開口となるように、一対の柱2,2の対向側面にそれぞれ固着してある。 (もっと読む)


【課題】 建物の揺れを短時間に収斂しかつ柱と横架材とで囲まれた矩形フレームの内側空間がダンパーとその関連部材によってすべて占有されないようにする。
【解決手段】本発明に係る制振装置6は、梁3の下方に配置されたオイルダンパー21と、該オイルダンパーに連結された揺動レバー25と、該揺動レバーに連結されたアーム26とで概ね構成してあり、オイルダンパー21を構成するピストンロッド23の先端をブラケット24の下端に、揺動レバー25の一端を梁3の下面に、他端をオイルダンパー21のシリンダー22に、アーム26の一端を揺動レバー25の中間位置に、他端を柱2の側面にそれぞれ連結してある。アーム26は、オイルダンパー21に入力される地震時の相対水平変位がダンパー設置高さにおける柱2の水平変位よりも拡大されるように、揺動レバー25との接合位置や柱2との接合位置を設定してある。 (もっと読む)


【課題】既設の建物に新たに手摺を設置する際に、入隅部の壁面に沿って、手摺受け金物を支持する帯状下地板を、安定した状態で容易に取り付けることのできる入隅部手摺下地構造を提供する。
【解決手段】既設の建物に新たに手摺12を設置する際に、入隅部11の壁面11a,11bに沿って手摺受け金物13を支持する帯状下地板14a,14bを取り付けるための、コーナー役物18を用いた入隅部手摺下地構造10であって、コーナー役物18は、入隅部11の角部11cの壁面11a,11bに各々密着配置される当接面部19と、帯状下地板14a,14bの延設方向Xと対向して配置される下地板接合面部20と、両側の下地板接合面部20の間の部分において、柱用角材15の対角方向Yと垂直に配置される固定具打込み面部21とを含んで形成される。下地板接合面部20には、当接面部19との接合角部分を切リ欠いて、差込み接合溝22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】居住生活を続行しながらリフォームするのに都合のよい養生シート及びシート養生構造。
【解決手段】住宅Hのリフォーム施工において居住生活領域空間H’と施工作業領域空間H”とを仕切る養生シートA’であって、
この養生シートA’が、吸音材A’aからなり又は吸音材A’aを備えてなり、かつ、仕切り空間の上部側から垂れ下げ、拡げ張られた状態の姿勢を維持可能とする重さを有している。 (もっと読む)


【課題】竪樋持金物のアンカーの打ち込み箇所を、格別の配慮をすることなく、外観性良くシールできるようにするシール具を提供する。
【解決手段】一面を開放させた扁平箱状をなし、この開口1aを剥離シート3で塞いで、内部にシーリング材2を封入させてなると共に、この開口1aに対向した他面部1bに竪樋持金物DのアンカーDaを突き通し可能な破断可能部1cを備えてなる。 (もっと読む)


1 - 10 / 43