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国際特許分類[F16B7/12]の内容

国際特許分類[F16B7/12]に分類される特許

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【課題】伸縮可能に嵌合した複数の筒状体である、第1および第2棒部材において、第2棒部材を第1の棒部材に対して所望の位置で確実に固定できる伸縮棒の接続部を提供する。
【解決手段】伸縮棒の接続部は、中空の第1棒部材20に接続され、その内部に中空の第2棒部材を所定の位置で保持することによって第1棒部材20と第2棒部材とを接続する円筒状である。接続部は、複数に分割された先端部14a〜14dと先端部14a〜14dに続き一体化された後端部12とを有する第1接続部材10を有する。先端部14a〜14dの各々は、第1の硬度を有する第1樹脂と第1樹脂よりも低い第2の硬度を有する第2樹脂とで構成され、第2樹脂は第1樹脂よりも内周側に突出した部分を有し、第2棒部材が先端部に挿入された状態で、先端部を締め付ける第2接続部材を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は構造が簡単で、製造し易く且つ伸縮自在な入力ペンを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の入力ペンは、相対する2つの側壁にそれぞれ1つのスライド溝が開設されている中空のガイドロッドと、前記ガイドロッド内にスライド可能に設置される筆芯部と、前記筆芯部の一端に装着されるスライドピンと、を備えてなる。前記スライド溝の両端には、それぞれ1つの係止部が設置され、前記係止部は前記スライド溝に連通する1つのロック穴を有する。前記スライドピンは、前記スライド溝内にスライド可能に設置され、且つ前記ロック穴内に着脱可能に係止される。 (もっと読む)


【課題】道具のシャフトのように伸縮自在に移動可能な要素を調節するための低コストの装置を提供する。
【解決手段】内側要素1と外側要素を含み、内側要素1が外側要素3に対して軸方向に移動可能であり、外側要素の一端には、内側要素1と外側要素を互いにロックするためのロック部材4を備え、前記ロック部材4が、外側要素の縦軸と平行な軸に沿って移動可能な、またはその軸を中心に回動可能な作用部材を介して、ロック部材4から外側要素の他端の方向に離隔する操作部材5によって操作可能であり、前記操作部材の上部がプッシュボタンの形状をしており、前記作用部材が、外側要素を完全にまたは部分的に取り囲む管を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業によって一対の円筒状パイプを軸方向に容易に連結一体化することができると共に、継ぎ目部が覆い隠されて美粧性に優れたパイプの連結構造を提供する。
【解決手段】一方の円筒状パイプ11の縮径したオス側端部13を他方の円筒状パイプ12のメス側端部14に挿入し、オス側突起挿入穴15とメス側突起挿入穴16を合致させて係合突起17を係止すると共に、係合突起17及び一対の円筒状パイプ11,12の継ぎ目部18を覆ってスリーブ部材19を配置してなるパイプの連結構造10であって、スリーブ部材19は拡径可能な構成を有し、メス側突起挿入穴16に挿入された係合突起17を覆ってメス側端部14にスライド可能に装着された状態から、オス側端部13を挿入した後に一方の円筒状パイプ11側にスライドさせることにより、係止された係合突起17及び継ぎ目部18をスリーブ 部材19によって覆うことにより構成される。 (もっと読む)


【課題】モーターを始めとする部品の多くを上部筐体部に収容し、収納姿勢をコンパクトにする目的で二段階伸縮を選ぶと、従来は中間筐体部が省けず、重心が高い上に同期した伸縮動作が困難で、安定性に欠けるものであった。
【解決手段】モーターを始めとする部品の多くを下部筐体部に収容し、低重心化を実現するに併せて、二段階伸縮の樹脂製支柱を直接嵌め合わせ摺動させることで、中間筐体部の廃止と完全に同期した伸縮動作を実現する。 (もっと読む)


【課題】 棒状具を簡易かつ短時間で自由な長さに固定可能であって、棒状具が備える弾性力を安定的かつ一定に維持すること。
【解決手段】 第1柄部10に対して軸方向に変位可能な第2柄部20が連結された棒状具1であって、前記第1柄部10に設けられたシリンダー部11に前記第2柄部20に設けられたピストン部21が挿入され、前記シリンダー部11は、前記第1柄部10と第2柄部20とを棒状具1を収縮させる方向に変位させるときに、前記ピストン部21によってシリンダー部11の内部の空気が圧縮されるように密封され、前記シリンダー部11が密封された状態を開放可能な密封開閉手段を設けて伸縮自在にしたもの。 (もっと読む)


【課題】ガイド部材にスライド可能に収容されたパイプ部材に対して、抜け止め用のクリップを確実に固定できるスライド装置を提供する。
【解決手段】このスライド装置10は、パイプ部材20と、ガイド部材30と、クリップ50とを備えている。クリップ50は、U字状に屈曲された金属板51と、金属板の両端部を内側に折曲させた折曲部54と、折曲部54から延設された挿入部55と、内側に屈曲された第1爪部60と、外側に屈曲されたストッパ爪63とを有している。クリップ50をパイプ部材20に装着させると、挿入部55がパイプ部材20に設けた第1孔部21内に挿入され、第1孔部21の一端に折曲部54が係合し、第1孔部21の他端に第1爪部60が係合して、パイプ部材20にクリップ50が確実に固定される。 (もっと読む)


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