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国際特許分類[F16C19/40]の内容

国際特許分類[F16C19/40]に分類される特許

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【課題】分割型保持器を適用した転がり軸受における負荷容量と寿命を向上させること。
【解決手段】内周に軌道面2aを形成した外輪2と、前記軌道面2aに対向して外周に軌道面3aを形成した内輪3と、前記軌道面2aと前記軌道面3aとの間に配置された複数の転動体4と、前記転動体4を保持する保持器5とを備えた転がり軸受において、前記保持器5が周方向に分割された複数の保持器セグメント6で構成され、各保持器セグメント6に複数の転動体4が収容されたものであって、前記保持器セグメント6とは別体で形成された少なくとも1つのセパレータ7を設け、該セパレータ7を前記転動体4間に介在させた。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性能に優れると共に、摺動部の焼付きやスミアリングを抑制できるころ軸受を提供すること。
【解決手段】内輪の外周円筒軌道面と、外輪の内周円筒軌道面との間、かつ、周方向において隣接する二つの円筒ころの間に間隔体7を配置する。間隔体7に、その間隔体7の周方向の一方側に位置して円筒ころが摺接する第1凹面31と、内輪の径方向の一方側の端面30と、上記径方向の一方側の端面30に開口する潤滑剤収容室27と、第1凹面31に開口すると共に、潤滑剤収容室27に連通する一以上のスリット28,29とを形成する。 (もっと読む)


【課題】総ころ型円筒ころ軸受の高い静定格荷重を維持し、且つ、潤滑性を向上させる。
【解決手段】内輪3と、外輪2と、前記内輪3と前記外輪2との間に転動自在に配された複数の円筒ころ4と、を備えた総ころ型円筒ころ軸受において、隣り合う前記円筒ころ4間の少なくとも1カ所又は数カ所にセパレータ6を介在させて、前記隣り合う円筒ころ4間に潤滑剤保持空間7を形成した。 (もっと読む)


【課題】転動体に生じる摩擦を低減することで支持機構としての耐久性を向上させることができ、しかも地中や水中などでも気中と同様に使用することができる。
【解決手段】ころ軸受1は、内輪2と、内輪2に対向する外輪3と、内輪2と外輪3との間で双方に接触する複数の円筒ころ4、4、…と、複数の円筒ころ4、4、…のうち隣り合う円筒ころ4、4どうしが接触しないようにその間に介装された間隔保持具10とを備え、内輪2と外輪3とが相対的に回転自在となっている。間隔保持具10は、互いに所定距離を保持した状態で回転軸11a、12aが平行な一対のローラ11、12と、これらローラ11、12の両端で回転軸11a、12aをそれぞれ連結するローラ連結材13とからなり、一つの円筒ころ4を挟んで隣り合う一方の間隔保持具10に対して間隔保持具連結材14によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】 重量物の重量の大小に影響されることなく、常に一定の回転駆動力で回転部材を回転できるようにして、装置全体としての耐久性能を向上することができる重量物支持台を提供すること。
【解決手段】 重量物支持台1によれば、例えば、重量物50が回転中に障害物に当たったような場合、重量物50を手動で回転させるような場合、又は、支持部材4の回転角度が限界域に達したような場合に、重量物50を支持する支持部材4の回転を妨げる負荷が、弾性部材12によって支持部材4及び回転部材11間に生起される摩擦力を超えると、支持部材4と回転部材11との間に滑りが発生して、回転部材11のみが空転されて、駆動装置14に過負荷が作用することを回避することができる。また、支持部材4は、回転部材11上ではなく、固定部材5上で支持されているので、重量物50の荷重が回転部材11に加わることがない。 (もっと読む)


【課題】ころ間に間座を介在させたころ軸受において、軸受の運転中に間座が隣り合うころによって外輪または内輪に押し付けられる状態を回避し、間座の案内面における発熱や磨耗を軽減させる。
【解決手段】ころ軸受は、外輪12と、内輪14と、複数のころ16と、隣り合うころ16間に介在させた間座18とを有し、間座18のころ転動面16aと向かい合う面18bがころ16のピッチ円を跨いで延在する凹形状であり、かつ、間座18がいずれかの軌道輪(12または14)によって案内され、隣り合うころ16で間座18を挟み込んだとき、間座18と前記軌道輪(12または14)との間にすきまSrがある。 (もっと読む)


【課題】間座の破損のおそれを低減した円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受は、外輪と、内輪と、外輪および内輪の間で周方向に連ねて配置される複数の円錐ころと、隣接する円錐ころの間に配置され、ころピッチ円直径において隣接する円錐ころに当接する面の間隔が円錐ころの小径側端面から大径側端面に向かって徐々に大きくなっている樹脂製の複数の間座11を含み、この複数の間座11が互いに分離して設けられている間座型保持器とを備える。間座11は、肉の厚い肉厚部と、肉の薄い肉薄部とを有する。ここで、肉厚部には、その肉厚を減ずる空所19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】定格荷重が高く、ころの表面損傷を軽減したドライヤロール用調心輪付き円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】ドライヤロール用調心輪付き円筒ころ軸受は、内輪12と、外径面が凸球面状の外輪14と、外輪14を内包し内径面が凹球面状の調心輪20と、内輪軌道面と外輪軌道面との間に転動自在に介在する複数のころ16と、隣り合うころ16間に介在させた間座18とを具備し、間座18の軸方向両端にころ端面16bと向き合う面をもった拡張部18bが設けてある。 (もっと読む)


【課題】軌道輪のつばにころの入れ溝を設けることなく、容易に組み立てることができ、かつ、定格荷重の高い複列ころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪12と、内輪14と、複列のころ16を有し、少なくとも一方の軌道輪(12または14)が軌道(12aまたは14a)の両側につば(12bまたは14b)を有する複列ころ軸受において、各列の隣り合うころ16間に間座18,28,38を介在させ、間座18,28,38の端部にころ端面16bと向き合う面24,34,44をもつ拡張部22を設けた。 (もっと読む)


【課題】定格荷重が高く、ころの表面損傷を軽減した攪拌機用調心輪付き円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】攪拌機用調心輪付き円筒ころ軸受は、内輪12と、外径面が凸球面状の外輪14と、外輪14を内包し内径面が凹球面状の調心輪20と、内輪軌道面と外輪軌道面との間に転動自在に介在する複数のころ16と、隣り合うころ16間に介在させた間座18とを具備し、間座18の軸方向両端にころ端面16bと向き合う面をもった拡張部18bが設けてある。 (もっと読む)


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