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国際特許分類[F16C35/08]の内容

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国際特許分類[F16C35/08]に分類される特許

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【課題】温度変化にかかわらず、転がり軸受に適正な予圧荷重を付与することができる転がり軸受用の間座を提供する。
【解決手段】軸方向に離れて配置される一対の転がり軸受11,15の外輪12,16間に設けられる間座10である。軸方向一方側の外輪12と同心状に設けられ当該外輪12の側面12aに接触する筒状の第1円環部21と、軸方向他方側の外輪16と同心状に設けられ当該外輪16の側面16aに接触する筒状の第2円環部22と、第1円環部21と第2円環部22との間に周方向に間隔をあけて複数設けられ当該第1円環部21と当該第2円環部22とを連結している柱状の連結部23とを備えている。連結部23は、軸方向圧縮力が作用すると周方向に弾性変形が可能となる弾性変形部30を有している。 (もっと読む)


【課題】 モータの回転軸を傾かせる方向の剛性、すなわち、軸倒れ剛性を高くして、軸倒れ加重に対し強固で、信頼性の高い流体動圧軸受、スピンドルモータ及び磁気ディスク装置を提供することにある。
【解決手段】 本願の流体動圧軸受、スピンドルモータ及び磁気ディスク装置に用いられるスピンドルモータの流体動圧軸受は、ラジアル軸受手段とスラスト軸受手段を有する流体動圧軸受であって、前記ラジアル軸受手段は、ヘリングボーン型軸受で構成され、前記スラスト軸受手段は、外周部にスパイラルポンプイン型の軸受が形成され、当該スパイラルポンプイン型の軸受の内周部に平面軸受が形成されるとともに、前記スパイラルポンプイン型軸受と前記平面軸受が同一面上でかつ同心円状に形成されるものである。 (もっと読む)


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