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国際特許分類[F16C41/00]の内容

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【目的】 本発明の目的は、従来例における問題点を解消すること、即ち部品点数を増大させたり、構造を複雑化させることなく車輪の回転数を検出し得る軸受組立体を提供することにある。
【構成】 上記目的を達成するために、本発明においては、回転不能に固定された第1の輪(例えば外輪)と、これと同心的にかつこれに対して相対回転可能に配置された第2の輪(例えば内輪)と、第2の輪に一体的に連結された回転部材(例えばハブ内輪)とを含む軸受組立体において、回転部材の回転数を検出するために、軸受組立体の構成部品又はその取付部品(例えばナット部材、ハブ内輪又は内輪等)をパルサギヤーとして利用し、これに近接してセンサを配置できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 静止輪と回転輪とが同心的に配置され、回転輪には車両の車輪の回転数を検出するためにパルサギヤーが取付けられている回転速度検出装置付きの車両回転体であって、製作容易かつ安価で、強度も十分なものを提供する。
【解決手段】 回転輪は、固定軸に内輪10が挿通されるアンギュラ軸受の回転する外輪22から成る。パルサギヤー50は磁性体から成り、アンギュラ軸受の外輪22の外周面に取付けられる円筒状の取付部52と、取付部と平行で、複数の打ち抜かれた矩形窓がその回転方向において隔設されたギヤー部54と、両者を連結する連結部58から成って断面コ字形を有する。 (もっと読む)


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