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国際特許分類[F16C41/04]の内容

国際特許分類[F16C41/04]に分類される特許

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【課題】全長の長いスライダであっても、作業性良くスライダの脱落防止機構をセットすることが出来る直動案内装置用仮軸を提供すること。
【解決手段】仮軸の軸方向の両端部には、該仮軸に組付けられたスライダの両端部からの脱落を防止するための脱落防止機構が設けられ、脱落防止機構の少なくとも一方は、移動部材と該移動部材が移動するための軌道とを備え、移動部材は、軌道を移動して、前記移動部材の一部が軸方向と直角に交差する方向について仮軸の外側面よりも外方に突出している状態の第1の位置と、前記移動部材の全部が前記軸方向と直角に交差する方向について前記外側面よりも内側にある状態の第2の位置とを切替えが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】保持器とレースとを分離した薄型の歯車機構用スラスト針状ころ軸受において、保持器及びレースの組み合わせと歯車機構への組み込み位置とを判別できる歯車機構用スラスト針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】スラスト針状ころ軸受10の軸方向の一側の外側であって、円板状の周方向の一部を切り欠いて形成されるレース側板部15aと、軸受の軸方向の他側の外側であって、円板状の周方向の一部を切り欠いて形成される保持器側板部15bと、レース側板部15a及び保持器側板部15bの両外周を連結する連結部15cと、連結部15cから延在して径方向外側且つ軸方向の一側に突出する突出部15dと、を有し、レース側板部と保持器側板部とにより軸方向から挟持し、及び、連結部15cにより径方向から挟持する着脱可能な係合部材15を備え、突出部15dの内径は、遊星歯車3の外径より小さく、且つ、キャリア2の外径より大きい。 (もっと読む)


【課題】案内レールの長さが短い場合にも用いることができ、搬送時にスライダと案内レールとが相対移動することによる損傷の発生を防止するスライダ固定構造を提供する。
【解決手段】案内レールの取付け穴部と対向するスライダの水平板部12に、前記取付け穴部と同じ方向に貫通したスライダ穴部22を穿設し、そのスライダ穴部から前記取付け穴部にかけて挿嵌したストッパ21によってスライダ3と案内レール2との相対移動を制限することを特徴とするリニアガイド装置用スライダ抜け止め構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】 搬送時や輸送時に、円すいころ5と内輪軌道面4、円すいころ5と外輪軌道面3間の金属接触を確実に防止し、しかもセグメント形の保持器6を用いた円すいころ軸受においても、輸送後に、円すいころ5と内輪軌道面4、円すいころ5と外輪軌道面3間の金属接触を防止する部材の除去作業を手間なく簡単に行うことができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】 内輪2A、2Bと外輪3の各軌道面4、3と円すいころ5の間に弾性紐材料11a〜11hを周方向に配置し、弾性紐材料11a〜11hが、使用前の状態において、内輪2A、2Bと外輪3の各軌道面4,3と円すいころ5との接触を防止し、使用時に引き抜くようにした。 (もっと読む)


【課題】品質の良好なニードル保持具11aを安定して造れる構造を実現する。
【解決手段】高分子材料を射出成形して成り、円筒状部14aと補強板部15aとを備える。この円筒状部14aの内周面に径方向に突出する突条部が存在せず、しかも、前記高分子材料を射出成形する為の金型を引き引き抜く事に対する抵抗が、前記円筒状部14aのうち前記補強板部15aよりも軸方向一端寄り部分よりも他端寄り部分で大きい。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受を使用開始するまでの間、軸受内部への異物の侵入を確実に防止できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪12と、外輪11と、ラビリンス隙間17が形成される環状のシール部材15からなる密封装置30とを備える深溝玉軸受10において、密封装置30は、シール部材15に溶着され内輪方向に向けて延出する環状の樹脂フィルム20と、樹脂フィルム20と内輪12の外周とを密着する環状の粘着層18とを有し、樹脂フィルム20は、径方向途中から内輪側端部まで且つ周方向に略等配に形成され、樹脂フィルムの表裏を貫通しない複数の切れ目21が設けられ、切れ目21が形成される第1状態と、切れ目21が切断され渦巻き状に巻き上げられる第2状態と、をとり、深溝玉軸受10が相対回転時に、樹脂フィルムと内輪との間の粘着層が粘着状態から離反し、樹脂フィルムが第2状態をとり、ラビリンス隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】このころ保持用のゲル状潤滑剤を充填した総ころ軸受は,ゲル状潤滑剤によってローラを外輪の内周側に的確に且つ確実に保持する。
【解決手段】この総ころ軸受は,外輪1,外輪1内で相対回転する内輪等の軸体6,及び外輪1と軸体6の間に転動自在に配設された複数の転動体でなるローラ2を備えており,ローラ2間及びローラ2と外輪1との間の隙間7には,ローラ2を外輪1の内周側に保持するため,潤滑油とゲル化剤の混合物からなる半固体化したゲル状潤滑剤3が充填されている。ゲル状潤滑剤3は,鉱油又は合成油からなる潤滑油と,パウダー状のアミノ酸系油ゲル化剤との混合物から生成されている。 (もっと読む)


【課題】保管スペースが小さくて済むリニアガイド装置用仮軸を提供する。
【解決手段】仮軸を1枚の主板1と4枚の支持板2とで構成する。主板1に、側板部11と上板部12との境界線に相当する折れ線と、側板部11の案内レールの転動面を模した面11a〜11cを形成する線に相当する折れ線が形成されている。これらの折れ線で折り曲げて形成された立体の側板部11の結合部に、各支持板2の突起(結合部)28を結合することで、仮軸を組み立てる。使用しない時には、支持板2を取り外した後、折り曲げられた主板1を開いて平板状に戻す。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受の輸送時における衝撃や振動により、軌道やころに損傷を受けることがないようにすることである。
【解決手段】内輪11とこれに対向した外輪12、前記内輪11と外輪12の各軌道13、14間に介在された円すい形のころ15、前記ころ15を保持した保持器セグメント16とにより構成された円すいころ軸受において、前記内輪11の軌道13ところ15との間に緩衝シート23が介在され、前記緩衝シート23は前記保持器セグメント16の周方向長さに一致する長さに分割されたセパレート型であり、その緩衝シート23を前記内輪11の軌道13の全周にわたりすき間なく配置した構成とした。 (もっと読む)


【課題】軸受装置を保管搬送する場合や、軸受装置に保護部材を組み付けた場合であっても、エンコーダ着磁面を確実に保護可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪12と、前記外輪と同心配置される内輪11と、前記内外輪間に転動自在に介装された転動体13と、前記内外輪間に装着された円環状の磁気エンコーダと、前記磁気エンコーダの着磁面を保護するための円環状の保護部材と、前記保護部材から前記外輪の内周面または前記内輪の外周面に向かって延びる第1突部20eと、前記内周面または外周面から前記保護部材に向かって延びる第2突部14とを備え、前記第1突部が前記第2突部よりも軸方向内側に形成され、前記内周面または外周面とこれと対向する保護部材の対向面が互いに非接触であるとともに、第1突部の外周端部の外径が前記第2突部の内周端部の内径よりも大きいように構成されている。 (もっと読む)


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