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国際特許分類[F16C41/02]の内容

国際特許分類[F16C41/02]に分類される特許

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【課題】スラスト軸受の各軸受パッドに負荷されたスラスト荷重を計測する。
【解決手段】軸受ケースの内部に複数の軸受パッド14A〜14Fが環状に設けられ、これら軸受パッド14A〜14Fがローターの鍔部に対向して相対摺動すると共に鍔部から軸方向に荷重を受ける構成とされ、軸受パッド14A〜14Fを軸受ケースが軸方向に支持してローターの軸方向の変位を規制するスラスト軸受10であって、軸受パッド14A〜14F毎に設けられた複数のロードセルユニット20A〜20Fを有し、該ロードセルユニット20A〜20Fは、軸受パッド14A〜14Fと軸受ケース軸受ケースとの間において軸受パッド14A〜14Fからスラスト荷重を受ける荷重受け部と、荷重受け部の変形に基づいて軸受パッド14A〜14Fに負荷されたスラスト荷重を検出する荷重検出部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主軸に装着された工具による加工の種類や加工の状態に応じた最適な予圧を付与することにより、必要な剛性を確保しつつ軸受の長寿命化を図ることができる主軸装置を提供する。
【解決手段】実際の加工における主軸の状態変化に応じて主軸を軸承する転がり軸受に付与する予圧量を制御することにより、主軸の回転を最適な状態で駆動制御し、必要な主軸の剛性を確保しつつ軸受の長寿命化を図ることができる。補正予圧量が制御可能領域としての予圧の範囲を外れている場合には予圧の範囲内に含まれるように補正される。つまり、実際に制御される予圧は、予め設定された予圧の範囲内に規制されるので、転がり軸受の剛性を確保し、あるいは転がり軸受の発熱や面圧過増加を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】直接潤滑方式のジャーナル軸受を採用した回転構造体において、ジャーナル軸受の潤滑油のキャリオーバをなくすと共に、構成の簡素化、低コスト化と組立又は解体を容易にする。
【解決手段】環状の軸受ハウジング30と、該軸受ハウジング内に揺動可能に配設されジャーナルを自動調心可能に支持する複数個のパッド40a〜40dと、パッドの軸受面に潤滑油を供給する第1給油ノズル50と、該軸受面を通った潤滑油のキャリオーバを阻止する第2給油ノズルとを備えた直接潤滑方式のジャーナル軸受10を備えた回転構造体において、第1給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドの前面を少なくとも線接触支持させると共に、第2給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドの後面を少なくとも線接触支持させることにより、パッドのジャーナル回転方向位置を固定支持させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】機器の動作に由来する、生じる可能性のある最も強度の高い軸方向の力を補償するように軸受け装置を構成するという従来の発想を覆す装置を提供すること。
【解決手段】内側リングと外側リングとを有し、軸受けハウジング内に配置されたシャフト軸受けが提供され、内側リングはシャフトに堅固に結合され、回転本体は内側リングと外側リングとの間に延在し、軸方向支持体は、ばねユニットによって外側リング状に設けられ、ばねユニットはシャフトの軸方向に作用するとともにシャフト軸受けの外側リングの第1の端部によって支持され、ばねユニットの第2の端部は離隔した軸受け部分内に案内される。設計値より大きな軸方向の力が生じた場合、シャフト軸受けの外側リングは軸方向に移動し、所定の最大力を超えた場合に、シャフトの回転速度が減少するか、又はシャフトの駆動が完全に停止するように具現化されたばねユニットによって部分的に補償される。 (もっと読む)


【課題】幅広い回転状態において最適な負荷能力を発揮することができる動圧気体フォイル軸受を提供する。
【解決手段】機械的なばね部材に代えて、軸受ハウジングの周りに配置されたノズルから噴出する高圧の気体の圧力によって与圧を与えるよう構成した。さらに、回転状態をフィードバックすることにより、回転状態に応じた供給圧力、流量を計算して前記ノズルを制御する制御手段を設けることによって、回転軸の回転状態に応じて、最適な負荷能力を発揮するようアクティブに軸受特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】 寿命を延ばし、かつ、トルクと共振を安定させること。
【解決手段】 内輪12と外輪14と転動体16とを備え、軸方向に隣接して配置される4つの転がり軸受10と、これら転がり軸受10の内輪12に嵌合されるシャフト21、転がり軸受10の外輪14を嵌合させる嵌合孔23を有するスリーブ25とを備え、4つの転がり軸受10は軸方向に交互に、内輪12どうしまたは外輪14どうしが軸方向に突き当たる一方、その外輪14どうしまたは内輪12どうしが軸方向に間隔をあけて配置され、隣接する転がり軸受10の内輪12または外輪14に突き当てられている軸方向の両端の転がり軸受10の外輪14がそれぞれスリーブ25に固定され、中央の2つの転がり軸受10の軸方向に間隔をあけて配置される外輪14がそれぞれスリーブ25の間に半径方向に隙間をあけて配置される軸受ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、トルク特性と組立剛性とに背反関係があっても、アームのアクセス速度を低下させないようにしながら、アームの位置決め精度を向上させることである。
【解決手段】 本発明は、アームの基部を回転可能に支持する円筒状の支持部材と、前記支持部材の外周面に備えられた内輪と、前記内輪から離間して備えられた外輪と、前記内輪と前記外輪とによって両輪の円周方向に転動可能に挟持された転動体と、前記転動体と両輪との接触圧力を調整する接触圧力調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 繊維ウェブ機械におけるゼロ荷重の問題を緩和するため、もしくは全面的に取り除くための方法および装置を提供する。
【解決手段】 繊維ウェブ機械の回転する機械機構(1)の支承部との関連でゼロ荷重を緩和する方法であって、前記機械機構(1)は荷重方向に荷重(Q,Q)をかけられる。本発明によると、前記機械機構(1)に対して前記荷重方向とは異なる荷重(F)が少なくとも加工時にゼロ荷重の危険がある領域に配置される。回転する前記機械機構には、外套、支持軸(2)、および前記軸(2)に配置された転がり軸受の型式の主軸受(3)が属している。前記機械機構(1)に対して、前記荷重方向とは異なる荷重が少なくとも1つの荷重機構(5−7)によって形成される。 (もっと読む)


【課題】動圧発生までもしくは動圧消滅後に、軸とスリーブが接触しながら摺動回転するのを防ぐ。
【解決手段】軸1と一体であるロータボス4は、その上面に回転多面鏡11を支持し、下面にはロータ12を支持する。モータ停止時や始動時に、動圧発生溝3a、3bによって軸受間隙のオイルに充分な動圧が発生するまでの間、軸1が傾いてスリーブ2に接触する。そこで、スリーブ2の外周面とロータボス4の内周面に第1、第2の磁石15a、15bを対向させて配設し、磁力中心を互いに一致させることによって軸倒れを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 軸受の同一箇所にだけ荷重が作用しないようにして、長期にわたって本来の軸中心位置を維持し、偏摩耗等を防止し得る軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸22aを回転可能に支持する軸受40を軸受支持部材50に対して回転可能に支持した軸受装置であって、軸受40を固定状態に保持すると共に所定タイミングで所定量回転させる軸受回転送り機構60を設けた。軸受を回転させるタイミングは、使用者が機械を動かす際の動作に連動させたり、電気的に制御する。 (もっと読む)


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