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国際特許分類[F16D1/12]の内容

国際特許分類[F16D1/12]に分類される特許

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【課題】ナットの共回りを防止して締結及び解除を確実に行うことができる締結機構を提供する。
【解決手段】筒状体5と、この筒状体5の外周面の軸方向の一方側において外方に配設された環状体6とを有し、環状体6に第1部材1と、この第1部材1の軸方向の一方側に配設されており、軸方向に沿って配設されている第2部材2と、軸方向の一方側から第1部材1と第2部材2の貫通孔を貫通して配設されるボルト3と、環状体6の軸方向の他方側でボルト3に螺合するナット4とを備え、螺合することで第1部材1と第2部材2とを密着させる締結機構。ナット4は、雌ねじからなる内周面と外面とを有し、この外面は、第1部材1の外周面に当接する単一の当接面を有する。外周面と当接面との当接部において、外周面及び当接面は共通の接線を有し、且つ当接面は、平面であるか又は内周面側に向けて窪む曲面である。 (もっと読む)


【課題】 モータの出力軸を、入力側カップリングのハブに設けられた位置決め用孔をガイドにして組付けることができる出力軸と入力軸の継ぎ手構造を提供する。
【解決手段】 出力軸11に出力側カップリングのハブ4を装着し、この出力側カップリングのハブ4に緩衝材5を組付け、一方、入力軸21に入力側カップリングのハブ6を装着し、この入力側カップリングのハブ6に前記出力側カップリングのハブ4を、前記緩衝材5を介して組付ける出力軸11と入力軸21の継ぎ手構造において、前記出力側カップリングのハブ4が前記入力側カップリングのハブ6に係合する位置よりも先に、前記出力軸11に係合する位置決め用孔63を前記入力側カップリングのハブ6に形成したことにある。 (もっと読む)


【課題】2つの回転軸の端面を互いに突き当てて1つの回転軸として構成することができる、軽量化の図られた新規な回転軸の締結構造を提供する。
【解決手段】本発明は、第一回転軸1の端面1aから突出し当該回転軸1の先端部を形作る嵌合凸部2と、第二回転軸5の端面5aに開口し嵌合凸部2を回り止め保持する嵌合凹部8と、第一回転軸1の外周に嵌合する嵌合孔3aを有し当該回転軸1の軸線O方向に位置決めされるセンターリングブロック3と、当該ブロック3の外周面3bと接触可能な傾斜面9bを有し第二回転軸5に対して進退可能に螺着されるスリーブ部材9とを備え、スリーブ部材9の内周面のうち、ブロック3との接触面9bと、ブロック3の接触面3bとをそれぞれ、同一方向に傾斜させると共に、互いの傾斜角度A1,A2を異ならせることで、スリーブ部材9の前進又は後退により、スリーブ部材9の傾斜面側最内周側端縁9eがブロック3の接触面3bに対して軸線O周りに線接触して第一回転軸1及び第二回転軸5の芯出しを可能にする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の脱着が面倒な分解・組付操作を要することなくワンタッチで行えるようにした回転駆動軸のジョイント機構を提供する。
【解決手段】互いに接離自在に配設した2個一対のジョイント部22、23を備え、一方のジョイント部22は、接合部22a端面に形成した嵌合凹部24と、該嵌合凹部25の内縁に形成したテーパ面26と、嵌合凹部24の中央部に形成した係止突条25とを有し、他方のジョイント部23は、接合部23b端面に形成した前記嵌合凹部25のテーパ面26に嵌合するテーパ面27と、係止突条25が嵌合する条溝28とを有し、条溝28は、その両端一部に垂直状面部28a、残りの部分に外側に開いた傾斜面部28bそれぞれが互い違いに対向するよう形成し、両ジョイント部22、23のいずれか一方の後端面には回転軸6を、他方の後端面には発条体31を介して進退自在な回転駆動軸15を設ける。 (もっと読む)


【課題】3本の軸が互いに接続し合い、少なくとも1本の軸には、組付け時の誤差等が生じ、その誤差等によって各軸間に偏角・偏芯が生じる回転接続機構において、共振、異常振動及び異常金属音の発生が無く、各軸間の接続が容易な回転接続機構の提供。
【解決手段】必ずしも中心線が同一直線上にない第1(100)及び第2の回転軸(200)を接続する回転軸接続機構において、バックラッシがゼロとなる様に構成された自在カップリングJ1と、該自在カップリングJ1に接続され且つ第1の回転軸(100)に接続される第3の回転軸(可動軸300)と、第3の回転軸(可動軸300)を軸支する調芯機構(1)とを備え、該調芯機構(1)は、前記第3の回転軸(可動300)を前記第1(100)及び第2の回転軸(200)の何れか一方の回転軸に対して正確に位置決め出来る様に構成されていると共に、前記第3の回転軸(可動軸300)を回転可能ではあるが振れ回りを起こさない様に固定可能に構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関用のカムシャフト調節装置(1)であって、駆動車(2)と、カムシャフトに配属された被駆動エレメントとの間における相対的な角度関係が、外側ロータ(3)と内側ロータ(6)との間における圧力室(9,10)の液圧負荷によって調節可能であり、駆動車(2)がプラスチックから製造されていて、駆動車(2)に対応配置された外側ロータ(3)が金属から製造されている形式のものに関する。
このような形式のカムシャフト調節装置において、特に良好な結合形式を得るため及び組立てにおける多様性を減じるために、本発明の構成では、外側ロータ(3)と内側ロータ(6)との間における少なくとも1つの軸受面(4)が、プラスチック製の駆動車(2)内に素材結合式又は形状結合式に受容されている。
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