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国際特許分類[F16D3/30]の内容

国際特許分類[F16D3/30]の下位に属する分類

それぞれが2つの互いに垂直なトラニオンまたはベアリングをもっている2つの中間要素を備えていることによるもの (10)
みぞの中または歯部の間で案内される突起,ピン,ボールまたはそれに類似するもので両部材が連結されるもの

国際特許分類[F16D3/30]に分類される特許

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【課題】 精密で広範な作動範囲の高速動作が可能であり、機構全体が軽量でコンパクトなパラレルリンク機構を提供する。
【解決手段】 パラレルリンク機構1は、基端側および先端側のリンクハブ2と、3組以上のリンク機構とを有する。リンク機構は、四つの回転対偶からなる三節連鎖のリンク機構であり、基端側および先端側の端部リンク部材5と中央リンク部材とでなる。リンク機構の回転対偶は、一対の対偶構成部材2,5が互いに軸受12を介して連結されており、一方の対偶構成部材5に設けられた軸部13が軸受12の内輪12aの内周に嵌合し、かつ他方の対偶構成部材2に設けられた環状内面形成部15が軸受12の外輪12bの外周に嵌合する。軸部13と環状内面形成部15とにより、軸受12の内部と外部間の潤滑剤等の出入りを規制するシール構造19,21を構築する。 (もっと読む)


【課題】 入力部材の中心軸と出力部材の中心軸とが互いに平行で、両中心軸の軸間が広く離れていても等速回転を伝達することができる等速自在継手を提供する。
【解決手段】 入力部材2に対し出力部材3を、3組以上のリンク機構4を介して姿勢を変更可能に連結する。各リンク機構4は、入力部材2および出力部材3に一端がそれぞれ回転可能に連結された入力側および出力側のアーム部材5,6と、これら入力側および出力側のアーム部材5,6の他端にそれぞれ回転可能に連結された入力側および出力側のリンク部材7,8と、これら入力側および出力側のリンク部材7,8に両端がそれぞれ個別に回転可能に連結された中央側のアーム部材9と、この中央側のアーム部材9における両端の回転対偶部を結ぶ直線上の中点に回転可能に連結された中間部材10とを備える。 (もっと読む)


この等速ジョイントは、少なくとも1つのエンジンを備えた回転翼航空機に用いるように構成される。或る軸線周りに回転可能な駆動部材が、エンジンの出力軸に結合される。ヨークが、駆動部材に対して、前記軸線上に位置する第1の回転軸線周りに少なくとも部分的に回転可能に設けられる。複数の直立リンクが、ヨークを駆動部材に対して結合し、これら直立リンクは、ヨーク、駆動部材又はその両者に対して平行移動可能にされる。各直立リンクは、また、ヨーク、駆動部材又はその両者に対して、第2の回転軸線周りに回転可能にされる。 (もっと読む)


本発明は、互いに間隔を置いて軸線平行にまたは互いに角度を成して配置された2つの軸を連結するための装置であって、少なくとも1つの連結エレメントが設けられている形式のものに関する。少なくとも1つの第1の回転する質量体と1つの第2の回転する質量体とが設けられており、両質量体が、ねじり振動を減衰するために、少なくとも1つの振動減衰エレメントと協働するようにした。
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