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国際特許分類[F16D3/52]の内容

国際特許分類[F16D3/52]に分類される特許

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【課題】可撓性環状スリーブ、駆動エンドピース、及び被駆動エンドピースを備えた軸継ぎ手において優れたねじり耐荷重、フェイルセーフ作動、およびねじり振動減衰機能を持たせる。
【解決手段】エンドピース42,43は、軸方向に突出する複数の突起50、51を有し、これらの突起は、駆動側突起50が被駆動側突起51間にある空間に、各突起組間にある間隙を以って緩やかに組み合うように配置されている。スリーブ14は緩やかに組み合った突起の周廻りにぴったり適合する。各突起はその外周に少なくとも1つの突起溝54a、54bを有する。2つの周辺エッジの夫々は溝側面を成すように形成しても良く、隣接する突起上の2つの隣接する溝側面からなる各セットが間隙溝を形成しても良い。スリーブは複数の内歯を有し、内歯は、交互に配置された複数の溝歯35と複数の間隙歯37を含んでいる。突起溝と溝歯が噛み合い、間隙溝と間隙歯が噛み合う。 (もっと読む)


【課題】アシスト力の伝達経路に衝撃力を吸収する緩衝体を備えた電動パワーステアリング装置において、モータロータを回転自在に固定する玉軸受の軸方向のがたつきをなくす。
【解決手段】電動モータ40のモータロータ41は、緩衝体60を介してその突部41aをボールねじ装置50のボールナットロータ51の突部54aに回転力伝達可能に係合されており、これらの各突部41a、54aは、円周方向の端縁が軸方向に対して傾斜され、これら各突部41a、54aと同様に軸方向に対して傾斜する緩衝体60の突起部62は各突部41a、54aの間に圧縮されて介装されている。 (もっと読む)


可撓性環状スリーブ、駆動エンドピース、及び被駆動エンドピースを備えた軸継ぎ手。エンドピースは、軸方向に突出する複数の突起を有し、これらの突起は、駆動側突起が被駆動側突起間にある空間に、各突起組間にある間隙を以って緩やかに組み合うように配置されている。スリーブは緩やかに組み合った突起の周廻りにぴったり適合する。各突起はその外周に少なくとも1つの突起溝を有する。2つの周辺エッジの夫々は溝側面を成すように形成しても良く、隣接する突起上の2つの隣接する溝側面からなる各セットが間隙溝を形成しても良い。スリーブは複数の内歯を有し、内歯は、交互に配置された複数の溝歯と複数の間隙歯を含んでいる。突起溝と溝歯が噛み合い、間隙溝と間隙歯が噛み合う。溝歯は間隙歯よりも大きくても良い。
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【課題】回転軸29とウォーム軸27とに設けた雄、雌両スプライン部47b、48bの各歯の高さを小さくできる、安価な構造で、耐久性を十分に確保する。
【解決手段】上記雄、雌両スプライン部47b、48bに弾性材製の弾性歯付リング49bをスプライン係合させる。この弾性歯付リング49bの内歯51bの歯底を、外歯50bの歯底よりも直径方向外側に位置させる。上記両スプライン部47b、48bの間に弾性歯付リング49bを設けた状態で、これら各スプライン部47b、48bの各歯を円周方向に重畳させる。これら各歯の円周方向に重畳する部分同士の間に存在する弾性歯付リング49bの径方向中央部の厚さT1 を、この部分同士の間から外れた弾性歯付リング49bの径方向両端部の厚さT2 、T3 よりも大きくする (もっと読む)


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