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国際特許分類[F16D3/70]の内容

国際特許分類[F16D3/70]に分類される特許

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【課題】回転方向での高い剛性を得ることができる回転伝達カップリングを提供する。
【解決手段】駆動側部材14に接続される第1ゴムブッシュ20と、従動側部材18に接続される第2ゴムブッシュ22と、これらゴムブッシュを周上で交互に並んだ状態に保持するカップリング本体24とを備えた回転伝達カップリング10において、両ゴムブッシュ20,22はカップリングの回転軸Oに平行な軸部材26と、カップリングの周方向Cに対向して設けられた一対の液室32とを備えてなり、これら液室を、回転伝達カップリングが回転方向に動いたときに圧力が高まる加圧側の液室32A,32D,32E,32H同士、圧力が減少する減圧側の液室32B,32C,32F,32G同士で、それぞれ流路42を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】偏心方向の剛性を下げることができる回転伝達カップリングを提供する。
【解決手段】回転伝達カップリング10は、第1の軸直角方向Y1において対向配置されて駆動側部材14に接続される一対の第1ゴムブッシュ20と、該第1の軸直角方向に垂直な第2の軸直角方向Y2において対向配置されて従動側部材18に接続される一対の第2ゴムブッシュ22と、これらゴムブッシュ20,22を保持するカップリング本体24と、を備えてなる。一対の第1ゴムブッシュ20と一対の第2ゴムブッシュ22は、回転軸Oの軸方向Xにおいてずれた位置、すなわち軸方向Xにオフセットさせてカップリング本体24に保持されている。 (もっと読む)


【課題】回転方向と偏心方向との剛性比を大きく設定することが可能な回転伝達カップリングを提供する。
【解決手段】回転伝達カップリング10は、第1の軸直角方向Y1において対向配置されて駆動側部材14に接続される一対の第1ゴムブッシュ20と、該第1の軸直角方向に垂直な第2の軸直角方向Y2において対向配置されて従動側部材18に接続される一対の第2ゴムブッシュ22と、これらゴムブッシュ20,22を保持するカップリング本体24と、を備えてなる。一対の第1ゴムブッシュ20は、その軸方向X1を上記第1の軸直角方向Y1に一致させてカップリング本体24に保持されるとともに、一対の第2ゴムブッシュ22は、その軸方向X2を上記第2の軸直角方向Y2に一致させてカップリング本体24に保持されている。 (もっと読む)


【課題】出力軸から離間する方向に移動したウォーム軸を元の位置に復帰させることができる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】軸継手37は、出力軸23aと一体の出力軸側フランジ部50と、出力軸側フランジ部50を貫通する出力軸側挿通孔50aと、ウォーム軸35と一体のウォーム軸側フランジ部51と、ウォーム軸側フランジ部51を貫通するウォーム軸側挿通孔51aを備える。軸継手37は、両挿通孔50a,51aに挿通され両フランジ部50,51を連結する連結部材52と、ウォーム軸側挿通孔51aに挿入されるスリーブ60を備える。軸継手37は、スリーブ60の鍔部62とウォーム軸側フランジ部51の端面との間に介装されるアキシャル用弾性部64bを備える。 (もっと読む)


【課題】ゴム部材に接着剤を塗布することなく、生産性の高く、耐久性に優れた弾性継手及びその製造方法を提供する。
【解決手段】駆動側部材および被駆動側部材のそれぞれに連結される複数本の筒体2を、周方向に所定の間隔をおいて配設するとともに、それらの筒体2を、周りを囲繞するゴム部材3を介して盤体4に固着させてなり、そのゴム部材3は天然ゴム/スチレン・ブタジエン共重合体ゴムからなり、盤体4はポリフェニレンエーテルからなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、外側から作用する力によって主に生じるマシンの振動を減衰するための、弾性ベアリングに関わる。これの特別なデザイン及び構造の対称性のために、このベアリングは、全空間方向に生じる力を、最良の材料の保護によって、処理することができる。本発明に係るベアリングは、ロータ/ギアメカニズムユニットの、風力タービンのマシンキャリアへの、回転式の接続部に好ましくは適している。このベアリングは、中間の挟持部材(5)と、円錐部材(3)と、円錐体(4)と、円筒体(4a)とを有している。 (もっと読む)


【課題】開閉体の開閉時の異音の発生を抑えることができる電動アクチュエータ及び開閉装置を提供する。
【解決手段】ウォーム軸25と噛合するホイールギヤ26と、ホイールギヤ26の軸方向の側面に組み付けられた伝達部材としてのクラッチプレート27と、ホイールギヤ26とクラッチプレート27との間に介在され、弾性変形によりその両部材間の回転方向の衝撃を緩衝する緩衝部としての弾性部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】誤差のバラツキなどがあっても、伝動中は、偏心継手をなす全ての組の凸部と凹部が接触するようにして、伝達可能最大トルクが低下するのを回避する。
【解決手段】偏心継手41は、回転体15aに突設した円錐テーパローラ42と、これら円錐テーパローラ42が遊嵌するよう、回転体32に設けた円錐窪み43とで構成する。円錐テーパローラ42は、回転体32に向け先細の円錐形状とし、円錐窪み43は、回転体15aに向け拡開した円錐形状とする。円錐テーパローラ42を回転体15aに突設するに際しては駆動ピン44を用い、これら駆動ピン44は、回転体15aに回転自在、且つ、軸線方向変位可能に貫通する。回転体32に近い駆動ピン44の端部に円錐テーパローラ42を固設し、円錐テーパローラ42を弾性部材47により円錐窪み43の円錐内周面に接触させた状態に保つ。 (もっと読む)


【課題】伝達トルクが大きく、メンテナンスが容易なたわみ軸継手を提供する。
【解決手段】たわみ軸継手は、円筒状本体11、21からなる第1、第2ハブ10、20、複数の円筒状溝36を有するスリーブ30、スリーブ30の両端に固定された環状の第1、第2カバー40,50、円筒状溝36に嵌め合う球帯状外周面を有し、トルク伝達体支持ピン60、61に回転可能かつピン軸方向に変位可能に嵌め合う第1、第2トルク伝達体70、71を備え、第1、第2トルク伝達体70、71が円筒状溝36に嵌め合った状態で、第1ハブ10の先端部が第2ハブ20の先端部と向き合い、ハブ10、20の円筒状本体11、21がカバー40、50の貫通穴42、52を貫通している。 (もっと読む)


【課題】伝達トルクが大きく、振動減衰および衝撃緩和作用に優れたたわみ軸継手を提供する。
【解決手段】ハブフランジ13、23の外周面に外歯14、24が設けられ第1ハブ10および第2ハブ20、スリーブ本体31、41の内周面に外歯14、24とかみ合う内歯33、43が設けられた第1スリーブ30および第2スリーブ40、第1スリーブ30と第2スリーブ40とを連結するボルトピン60、ならびにボルトピン60に支持されたたる形コイルばね70、75とを備え、たる形コイルばね70、75と外歯14、24・内歯32、42とで第1ハブ10と第2ハブ20との間でトルクを伝達する。 (もっと読む)


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