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国際特許分類[F16D3/76]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | たわみ継ぎ手,すなわち駆動中に連結された部材の間での運動を許容する手段をもつもの (4,169) | 1つまたはそれ以上の中間要素によって結合されている継ぎ手部材をもつもの (321) | 中間要素が一つの弾性のあるリングとして形づくられ,軸上に中心が置かれて一方の継ぎ手部材の一部を取り囲むと共に他方の継ぎ手部材のスリーブに取り囲まれるもの (7)

国際特許分類[F16D3/76]の下位に属する分類

そのリングが金属であるもの

国際特許分類[F16D3/76]に分類される特許

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【課題】円滑な作動を確保し、防錆性を悪化させることなく、かつ環境に優しいマグネットクラッチを提供すること。
【解決手段】ロータ2と、ロータ2の摩擦面21に対向配置された被摩擦面31を有するアーマチャ3と、アーマチャ3をロータ2側に吸引する電磁コイル4と、アーマチャ3の回転動力を従動機器に伝えるゴムハブ5とを有するマグネットクラッチ1。ゴムハブ5は、アーマチャ3に固定されるアウターハブ51と、従動機器に接続されるインナーハブ52と、アウターハブ51とインナーハブ52との間に配されたゴム部53とからなる。アーマチャ3は、表面に電着塗装による防錆塗膜が形成されている。アウターハブ51の表面と、インナーハブ52の表面と、ゴム部53におけるゴム座面531とには、アーマチャ3とゴム部53との粘着を防止する機能を有する粉体塗膜6を形成してある。 (もっと読む)


【課題】スリーブの形状を改良し、連結する2軸の偏角が大きくなっても耐久性を向上させることができ、かつ組み付け作業性を向上させることができる動力伝達機構の提供。
【解決手段】駆動軸2の端部内周面に雌スプライン部3を設ける。従動軸4の端部外周面に雄スプライン部5を設ける。雌スプライン部3と雄スプライン部5との間にゴム状弾性体からなるスリーブ6を介在させる。スリーブ6の軸方向両端の肉厚を軸方向中央部分の肉厚よりも薄く設定することにより、連結する駆動軸2と従動軸4との間の偏角(θ)が大きくなったとき、スリーブ6の軸方向両端の応力を緩和し、さらに、両スプライン部3、5の組付作業性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】回転軸29とウォーム軸27との間での伝達可能な動力を大きくでき、しかも、これら両軸29、27の中心軸同士のずれを生じ易くする。
【解決手段】回転軸29に設けた雄スプライン部47bと、ウォーム軸27に設けた雌スプライン部48aとの間に、弾性歯付リング49aをスプライン係合させる。上記両スプライン部47b、48aの間に弾性歯付リング49aを設けた状態で、これら各スプライン部47b、48aの各歯を円周方向に重畳させる。上記雄スプライン部47bの各歯と弾性歯付リング49aに設けた内歯51aとの、互いに対向する歯面の断面形状の外形を異ならせる事により、これら互いに対向する歯面同士の間に隙間63、63を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転軸29とウォーム軸27とに設けた雄、雌両スプライン部47a、48aの間に容易に組み付ける事ができ、しかも、組み付け作業時に損傷が発生する可能性を十分に低く抑える事ができる弾性歯付リング49bを実現する。
【解決手段】この弾性歯付リング49bの外周面の軸方向一端部に、小径段部63とテーパ面65とを設ける。この小径段部63は、この外周面の本体部64よりも、その周面を含む部分の厚さが小さくなる様に形成する。上記弾性歯付リング49bの内周面の軸方向他端部に、大径段部66とテーパ面68とを設ける。この大径段部66は、この内周面の本体部67よりも、その周面を含む部分の厚さが小さくなる様に形成する。 (もっと読む)


【課題】 回転軸29とウォーム軸27との動力伝達部に設ける弾性歯付リング49aの軸方向の変位を規制できるのにも拘らず、この弾性歯付リング49aの損傷を有効に防止できる構造を、安価に実現する。
【解決手段】 回転軸29に形成した雄スプライン部47とウォーム軸27に形成した雌スプライン部48とに、上記弾性歯付リング49aをスプライン係合させる。上記雌スプライン部48のこの弾性歯付リング49aから外れた部分に、スペーサリング61の外歯67をスプライン係合させる。このスペーサリング61の内周面は単なる円筒面としており、上記雄スプライン部47とはスプライン係合しない。上記弾性歯付リング49aの軸方向一端面を、上記スペーサリング61を介して、上記回転軸29の段差面59及びこの回転軸29に固定した内輪63の端面に、軸方向に対向させる。 (もっと読む)


本発明の目的は、デカップリング要素を形成する、挿入される変形性材料のための剪断ゾーンを作り出すことにより、駆動装置、たとえばプーリ又は他のカップリング手段の機能を改善することである。一つの実施態様によると、デカップリング要素は、対向する支持部品(3、4)の対応面(31、41)に形成されたメッシングとで相補的である噛合をその少なくとも一つの面(21e、21i)に有するクラウン(2)の形態で製造される。メッシングドッグ(2e、2i、3e、4i)が互いに係合して、回転を阻止することによって剪断方向に作用する、動力伝達装置のためのトルクピックアップを提供する。本発明は、たとえば自動車分野における、フィルタ、減衰又は吸収要素を含むすべてのタイプの駆動装置に適用可能である。
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本発明は入力フランジ(1)と出力フランジ(2)とを有し、該入力フランジ(1)と該出力フランジ(2)とが相互に、トルク伝達を目的として、ダイヤフラムパック(6、7a、7b)を介して結合され、1つの入力ダイヤフラムパック(6)が前記入力フランジ(1)と緊締され、並列に接続された2つの出力ダイヤフラムパック(7a、7b)が前記出力フランジ(2)と緊締されており、前記ダイヤフラムパック(6、7a、7b)がクランプリング(9a)によって構成されたクランピングセット(9)によって相互に緊締されている形式のダイヤフラムクラッチ(0)に関する。このようなダイヤフラムクラッチにおいて、構成スペースと重量とを低減させるためには、本発明によれば前記入力ダイヤフラムパック(6)が前記両方の出力ダイヤフラムパック(7a,7b)の間に配置することが提案されている。
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