国際特許分類[F16D3/84]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | たわみ継ぎ手,すなわち駆動中に連結された部材の間での運動を許容する手段をもつもの (4,169) | おおう物,例.ケーシング,カバー;それに特に適合される密封手段 (536)
国際特許分類[F16D3/84]に分類される特許
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自在軸継手用ブーツ
本発明は、小径リング部と大径リング部との間が蛇腹部とされ、前記小径リング部から前記大径リング部まで母線に沿って直線状に分割部(22)が形成された自在軸継手用ブーツに関し、組付け作業性及びシール性能の向上を目的とするものである。前記分割部の両側にはファスナー対(26)が配され、該ファスナー対は、前記分割部の一方の端縁(22a)に形成され、先端に膨出係止部(32a)を備えた帯状の咬合部(32)と、前記分割部の他方の端縁(22b)に形成され、前記膨出係止部と咬合する咬合溝(33)を備えた帯状の被咬合部(34)とからなる。
前記分割部の前記被咬合部側端面に、前記咬合溝の内側で、前記咬合部と対面したとき部分重合する位置にあるガイド面(40)を備えたガイドフィン(36)を、前記蛇腹部の山部側のみに突出して形成する。
あるいは前記蛇腹部の前記大径リング部側の第一谷部の内周面にグリース返しリブを備える。
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大きな曲率半径を有するロールベローズ
互いに回転し、相互に折り曲げ可能且つ/又は相互に軸方向で摺動可能な、長手方向対称軸線Aを備えた2つの回転部材(21,22)をシールするためのロールベローズ(10)であって、比較的小さな直径の第1の回転部材(21)に固定するための、比較的小さな直径を備えた第1のカラー(11)、比較的大きな直径の第2の回転部材(22)に固定するための、比較的大きな直径を備えた第2のカラー(12)、及び直径が前記の比較的小さな第1のカラー(11)から比較的大きな第2のカラー(12)へ拡径する環状壁(13)を有している形式のものにおいて、緊締されていないロールベローズにおける、製作後の応力無しの状態の環状壁(13)が、縦断面図で見て前記の比較的小さな第1のカラー(11)付近に内向湾曲を備え且つ比較的大きな第2のカラー(12)付近に外向湾曲を備えた、連続して拡径する一重のS字形の延在部を有している。
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二重層ロールブーツ
異なるエラストマー材料で作られた内層(24)及び外層(22)を有する成形ブーツ(14)。各層は、それが曝される流体環境との適合性がある。二重層ブーツは、化学物質露出及び環境露出によって生じる劣化が殆どない状態でより長い使用寿命をもたらす。
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シール装置を備えた等速ジョイント
本発明は、インナボス(2,2′)とアウタボス(3)とを備えた等速ジョイント(1,1′)であって、両ボスに、その都度複数の、互いにペア状に対応配置された走行軌道(4,5)が設けられており、該走行軌道(4,5)内に、ケージ(7)内で案内されたボール(6)が、インナボスとアウタボスとの間でトルクを伝達するために収容されており、さらにシール装置(10,11,16)が等速ジョイントを封止するために設けられている形式のものに関する。本発明によれば、シール装置がブーツ(11,16)を有しており、該ブーツがその半径方向外側の縁部(11b,16b)でもってアウタボス(3)および/または該アウタボス(3)を包囲する連行ハウジング(9,9′)に枢設されており、その半径方向内側の縁部(11a,16a)でもって定置にインナボス(2,2′)に固定されているようにした。
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ベローズ装置
本発明は、トリポードジョイントのジョイント外側部分と、トリポードジョイントのジョイント内側部分に結合された軸との間に設けられたリングギャップをシールするために役立つベローズに関する。ベローズ(1)は、ジョイント外側部分に接続するための弾性的なアダプタリング(2)と、該アダプタリング(2)に結合された弾性的なベローズ区分(3)とを有しており、該ベローズ区分(3)は、アダプタリング(2)と、軸に固定するためのカラー(5)との間で延在している。アダプタリング(2)は、円筒形の外面(10)と、ジョイント外側部分に形状結合式に設置するための、横断面で見てジョイント外側部分の外側輪郭に適合された内面(8)とを有している。その際、内面(8)と外面(10)との間に形成された壁の少なくとも部分領域に、多数の孔(12)が設けられており、該孔(12)がアダプタリングの端面または半径方向面を起点としており、かつ蜂の巣状の構造でもって配置されているようにした。
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自在継手のブーツ構造
【課題】 取付スパンを短くすることができ従って、駆動軸の全長やスライド長に制約を受けない、また大きな角度が付いても蛇腹の山相互の接触を少なくすることができる自在継手のブーツを得る。
【解決手段】 自在継手11のブーツ10のシャフト側端部15を互いに半径方向に離れた同心状の外側環状壁部15A及び内側環状壁部15Bの2重壁構造にし、これら外側環状壁部15A及び内側環状壁部15Bの蛇腹部16に隣接する側の端部をほぼU字状断面の環状ウェブ部17により互いに連結して蛇腹部16から離れる方向に開放した環状凹所18を生じ、内側環状壁部15Bの遊端外周から外側環状壁部15Aに向かって僅かに半径方向外方に突出する凸部19を設ける。シャフトに角度がついても凸部19が環状凹所18のつぶれと蛇腹部の山相互の接触をなくす作用を行う。
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