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国際特許分類[F16D51/30]の内容

国際特許分類[F16D51/30]に分類される特許

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【課題】前進時および後進時おける回転ドラムの回転を制動する制動力の大きさの差が抑制されるツーリーディング型ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキシュー20には、ブレーキシュー20の一端部に回動可能に連結された外周側端部58bと固定リンク(第1固定部材)54の先端部54aに回動可能に連結された内周側端部58aとを有し、周方向において内周側端部58aは外周側端部58bより第1ホイールシリンダ22から離れている第1リンク58が備えられる。そのため、ブレーキシュー18の一端部が第1ホイールシリンダ22によりバッキングプレート16の外周側へ移動されると、固定リンク54を介して内周側端部58aが前記周方向において第1ホイールシリンダ22に接近するように第1リンク58は回動され、第1リンク58によってブレーキシュー20の一端部とブレーキシュー18の他端部との間が離間される。 (もっと読む)


【課題】液圧発生装置を巻上機とは別に構成するだけでなく、液圧発生装置の構成自体を小さくすることにより、限られた空間にも設置しやすい液圧ブレーキ装置及びこれを備えたエレベーター装置を提供する。
【解決手段】被制動体7に制動片8を押圧し制動を付加する制動ばねと、この制動ばねによる制動付加状態を液圧により解除する制動解除装置3とを備えた液圧ブレーキ装置において、制動解除装置は、磁気駆動手段4と液体圧縮手段5と制動片離間手段6を有し、磁気駆動手段で液体圧縮手段の一部を直線的に駆動させることにより圧縮した液体を、制動片離間手段へ送って制動片を被制動体から離間させるように構成した。 (もっと読む)


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