国際特許分類[F16D55/04]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 回転伝達用継ぎ手 (20,284) | 軸方向に加圧されるほぼ放射状のブレーキ面をもつブレーキ,例.ディスクブレーキ (1,041) | 軸方向に配設された回転部材に押し付けられる軸方向に可動なディスクまたはパッドをもつもの (719) | ディスクまたはパッドをドラムまたはシリンダの放射壁に対して互いに離脱させることによるもの (79)
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国際特許分類[F16D55/04]に分類される特許
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電磁ディスクブレーキ
【課題】本発明は、ブレーキ釈放時に制動ディスクが固定プレートに対して迅速に離れることができる電磁ディスクブレーキを提供することにある。
【解決手段】本発明は、ブレーキ釈放時に制動ディスク5をアーマチュア6と固定プレート7の中間位置に変位させる変位機構(13)を設けたのである。
このような変位機構(13)を設けることで、ブレーキ釈放時に制動ディスク5が迅速に固定プレート7から離れるので、制動ディスク5の回転時における固定プレート7との接触時間が短縮される。その結果、ブレーキ釈放時の摩耗粉の発生も少なくなり、摩耗粉のスプライン結合部への付着堆積も殆どなくなるので、制動ディスク5が付着堆積した摩耗粉によって軸方向への移動を妨げられるのを防止することができる。
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自由回転環状体型ブレーキ装置
【課題】交通機関の車輪や工作機械の回転軸等の回転部分と静止部分との間に自由回転環状体を介装することにより、各摩擦摺動部分における相対回転数を低下させ、制動に伴う発熱量を低減させつつ制動力を高める。
【解決手段】変速機等に内蔵されているリングギヤ35とプラネタリキャリヤ32との間に第1の自由回転環状体50および第2の環状体60を介装し、押動手段70によってこれらを押動して摩擦係合させることにより、回転軸23の回転を制動可能な自由回転環状体型ブレーキ装置を構成することができる。
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