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国際特許分類[F16H1/48]の内容

国際特許分類[F16H1/48]に分類される特許

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【課題】内歯歯車と駆動軸に同軸で設けられた太陽歯車、及び内歯歯車とキャリアとの同心誤差に起因した回転ムラを低減できる遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】駆動モータ111は、複写機500の本体後側板164に支持されたスタッド150に位置決め固定し、内歯歯車140、及び駆動モータ111のモータ軸112に同軸に形成した1段目の太陽歯車123と同軸上に配置した。そして、内歯歯車140の出力側に座面142を設け、この座面142と複写機500の本体後側板164とを位置決めしてネジ固定し、内歯歯車140の駆動モータ111側を支持構造のない自由端とした。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの回転駆動力を遊星歯車減速装置を介して被駆動体に伝達する駆動装置において、被駆動体を高精度に回転駆動できる駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車減速装置30として2K−H型2段構成の遊星歯車機構を用い、モータ20の回転駆動力を、この遊星歯車減速装置30の出力軸40から減速して、感光体ドラム1のドラム軸50に伝達する複写機500で次の構成を備える。ドラム軸50は感光体ドラム1を支持し、出力軸40からの回転駆動力を感光体ドラム1に伝達する。また、第1太陽歯車30、内歯歯車32、第1キャリア34、第2太陽歯車36、第2キャリア38、出力軸40、ドラム軸50、及び感光体ドラム1のドラム52の中心軸の全てを同一軸上に配置し、第1キャリア34を浮動支持する。そして、各キャリアのキャリアピンの両端を支持する孔を設けた第1側板及び第2側板と、これらを連結する連結部とを1部品で構成する。 (もっと読む)


【課題】 小型化および製造コストの削減を達成できるとともに、旋回性を高めることができる動力装置を提供する。
【解決手段】 輸送機関Vを直進・旋回可能に推進するための左右の被駆動部WRL,WRRを駆動する動力装置1は、エネルギを入出力可能に構成された第1エネルギ入出力装置10および第2エネルギ入出力装置11と、第1および第2のエネルギ入出力装置10,11と左右の被駆動部WRL,WRRとの間に設けられ、第1エネルギ入出力装置10と左右の被駆動部WRL,WRRとの間、および第2エネルギ入出力装置11と左右の被駆動部WRL,WRRとの間でエネルギを伝達するためのエネルギ伝達装置PS1、PS2と、を備え、第1エネルギ入出力装置10、左被駆動部WRL、右被駆動部WRR、および第2エネルギ入出力装置11は、回転数が共線関係にあり、共線関係を表す共線図においてこの順で並んでいる。 (もっと読む)


ロータハブ(1)により形成されたトルクを、該ロータハブに対して相対的に、より高速に回転する、電気的なジェネレータを駆動するための出力ピニオン(12)へ伝達するための、出力分岐された風力伝動装置であって、伝動装置内部で出力分岐された変速を行うための少なくとも2つの並列接続されたプラネタリギヤ段(10a,10b)が設けられている形式のものにおいて、ロータハブ(1)の結合が、伝動装置入力側の結合リングエレメント(2)によって行われ、該結合リングエレメント(2)が、大型転がり軸受け(5)を介して、相対回動不能な伝動装置ハウジング(3)に対して回転可能に支承されており、さらに結合リングエレメントが、該結合リングエレメントに形成されたカルダン式の分離手段を介して、並列接続されたプラネタリギヤ段(10a,10b)の両リングギヤ(6a,6b)に、出力分岐するように動力を伝達することを特徴とする、出力分岐された風力伝動装置。
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【課題】耐久性の高い駆動軸減速装置を提供する。
【解決手段】駆動軸減速装置において、遊星歯車機構を介して駆動軸2の回転をホイールハブ11に伝達する。遊星歯車機構における第1リングギヤ5に設けたリングギヤハブ15を、アクスルハウジング20に取り付けたベアリングホルダ23に分割リング18を介して引っ掛ける。これにより、第1リングギヤ5の軸方向への移動を規制する。また、リングギヤハブ15に設けた軸部25をアクスルハウジング20の軸端部21の内周面によって、回転不能に支持する。
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