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国際特許分類[F16H15/50]の内容

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国際特許分類[F16H15/50]に分類される特許

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【課題】四節リンク型無段変速機の偏心機構用ベアリングの脱落を防止する。
【解決手段】無段変速機1は、固定ディスク5と揺動ディスク6とを有する偏心機構4を複数備える。揺動ディスク6には、入力軸2及び固定ディスク5を受け入れる受入孔6aが設けられている。受入孔6aは、軸方向中央に位置する小径孔6cと、小径孔6cを軸方向で挟むように配置された大径孔6dとで構成され、小径孔6cと大径孔6dとの間で段差部6eが形成される。固定ディスク5と大径孔6dとの間には、偏心機構用ベアリング21が配置される。ベアリング21は、複数の転動体22を保持する保持器23と、外輪24とを備える。外輪24には、段差部6eと固定ディスク5との間へ張り出す張出部24aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 可撓体の内側径を変更せしめるパワーローラーの公転する形で押し回し、従来の摩擦式動力伝達手段による無断変速駆動を可撓体連続往復駆動とその距離の変更で可能とする。
【解決手段】 回転入力を介して外周枠5で支持する中心軸外周を回り該外周枠5で支持する回転体3a、b、cに支持された可撓体1a、b、cの内側を中心軸と外周枠5の間で可動図るパワーローラー2a、b、cの公転で押し回す構成で可撓体1a、b、cの連続往復駆動と駆動幅を変更して無断変速駆動にあてる外周枠5の入力或いはパワーローラー2a、b、cの公転入力を許可する。 (もっと読む)


【課題】摩耗等の問題をもたらす現象とされてきたクリープ現象を有効活用すると共に、従来に比べて小型で変速比の高い変速機構を提供することを目的とする。
【解決手段】入力軸1と、出力軸2と、入力軸1に嵌合された第1の軌道輪41と、前記第1の軌道輪41と対向する、出力軸2に嵌合された第2の軌道輪42と、前記第1の軌道輪41と前記第2の軌道輪42との間に転動自在に配置された複数の転動体43とを有する転がり軸受4と、前記第2の軌道輪を固定するハウジング3と、を有し、前記第2の軌道輪42が前記ハウジング3に対してクリープすることにより、前記入力軸1から入力された回転数を変更し、前記出力軸2に出力することを特徴とする変速機構。 (もっと読む)


本発明は自動車、バス、トラック、オフロード車、リフトトラック、伸縮ブーム式ハンドラ等のような車両用の新しいタイプの可逆可変変速機を提供する。代替的に、本変速機は風車等のようなシステムにおいて、また、動力を可変速度で伝達する必要がある他の工業用途において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置において、小型化を図りつつ、正確に変速制御できるようにする。
【解決手段】入力軸20と一体的に回転するキャリヤ30、出力軸40と一体的に回転する太陽ローラ50、太陽ローラに接触しキャリヤ30に回動自在に支持されかつ太陽ローラ50の周りを公転し得る複数の遊星ローラ60、遊星ローラ60に内接するリングローラ70、キャリヤ30とリングローラ70との相対的な回転速度を連続的に変化させるトラクションロータ90を含むロータ式連続可変機構を備え、ロータ式連続可変機構により得られる変速比又はトラクション力を調整する制御機構100,110又は120,130、調整機構の駆動を所定の検出情報に基づいてフィードバック制御する制御手段Cを設けた。これにより、装置の小型化を達成しつつ、入力軸から出力軸に伝達される回転速度を正確に変速制御でき、又、確実に回転力を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】低い入力回転に対しても求める速比に変速でき、しかも駆動力の伝達効率が良好な汎用性に優れる無段変速装置を提供する。
【解決手段】入力軸2に第1及び第2可動ドラム7,8を所定間隔おいて対向軸支し、第1及び第2可動ドラム7,8間の入力軸2外周に第1転動体3を自転自在に複数外接し、隣接する2体の第1転動体3に支えられる第2転動体4を第1転動体3に自転公転自在に外接し、第1及び第2可動ドラム7,8それぞれに第2転動体4を反対方向から押圧する一対の伝動ホイール5,6を入力軸2軸線方向に進退可能に設け、同一対の伝動ホイール5,6に第2転動体4を押圧させた状態で進退させる進退手段11を設けた。 (もっと読む)


連続可変伝達装置は、半径方向で内側のレースと外側のレース(12,14;36,37)とに転がり接触している複数の遊星部材(23)を備えている。各レースは、軸方向に間隔を保ち軸方向に相対的に可動な部品からなり、これら2つのレースの片方の部品(12、14)間の軸方向離隔距離を決定する制御手段(18)を有し、遊星部材(23)は駆動伝達のため伝達装置の入力部材或いは出力部材(30)に接続手段により接続され、該接続手段は遊星の半径方向の位置を、2つのレースの該片方のレース(37)の部品(12、14)間の軸方向離隔距離の変更に応じて変更できるようにするものであり、また、少なくとも片方のレース(37)及び/又は遊星部材(23)の曲面の母線(70、71)が非円形である。
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