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国際特許分類[F16H29/12]の内容

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国際特許分類[F16H29/12]に分類される特許

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【課題】 入力軸に偏心して接続されたコネクティングロッドの揺動運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、リングギヤおよびピニオンの歯先に摺接するピニオンホルダを廃止して摩擦力の低減を図る。
【解決手段】 変速機構の変速アクチュエータでキャリヤ16と共に2個の第2ピニオン26の位置を変化させると、1個の第1ピニオン16および2個の第2ピニオン26によりリングギヤ17aを案内されて偏心ディスク17の偏心量が変化し、コネクティングロッド18が往復動するストロークが変化して駆動部材22の往復回転角が増減することで、入力軸11および出力軸12間の変速比を変化させることができる。偏心ディスク17は1個の第1ピニオン15および2個の第2ピニオン26により案内されるため、偏心ディスク17に摺接して案内するピニオンホルダが不要になり、摩擦力を低減して駆動力の伝達効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】強度を維持するとともにスムーズな動作を実現する間欠駆動装置、この間欠駆動装置を有する給紙装置及びこの給紙装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】間欠駆動装置76は、歯の一部が欠如した歯欠け部82bを有する歯欠けギア82と、この歯欠けギア82を駆動する駆動ギア80と、駆動ギア80が歯欠けギア82と噛合う時に駆動ギア80を回転方向へ逃がす逃がし手段とを有する。逃がし手段は、駆動軸92に形成された凸部92bと駆動ギア80に形成された凹部80aとを有し、凸部92bと凹部80aとの間に周方向の隙間部96が設けられている。 (もっと読む)


【課題】非舗装地や不整地等においても安定した走行が可能となり、車椅子搭乗者の自力による生活範囲を広げることができる車椅子を提供する。
【解決手段】大径の後輪11と小径の前輪12とを本体フレーム8の左右に備え、前記左右の後輪11を手動で回転させ走行する車椅子1において、前記左右の後輪11と前記前輪12の間に、前記後輪11の回転を、前記前輪12の周速が前記後輪11の周速と略同速度になるように増速して伝動する増速伝動機構20をそれぞれ設ける。該増速伝動機構20に、後軸からの前進方向回転を前輪に伝達する一方向回転クラッチを介在する。 (もっと読む)


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