説明

国際特許分類[F16H37/14]の内容

国際特許分類[F16H37/14]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】 コンパクトでありながら、可動部の可動範囲が広く、かつ姿勢調整精度が高く、しかも剛性が高いリンク作動装置を提供する。
【解決手段】 基端側のリンクハブ14に対し先端側のリンクハブを、3組以上のリンク機構11〜13を介して姿勢を変更可能に連結する。そのうちの少なくとも2組に、端部リンク部材11a〜13aを回動させて基端側のリンクハブ14に対して先端側のリンクハブの姿勢を任意に変更させるアクチュエータ30と、その動作量を端部リンク部材11a〜13aに減速して伝達する減速機構31とを設ける。減速機構31は、アクチュエータ30の駆動で回転させられる小歯車36と、端部リンク部材11a〜13aに設けられた大歯車37との噛み合いからなる歯車式の減速部33を有する。大歯車37のピッチ円半径は、端部リンク部材11a〜13aのアーム長Lの1/2以上とする。 (もっと読む)


【課題】動的バランスの釣り合い、歯車にかかる荷重による異常摩耗や強度不足による破損の問題を解消し、かつコンパクトでコストのかからないキャットアンドマウス型ロータリエンジン及びそれを用いたエネルギー交換システムを提供する。
【解決手段】流体流入孔及び流体流出孔を設けたハウジング内に設置された第一ディスクロータ及び第二ディスクロータと、第一ロータシャフト及び第二ロータシャフトと、第一ロータシャフト側クランクアームと、第二ロータシャフト側クランクアームと、パワーテイクオフ軸と、パワーテイクオフ軸側第一クランクアーム及びパワーテイクオフ軸側第二クランクアームと、を含み、前記流体流入孔から流入せしめられた流体によって変化することで前記第一ディスクロータ及び第二ディスクロータが回転せしめられ、その回転運動を出力として取り出すようにした。 (もっと読む)


本発明は、動力源から発電機に動力を伝達させるための変速機装置に関する。変速機装置は、無段変速機(CVT)と、CVTより効率的に動力を伝達する副変速機とを備えている。変速機装置は、CVT及び副変速機からの動力を複合することによって、発電機に供給すべき複合出力動力とするための動力混合機構を備えている。複合出力動力に占めるCVT出力動力の割合が、動力源によって供給される動力が大きくなるに従って小さくなる。
(もっと読む)


【課題】 入力軸に偏心して接続されたコネクティングロッドの揺動運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、リングギヤおよびピニオンの歯先に摺接するピニオンホルダを廃止して摩擦力の低減を図る。
【解決手段】 変速機構の変速アクチュエータでキャリヤ16と共に2個の第2ピニオン26の位置を変化させると、1個の第1ピニオン16および2個の第2ピニオン26によりリングギヤ17aを案内されて偏心ディスク17の偏心量が変化し、コネクティングロッド18が往復動するストロークが変化して駆動部材22の往復回転角が増減することで、入力軸11および出力軸12間の変速比を変化させることができる。偏心ディスク17は1個の第1ピニオン15および2個の第2ピニオン26により案内されるため、偏心ディスク17に摺接して案内するピニオンホルダが不要になり、摩擦力を低減して駆動力の伝達効率を高めることができる。 (もっと読む)


入力としての任意の二方向回転運動から、出力としての一方向回転運動を生成する装置に関する。本装置は、第1の入力回転軸(1)と、第1の入力回転軸(1)に対して直角である第2の入力回転軸(2)と、出力回転軸と、第1の入力回転軸を中心とする、および/または第2の入力回転軸を中心とするの時計回りまたは反時計回りの回転運動を、出力回転軸を中心とする一方向回転運動に変換するために、第1の入力回転軸と出力回転軸との間、および第2の入力回転軸と出力回転軸との間に設けられた伝達手段(6A、6B、6C、91、9B、および9C)とを備え、第1の入力回転軸のいずれか一つは、出力回転軸と同一であることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】変動の周波数を比較的高くすると同時に、この変動の振幅を大きく設定できる回転速度変動発生装置を実現する。
【解決手段】出力軸1と、回転運動合成伝達装置2と、定常回転用駆動装置3と、捩り回転用駆動装置4とを備える。このうちの出力軸1は、被検査物に回転を伝達する。又、上記回転運動合成伝達装置2は、デファレンシャルギヤの如き構造を有し、上記定常回転用駆動装置3又は上記捩り回転駆動装置4に繋がる1対の入力部と、上記出力軸1に繋がる1個の出力部とを備える。そして、これら両入力部から入力される回転運動を合成してこの出力部に伝達し、この出力部により上記出力軸1を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】高回転・高負荷時においても、2本のクランク軸に取付けられたクランクギヤの回転を同期させながら、各クランクギヤの歯面の摩擦損失を低減し、回転モーメントの大きいギヤを設け、更には小型化を図る。
【解決手段】クランク軸16に取付けられた第1クランクギヤ137と、クランク軸17に取付けられた第2クランクギヤ142と、第1クランクギヤ137と第2クランクギヤ142とを囲む形で配列され、第1クランクギヤ137と噛み合う内歯を備えるリングギヤ143と、第1クランク軸16に対して同軸上にベアリング138を介して回動自在に支持され、一方が第2クランクギヤ142と噛み合い、他方がリングギヤ143の内歯と噛み合うアイドラギヤ141とで構成されることにより、第1クランクギヤ137及びアイドラギヤ141が同一のリングギヤ143の内歯に噛み合う。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成であって従来の同種装置よりも低廉にて供給でき、しかも、入力に対し十分に倍加された押圧・押込みのための出力が得られる倍力装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ベース板1上に、入力手段22と、入力手段22から入力を受ける入力用トグル機構11と、入力用トグル機構11によって駆動されて入力用トグル機構11の伸縮方向と直角方向に伸縮する出力用の多連トグルリンク機構5、6とを備えて成り、多連トグルリンク機構5、6は、複数の平面リンク機構を連ねたものであって、その一端が固定されて基端となり、他端が移動可能な自由端となっていて、自由端に出力手段1が設置され、入力用トグル機構11に入力を供給すると同時に出力手段からの出力が可能であって、出力手段の移動距離が、入力用トグル機構の共通軸12の絶対的移動距離よりも小となる。 (もっと読む)


1 - 8 / 8