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国際特許分類[F16H55/42]の内容

国際特許分類[F16H55/42]に分類される特許

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【課題】密封装置とスリンガの間に異物が溜まるのを防止し、軸受の密封性を高めることができるプーリ装置を提供する。
【解決手段】非回転の内輪12、回転可能な外輪11、及び内外輪間を密封するシ−ル15を有する転がり軸受10と、ベルト転送部となる外側円筒部21と内側円筒部23とこれらを連結する環状円板部22とを一体的に形成して外輪11に外嵌されるプーリ本体20とを備えるプーリ装置1において、内側円筒部23の端部から延在して内外輪間の軸方向端面の一方を覆うスリンガ25を備え、スリンガ25は、スリンガ25とシール15との間のスリンガ内部空間P1の外輪11の近傍P1aと外部空間とを貫通する排水孔26を有し、内周側端部が外周側に向けて折り返して排水孔26を覆う。 (もっと読む)



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【課題】ハブ1及び環状質量体2と、その対向周面間に嵌着された弾性体3との拘束力を向上させたトーショナルダンパを提供する。
【解決手段】金属の塑性加工により製作されたプーリ部12を有するハブ1と、プーリ部12の内周に同心的に配置された環状質量体2が、プーリ部12と環状質量体2の間に圧入嵌着された環状の弾性体3を介して弾性的に連結され、プーリ部12の内周面に螺条12bが形成され、環状質量体2の外周面に、前記螺条12bと対応する螺条2aが形成されている。螺条12b,2aによって、弾性体3との嵌合面の拘束力が大きいものとなる。また、ベルトの張力を受けるプーリ部12がハブ1に一体に形成されているため、環状質量体2との間で弾性体3への圧縮力が作用せず、したがって、弾性体3の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトとプーリやローラとの間の伝動能力の注水による低下を抑制し、もってベルト駆動装置のより一層の活用を図る。
【解決手段】 平ベルトからなる伝動ベルト8の巻き付けられるプーリ本体30外周の摩擦面に波状面を形成して、この波状面に押し当てられた伝動ベルト8が弾性変形することにより、該伝動ベルト8及びプーリ本体30の波状面間において摩擦伝動を主体としながら、擬似的な噛み合い伝動も行われるようにする。波状面は、凹凸の振れ幅αがその周期ωの約1/10〜1/20以下となる緩やかなものとする。波状面は、その凹凸の全てを曲面により形成し、且つ、その曲率が周方向に連続的に変化する滑らかなものとする。 (もっと読む)


【課題】 めっきの処理残しを低減させることができるプーリ及びそのめっき方法を提供する。
【解決手段】 プーリ11は、有底筒状のシャフト部12と、シャフト部の開口端に連続して外径方向に延出するフランジ部13と、フランジ部の外周縁部に連続してシャフト部と同方向に開口する筒状のベルト掛け部14とが一体形成され、フランジ部の径方向外側端部に軽量化用の貫通孔22が形成されている。フランジ部及びベルト掛け部のなす角部には、貫通孔が頂部に配置されるように面取り部23が形成されている (もっと読む)


【課題】 めっきの処理残しを低減させることができるプーリ及びそのめっき方法を提供する。
【解決手段】 プーリ11は、底壁部12aを有する筒状のシャフト部12と、シャフト部の開口端に連続して外径方向に延出するフランジ部13と、フランジ部の外周縁部に連続してシャフト部と同方向に開口する筒状のベルト掛け部14とが一体形成され、フランジ部に軽量化用の貫通孔22が形成されている。底壁部12aの内壁面には、凹部36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 板厚を厚くすることなく、実質的強度を向上させることができるプーリを提供する。
【解決手段】 軸1側に圧入される軸受保持部5と、ベルト10が巻掛けられるベルト巻掛部6と、軸受保持部5とベルト巻掛部6との間を連結する連結側壁部7とを有し、軸受保持部5、ベルト巻掛部6及び連結側壁部7が単一の板材より形成されるプーリ4であって、連結側壁部7の径方向の中心位置が最も外側に突出する突出形状を有し、連結側壁部7の突出箇所7cの頂点角度をa、連結側壁部7とベルト巻掛部6との間の角度をb、連結側壁部7と軸受保持部5との間の角度をcとすると、b=c(>90度)であり、且つ、a≦b,cに設定した。 (もっと読む)


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