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国際特許分類[F16H55/46]の内容

国際特許分類[F16H55/46]に分類される特許

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【課題】組み付け作業を容易に行うことができるとともに構造を簡素化することができるプーリ装置を提供する。
【解決手段】プーリ装置Pは、転がり軸受2と、当該転がり軸受2の外輪22に取り付けられ、互いに逆向きで軸方向に並設される一対のプーリ部1とを備えている。各プーリ部1は、内側円筒部11の軸方向外端部から径方向内側に延びるとともに、転がり軸受2の内輪21と外輪22との間の環状空間Sの軸方向外側を覆う円環状のカバー部14を有する。カバー部14の内周端部には、内輪21の外周側に摺接する環状のシールリップ部15が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関とベルト式無段変速機とを備えたパワーユニットの、内燃機関からの駆動力を、駆動プーリと従動プーリと、その間に設けたVベルトによって変速して駆動輪へ伝達させる車両用Vベルト式無段変速機において、湾曲性の高い歯状部付きVベルトを利用して、駆動力伝達性の向上と変速機部分の小型化を図る。
【解決手段】駆動プーリの両半体と従動プーリの両半体が共にアルミ材から成形されると共に、上記各プーリのVベルトとの接触面に薄幕の硬質クロムメッキ層を備え、Vベルトを、芯線とその上下に形成されたゴム組成の波形歯状部(cog)とからなる歯状部付きVベルト(cogged V belt)とした。 (もっと読む)


【課題】鋳造作業によって製造されるプーリーの場合よりも簡単に製造可能なプーリーを提供する。
【解決手段】特に索道システムにおける、減速ホイール、運搬ホイール、及び加速ホイールを駆動するベルト駆動装置を製造するためのプーリー61は、プーリーの中心領域において自身を駆動シャフトに接続するためのハブ64を有するとともに、プーリーの外周においては駆動ベルト等のための環状のベルト面、特に溝62を有するように形成される。このプーリーは鋼板から構成され、その外周に設けられたベルト面は、プーリーの縁部を分割することによって作られる。 (もっと読む)


【課題】製造工程を単純化することで製造コストを削減し、製造時間を短縮して生産効率を向上するとともに、歯付ベルトの幅方向へのブレを押えて安定した回転運動の伝達を可能とし、流体音や破裂音の発生や噛み合い音を軽減し、騒音を低減する歯付ベルト用プーリを提供すること。
【解決手段】内周を回転軸104に嵌着されるとともに外周に歯付ベルト110に係合される歯101を有し両側部の外方にフランジ150が立設されたディスク体105からなる歯付ベルト用プーリ100において、フランジ150が回転軸方向に貫通する複数の貫通孔151を有すること。 (もっと読む)


【課題】製造工程を単純化することで製造コストを削減し、製造時間を短縮して生産効率を向上するとともに、流体音や破裂音の発生や噛み合い音を軽減し、噛み合い時の摩擦に起因する騒音を低減する歯付ベルト用プーリを提供すること。
【解決手段】内周を回転軸104に嵌着されるとともに外周に歯付ベルト110に係合される歯101を有するディスク体105、106からなる歯付ベルト用プーリ100において、ディスク体105、106が、それぞれ歯101の位相をずらして回転軸104に嵌着されていること。 (もっと読む)


【課題】狭隘な場所でもベルト着脱作業を容易に行うことができるとともにベルトを損傷することなくベルト着脱作業を行うことができる分割型プーリーを提供する。
【解決手段】分割型プーリー10は、円筒状のベルト掛け部11と、ベルト掛け部11の機器側の側面にベルト掛け部11と一体的に形成されたかつ分割型プーリー10の機器側の鍔部の全体を構成する第1の鍔部121と、ベルト掛け部11の機器と反対側の側面にベルト掛け部11と一体的に形成されたかつ分割型プーリー10の機器と反対側の鍔部の一部を構成する第2の鍔部122と、第2の鍔部122と共に分割型プーリー10の機器と反対側の鍔部の全体を構成する部分を備えるかつベルト掛け部11から取外し可能な取外し可能部13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ベルトとプーリとの接触が下当たりとなるのを抑止する。
【解決手段】固定側プーリ66は、固定側プーリ面66aが形成された挟圧プーリ部68と、中心部に回転シャフト15が固定された支持プーリ部70とを含む。支持プーリ部70は、回転シャフト15の軸線方向において挟圧プーリ部68を挟んで可動側プーリ面14aと対向配置されており、挟圧プーリ部68の外周部68bの軸線方向変位を拘束するよう挟圧プーリ部68の外周部68bを支持する。挟圧プーリ部68は、その内周部68cが回転シャフト15に対し軸線方向に相対変位可能であるとともに、回転シャフト15に対しトルク伝達を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】無段変速機用固定側シーブの仕上げ加工時にベアリングに切粉が入るのを防止する。
【解決手段】固定側シーブ4は別個に成形されたシーブ部10とシャフト16とを圧入嵌合して一体化することで形成されている。この固定側シーブ4ではシーブ部10の片側のみでなく両側においてベアリング配置面16aへのローラーベアリングの配置とベアリング嵌合部16eへのボールベアリングの配置との両方が可能である。したがって一体化する際にいずれか一方側のベアリングを配置しておく必要がない。このためシーブ部固定部16cにシーブ部10を圧入固定した後にシーブ面10bの形状精度を固定側シーブ4全体として確保するために仕上げ加工する場合でもベアリングを配置していない状態で仕上げ加工できる。このようにして課題が達成されるので、この固定側シーブ4を用いた無段変速機の機能に支障を来すおそれはない。 (もっと読む)


【課題】硬度の低い圧入部材を圧入したとしてもバリが発生しない。
【解決手段】高硬度の固定シーブ50のプライマリシャフト51に、プレス成形された低硬度の孔62のあいたシリンダ60を圧入する場合、シリンダ60の端部がプライマリシャフト51の圧入面54の膨出傾斜面542に当接したあと該膨出傾斜面542に沿って圧入方向に進み、R形状の角を乗り越えてシリンダ保持面543に至り、圧入が完了する。このとき、膨出傾斜面542は円筒面541を通過したシリンダ60の端部が当接した位置からR形状の角に至るまで膨らんだ形状になっているため、シリンダ60はスムーズに圧入方向へ進行する。また、膨出傾斜面542とシリンダ保持面543との境界は角張ったエッジではなくR形状の丸みを帯びた角のため、この角を乗り越えるときにシリンダ60の孔62の内周面が削られてバリが発生することもない。 (もっと読む)


【課題】 特許文献1の動力伝達機構に比べて軸受の発熱を放熱し易く、従動回転部材の部品点数が少ない動力伝達機構を提供する。
【解決手段】 回転機器のハウジングに軸受を介して回転可能に支持され無端ベルトを介して外部駆動源に接続された樹脂製プーリーと、プーリーと回転機器の主軸とに結合されてプーリーの回転を回転機器の主軸に伝達する従動回転部材とを備え、前記プーリーは従動回転部材結合部と軸受係止部とを有し、従動回転部材結合部と軸受係止部とは金属製一体部品であり、従動回転部材結合部はプーリーから従動回転部材に伝達されるトルクが所定値を越えるとトルク伝達を遮断するトルク遮断機構を有している。 (もっと読む)


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