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国際特許分類[F16H57/02]の内容

国際特許分類[F16H57/02]に分類される特許

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【課題】変速機の被潤滑部に供給される潤滑油の流量を制御する流量制御手段を備える場合に、変速機内部に貯留される油量の増加に伴う変速機の損失を低減できる潤滑制御装置を提供すること。
【解決手段】変速機1の被潤滑部1aに供給される潤滑油の流量を制御する流量制御手段11を有する潤滑制御装置10であって、変速機の内部のオイルパン8に貯留される潤滑油のオイルレベルに基づいてオイルパンに貯留される潤滑油の貯留量を制御する貯留量制御手段12を備える。貯留量制御手段は、流量制御手段が被潤滑部に潤滑油を送る際に余剰となった潤滑油をオイルパンへ戻す戻し経路3に設けられることができる。 (もっと読む)


【課題】ブリーザ通路を十分に確保しつつ、より確実にオイル漏れを防止することが可能なブリーザ構造を提供する。
【解決手段】ブリーザ構造20は、ケース部11と、ケージ22と、ブリーザユニット23と、第1空間部S1と、第2空間部S2とを備えている。オイル12が貯留された第1空間部S1と外気とを、第1空間部S1に隣接する第2空間部S2の一部に設けられた略円筒状のケージ22の外周面に沿って形成された略円環状の外周溝22a等を介して連通させている。 (もっと読む)


【課題】部品を増やさずにウォームギヤ減速機を冷却することができるウォームと、このウォームを備えた電動ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに入力された操舵入力に応じてモータ11を駆動し、モータ11の駆動トルクを利用して車両の転舵を行う電動ステアリング装置において、モータ11の駆動トルクをウォームギヤ減速機40を介してステアリングシャフトのピニオン軸5に伝達し、ウォームギヤ減速機40は、モータ11の出力軸12に連結されたウォームシャフト44と、ピニオン軸5に固定されウォームシャフト44のウォーム43に噛合するウォームホイール45で構成され、ウォームシャフト44の内部には冷却孔が設けられ、冷却孔の一方の開口がウォームシャフト44の端面に開口し、他方の開口がウォームシャフト44のウォーム終端形成部50の外周面に開口する。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャル装置からの下方突出を抑制したコンパクトな構造でありながら、その冷却性を高めることができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】差動機構64を収納し、車両搭載状態において車両後側に開口部を有するデフキャリヤ21と、その開口部を閉塞するキャリヤカバー30とを備え、左右後輪の差動を行うデファレンシャル装置20において、車両正面視でデフキャリヤ21から突出する冷却フィン40を備え、デフキャリヤ21とキャリヤカバー30との合わせ面25が、最低高さ部23とそこから車幅方向に対して外側斜め上方に延びる斜め部分24とを有し、冷却フィン40が、最低高さ部23より上方かつ斜め部分24の外側に設けられているように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カウンタードライブギアを支持する中間壁を変速機ケースとは別体に構成する自動変速機において、カウンタードライブギアと他の軸部材との位置関係を精度よく一定にして、ギアノイズを低減できる自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】中間壁6の支持筒穴部61では、その内周面61aでカウンタードライブギア5を支持するように構成している。この内周面61aは、ギアケース部13に仮組み固定した状態で、切削加工を行なうようにしている。このため、ギアケース部13の軸受部等と、共加工することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの出力効率を高めることが出来る車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジン出力が伝達される動力伝達軸(10)と、この動力伝達軸上に設けられたモータ(30)と、動力伝達軸の下流端部に設けられたデファレンシャル(14)と、を備え、モータ及びデファレンシャルとが一体化された車両の駆動装置(12)であって、モータ及びデファレンシャルを収容するハウジング(16)と、このハウジング内に設けられ冷却水を循環させることで上記駆動装置を冷却する第1ウォータギヤラリ(72)と、冷却水を冷却するラジエータ(86)と、冷却水を循環させる冷却水ポンプ(80)と、を有し、第1ウォータギヤラリは、モータとデファレンシャルとの間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】大型化せずに充分な量の潤滑油を保持でき、しかも冷却効果が高く、さらに撹拌抵抗の少ない貯油構造を提供する。
【解決手段】変速機のケーシング内に封入した潤滑油を、前記変速機を構成している所定の回転部材で掻き上げて潤滑を行うように構成された変速機の貯油構造であって、前記ケーシングの相対的に上方部位に、前記ケーシングの内側からみて外側に窪んだ凹部を形成し、前記ケーシングの内部に向けた開口部を、前記凹部に対し別体に構成した蓋部で閉鎖し、前記ケーシングの上部に飛散もしくは掻き上げられた潤滑油を捕捉する箇所に流入部を前記凹部が有しているように形成されている。 (もっと読む)


【課題】後突時における燃料タンクの損傷リスクを抑制しつつ、デファレンシャル装置の冷却性を高めることができるデファレンシャル装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】車両に搭載されて該車両の左右後輪の差動を行うとともに、外表面に冷却フィン40が設けられたデファレンシャル装置20の冷却構造であって、デファレンシャル装置20の車両前方側に設けられた燃料タンク8と、燃料タンク8の車両後方側に設けられて車幅方向に延びる第1車体フレーム部材3と、第1車体フレーム部材3の車両後方側に設けられて車幅方向に延びる第2車体フレーム部材4と、第1車体フレーム部材3と第2車体フレーム部材4との間に、車両後方側に向かうにつれて車幅中心に近づくように斜めに架設され、後突に対し脆弱性を有する補強部材5と、補強部材5に取付けられて走行風Wを冷却フィン40に向けて導く導風ガイド部材10とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動系に作用する曲げ振動に対して、十分な耐久性を確保するための軸受ユニットを提供すること。
【解決手段】
スプラインが形成された雄側スプライン部と、
雄側スプライン部の軸方向で隣接し、該雄側スプライン部よりも大径に形成された大径円柱部と、
大径円柱部と反対側の前記雄側スプライン部の軸方向で隣接し、該雄側スプライン部よりも小径に形成された小径円柱部とを備えたスプライン軸と、
雄側スプライン部に嵌合する雌側スプライン部と、
大径円柱部に嵌合する第1の大径円筒部と、
第1の大径円筒部と反対側の雌側スプライン部の軸方向で隣接し、該雌側スプライン部よりも大径に形成された第2の大径円筒部とを備えたコンパニオンフランジと、
前記小径円柱部の外周面と前記第2の大径円筒部の内周面とのそれぞれに当接するスペーサを設けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状況に関わらず、潤滑対象部位に安定して潤滑油を供給することのできる潤滑構造を有した歯車変速機を提供する。
【解決手段】潤滑油が封入されたケーシング2と、該ケーシング2に軸支されて動力を伝達する軸部材(出力軸4)と、該軸部材(出力軸4)に設けられ選択的に噛合することにより所定の変速比を実現する複数組の歯車対(第1〜第6歯車51〜56、後進用歯車57)と、前記ケーシング2内下部の油滞留空間VT(の掻上げ領域VR)に滞留する前記潤滑油を潤滑対象部位に供給する潤滑油供給手段と、を備える歯車変速機1において、前記油滞留空間VT(の貯留領域VS)を軸方向前後に区分する仕切板(前仕切板81、後仕切板82)を備える。 (もっと読む)


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