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国際特許分類[F16H59/62]の内容

国際特許分類[F16H59/62]に分類される特許

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【課題】コストをかけず、かつ、複雑化することなくアイドリング時のオイルポンプの吐出油圧を安定させることが可能な流体伝動装置の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】流体伝動室R1内の油圧を高圧又は低圧に切り替える機能、及びクーラ27に対する流体伝動室R1、又はオリフィス24により流量規制された油圧供給源(PSEC)との接続を切り替える機能を有するリレーバルブ25と、リレーバルブ25の切替動作を油圧操作する電磁弁26と、電磁弁26を制御する電子制御装置41と、を備え、電子制御装置41は、所定の車両の状態に基づいて油圧供給源の油圧が閾値よりも低いか否かを判断する油圧低下判断部41aと、油圧供給源の油圧が閾値よりも低いと判断した際に、リレーバルブ25においてクーラ27に対して油圧供給源を接続するように切り替える指示を電磁弁26に向けて出力する切替指示出力部41bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力特性の変化に拘わらず、自動変速機の故障を正確に検出することができる車両の故障検出装置を提供する。
【解決手段】検出禁止領域がエンジン10の出力特性の変化に応じて変更され、その変更された検出禁止領域に基づいて自動変速機14の故障検出が実施されるため、例えば燃料の種類の変化などに基づくエンジン10の出力特性の変化に応じた領域で自動変速機14の故障検出が実施される。これにより、自動変速機14の正常な故障検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力の大きさに関する環境変化に応じて所定の制御油圧を好適に調圧することで、係合ショックを低減することができる自動変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】係合ショック検出手段128によって実際に発生する変速ショックを検出し、その変速ショックの大きさが小さくなるように係合油圧Ptを変更するため、変速ショックが最小となる油圧に収束させていくことができる。また、環境の変化を検出してからの変速回数Fが少ないときは、多いときよりも1回あたりの前記係合油圧Ptの変更する量を大きくするため、変速ショックが大きくなる可能性が高い環境変化直後は変速ショックが小さくなる油圧に迅速に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】モータアシスト変速の実現と、変速中協調回生と、変速時の飛び出し感の防止を両立することが出来るハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、モータジェネレータ(以下、MGとも記載する)と、変速機とを、駆動結合してなるハイブリッド車両の制御装置であって、変速時にエンジンまたはMGのトルクによって次変速段相当の回転にする制御装置において、入力回転数の回転数フィードバック制御に使用可能とするMGトルクについて、コーストダウン変速時にはエンジントルクとMGトルクとの合算値に対して、変速機目標出力トルクと変速時の入力回転数の目標変化速度とから、制限を掛けるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の急なシフトを抑制する(よりスムーズなシフトを可能とする)。
【解決手段】車両変速機用クラッチ係合制御装置。装置は、自動変速機ギアセット19と、ギアセット19に連結した少なくとも一つの油圧クラッチ16とを備える。油圧コントローラ30がクラッチ16に連結される。クラッチ係合コントローラ22が油圧コントローラ30に連結され、高度センサ36がクラッチ係合コントローラ22に連結される。クラッチ係合コントローラ22は、車両の高度に対応した高度信号38を高度センサ36から受信するように構成される。検知した高度に対応した割合及び圧力のうちの少なくとも一つでクラッチ16が係合するように、クラッチ係合コントローラ22は高度信号38に応じて油圧コントローラ22の油圧要求32を調節する。この装置を用いた方法。 (もっと読む)


【課題】標準大気圧近傍の環境下においては迅速性の高い再始動を行いつつ、気圧の低い環境下においても可及的に良好な再始動を行わせる。
【解決手段】エンジン気筒内の空気密度状態を検出する空気密度状態検出手段を備え、自動変速機は、エンジン側から駆動輪側への駆動力の伝達が可能なドライブ状態と、駆動力の伝達が切り離されたニュートラル状態との切替え可能に構成され、停止再始動制御手段は、エンジン自動停止制御において、空気密度状態が標準大気圧相当近傍であるときには、少なくとも燃料供給停止時点(t3)直後から自動変速機を上記ドライブ状態とし(148,149)、所定の低密度状態にあるときには、少なくとも燃料供給停止時点(t3)直後から上記自動変速機を上記ニュートラル状態とする(150)。 (もっと読む)


【課題】 高地での排気性能の悪化を、出力を低下させることなく抑制でき、然も、排気性能の悪化の抑制するための制御を有効に実行させる。
【解決手段】 高地でディーゼルエンジンが高負荷域で運転されているときには、排気還流量を増加させることでNOxの増大を抑止し、かつ、出力一定で無段変速機における変速比を低速側に変更して、エンジンの回転速度を排気微粒子が発生しにくい高回転側にシフトさせる。 (もっと読む)


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