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国際特許分類[F16H61/18]の内容

国際特許分類[F16H61/18]に分類される特許

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弁(36、38)により空気圧で切換えられるスプリッタグループトッランスミッション(12)及び弁(44、46)により空気圧で切換えられるレンジグループトランスミッション(14)を有し、その切換えを運転者が手操作によりシフトレバー(16)で予選択することができる自動車変速機用電気空圧式スイッチユニットは、自動車変速機(6)の不当な変速比の手動シフトを機械的に阻止するためのロッキング装置(54、56)、不当な変速比の空気圧シフトを阻止するための装置(32、42、64)及び電子制御装置(20)を有する。不当な変速比の手動シフトを機械的に阻止するためのロッキング装置(54、56)は、レンジグループトランスミッション(14)の切換えのための弁(44)に空圧的に接続されている。
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【課題】 ステアリングコラムに配設された第2シフトスイッチの操作のみでマニュアル変速を行うことができるマニュアル変速操作の利便性を維持しつつ、誤操作等により意に反したマニュアル変速が行われて運転者に違和感を生じさせることを抑制する。
【解決手段】 第2シフトスイッチが操作されると(S2の判断がYES)、MモードのON、OFFに拘らずレンジ切換が行われる。MモードがOFFの時にS4で設定される切換実行時間TDon1はTDon2、TDon3よりも長く、S5で設定される切換パターン1は長押しや連続操作による連続切換が不可であるため、MモードがONの時にS7、S8で設定される切換態様や、第1シフトスイッチが操作された場合にS10、S11で設定される切換態様に比べてレンジ切換が抑制され、誤操作等でマニュアル変速が行われる可能性が低いとともに、連続ダウン切換が行われないため違和感が軽減される。 (もっと読む)


【課題】 マニュアル変速スイッチの操作のみでマニュアル変速モードへ切り換えてダウンシフトを行うことができるマニュアル変速操作の容易性を維持しつつ、誤操作による運転者の意に反したマニュアル変速を抑制する。
【解決手段】 シフトレバーがDポジションに保持された自動変速モードの成立時(S4の判断がNO)であっても、ステアリングコラムに配設されたマニュアル変速スイッチが操作判定時間TS以上継続してON操作されると、S5、S7、S8が実行されてマニュアル変速モードに変更され、変速レンジが切り換えられてダウンシフトされる。その場合に、操作判定時間TSは、マニュアル変速モードの成立時に変速レンジを切り換える切換実行時間TKよりも長くされており、誤ってマニュアル変速スイッチに接触しただけでマニュアル変速モードへ切り換わる可能性は低く、誤操作による運転者の意に反したマニュアル変速が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 後進変速段を成立させるバルブのシングルフェールだけでは、その後進変速段の成立が不可になったり、後進変速段の成立の制限(インヒビット)が不可になったりすることを回避できるようにする。
【解決手段】 リニアソレノイドバルブSLC4およびリバースインヒビットバルブ128の何れか一方が油圧供給状態でフェールしても、他方を油圧排出状態として第4クラッチC4または第2ブレーキB2を解放することにより、第2後進変速段「Rev2」の成立を阻止する。また、リニアソレノイドバルブSLC4およびリバースインヒビットバルブ128の何れか一方或いは両方が油圧排出状態でフェールした場合には、ドレーンコントロールバルブ140を油圧供給状態とすることにより、ドレーンポート110、124にリバース油圧PR を供給して第4クラッチC4、第2ブレーキB2を何れも係合させ、第2後進変速段「Rev2」を成立させる。 (もっと読む)


【課題】オ−トクル−ズ制御による自動変速と、マニュアル操作による変速との干渉を防止する。
【解決手段】オ−トクル−ズ制御の一態様として、自動変速を行いつつレーダS6で検出される前方障害物との衝突回避を行う危険回避モードが設定される。自動変速機の変速モードとして、自動変速が行われる第1変速モードと、変速指令スイッチ86、87がマニュアル操作されたときにのみ変速が行われ第2変速モードとが設定される。危険回避モードの制御が実行中あるいはその必要性がありと判断されたときは、第1変速モードでの変速が優先される(第2変速モードでの変速よりも危険回避モードの制御が優先されて、危険回避モードに基づく自動変速が行われる)。 (もっと読む)



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