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国際特許分類[F16H61/4008]の内容

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国際特許分類[F16H61/4008]に分類される特許

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【課題】 走行装置を駆動するHSTを備えた作業機において、作業時におけるエンジンストールを防止しつつ走行速度の向上を図る。
【解決手段】 走行一次側圧力を制御する圧力制御弁34と該圧力制御弁34を制御する制御装置CUとを設け、制御装置CUによって圧力制御弁34を制御することにより、エンジン29に所定以上の負荷が作用したときの実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示すドロップ特性線Zを生成し、このドロップ特性線Zをアクセル操作部材53,54によって決定される各目標エンジン回転数ごとに生成する。 (もっと読む)


【課題】自動変速切換弁に使用する同一のハウジングの構造を変更することなく使用し、かつ該ハウジングに嵌挿する大径スプールの構造を変えて手動変速切換できるようにする。
【解決手段】手動変速切換弁20は、ハウジング21内に両端がプラグ22、23により閉じられた大径スプール穴24に軸方向に移動可能に嵌合され一側端面に設けられた中空穴25を有する2速スプール26と、2速スプール26の中空穴25の肩部27とプラグ22の端面にとの間を離隔する方向に付勢するばね部材28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作業車両の機体が異なってもHSTペダルの変速位置が同一であれば一定の走行速度で走行するようにすることを課題とする。
【解決手段】HSTペダル18の動きをHSTペダルセンサ18で検出し、該HSTペダルセンサ18の検出値に基づいてエンジン回転数を調整すると共にHST21のトラニオン軸を回動して設定走行速度となるようにする作業車両の変速制御装置において、調整モードで駆動電流とHST21の出力回転数の関係を調べて制御データとして制御装置50に記憶し、その制御データを用いて、HSTペダル18の検出変速位置で設定する出力軸回転数となるように駆動電流を変更してHST21のトラニオン軸を回動する電磁バルブを制御することを特徴とする作業車両の変速制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】高圧作動油の油圧開放回路への無駄な流出損失を防止できる油圧ポンプ・モータ用弁開閉機構。
【解決手段】油圧ポンプ又は油圧モータのトルク変換用油圧を生成するプランジャ油室回路2の導通先を、ポンプ回転軸13又はモータ回転軸の回転角位相に応じて油圧供給回路3と油圧開放回路4に交互に切り換える油圧回路切換弁機構1において、前記油圧供給回路3との導通制御を担うポペット弁5と、前記油圧開放回路4との導通制御を担うポペット弁6と、これら両ポペット弁5,6に常時閉弁方向の推力を与えておく閉弁推力付与手段7,7と、前記両ポペット弁5,6間に掛け渡して揺動自在に設けられ、両ポペット弁5,6の開閉方向の移動位置位相の相対偏差量によって回転角位相が決まる連携リンク部材8と、該連携リンク部材8に対してポンプ回転軸13又はモータ回転軸の回転角位相に応じた往復角変位運動を与える往復角変位機構部9とを備えている。 (もっと読む)


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