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国際特許分類[F16H61/4157]の内容

国際特許分類[F16H61/4157]に分類される特許

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添付図面を参照するに、本発明は陸上車両(10)を提供し、当該車両は少なくとも1個の駆動輪を駆動する電気モータまたは油圧モータ(15〜18)と、電力または油圧動力のソースを供給する電池(19)と、電気モータまたは油圧モータの動作を制御する電子コントローラ(26)と、運転者により操作されるスロットルコントロール(40)とを含んでいる。電子コントローラ(26)は、運転者により操作されるスロットルコントロール(40)の動作を表す入力信号を含む複数の入力信号を受信し、複数の異なる仮想ギア比に対応する複数の異なる動作方式を実現する。電子コントローラ(26)は、受信した複数の入力信号に基づいてある動作方式を選択する。電子コントローラ(26)は、電気モータ(15〜1)を車両の回生制動を実現する発電機として、または油圧モータをポンプとして動作させることができる。各動作方式が特有の回生制動のレベルを有している。追加的または代替的に、流体圧力源または電池(19)とは別個である短期エネルギ貯蔵器(34)を提供し、コントローラ(26)は、ある仮想ギア比からより低い仮想ギア比への変更が車両の加速が要求されていることを示すスロットルコントロールの位置を伴うことを検知したならば、短期エネルギ貯蔵器(34)からエネルギを放出することにより電気または油圧モータ(15〜18)のトルクおよび/またはパワー出力を上昇させる。
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液圧伝達装置(10)は、供給配管(22A)と排出配管(22B)とを有する基礎モータ(22A)と、供給・排出配管がバイパスリンク(62)を経由して相互接続されるバイパス位置をとるのに適した変位量セレクタと、前記バイパスリンクを狭める狭窄手段(70,72)とを有する。セレクタがバイパス位置にあるとき、排出配管内の吐出圧力が、制御チャンバ(58)内の制御圧力に応じて変化する狭窄閾値を超えていれば、狭窄手段が駆動してバイパスリンク内の流体の流れを制限する。この構成により、基礎モータはバイパスリンクを介してブレーキトルクを発生することができ、このトルクは制御チャンバ内の圧力によって容易に制御可能である。 (もっと読む)


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