説明

国際特許分類[F16J15/52]の内容

国際特許分類[F16J15/52]に分類される特許

551 - 553 / 553


本発明は、トリポードジョイントのジョイント外側部分と、トリポードジョイントのジョイント内側部分に結合された軸との間に設けられたリングギャップをシールするために役立つベローズに関する。ベローズ(1)は、ジョイント外側部分に接続するための弾性的なアダプタリング(2)と、該アダプタリング(2)に結合された弾性的なベローズ区分(3)とを有しており、該ベローズ区分(3)は、アダプタリング(2)と、軸に固定するためのカラー(5)との間で延在している。アダプタリング(2)は、円筒形の外面(10)と、ジョイント外側部分に形状結合式に設置するための、横断面で見てジョイント外側部分の外側輪郭に適合された内面(8)とを有している。その際、内面(8)と外面(10)との間に形成された壁の少なくとも部分領域に、多数の孔(12)が設けられており、該孔(12)がアダプタリングの端面または半径方向面を起点としており、かつ蜂の巣状の構造でもって配置されているようにした。
(もっと読む)


【課題】 回転または往復動する軸に装着したベローズの摩耗および破断等を防止し、また、ベローズの製造コストの低減を図る。
【解決手段】 ベローズ11は複数のベローズ部材3より形成され、それらベローズ部材は、1つのベローズ部材における小径取付部4,4a,4b,4cと蛇腹部1,1a,1b,1cを接続する接続部5,5a,5b,5cの外周の他の1つのベローズ部材の蛇腹部の内側に嵌着させるようにして連結されてベローズを形成している。また、大径取付部2を有する1つのベローズ部材がベローズの軸線方向一端部に位置していて、その大径取付部が軸7よりも径の大きい円筒状取付部8に嵌着されている。ベローズの軸線方向他端部に位置する小径取付部4aは軸7に嵌着され、他の位置にある小径取付部4,4b,4cは軸7に対して摺動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】粉塵等のケース部材内への侵入を防止し、操作軸への付着を防止する。
【解決手段】ハンドル2の操作に基づいて回転するステアリングシャフト3はシャフトケース51内に回転可能に収納されている。ステアリングシャフト3のネジ部3aにはナット22が螺入され、ステアリングシャフト3の回転に従って移動するようになっている。このナット22に取り付けられたプレート23は、シャフトケース51に形成された貫通溝53から外方へと突出している。又、シャフトケース51内にはステアリングシャフト3を保護するための上部及び下部ジャバラJa,Jbが設けられている。各ジャバラJa,Jbは円筒状に形成され、その内部にステアリングシャフト3が挿通されている。この場合、上部ジャバラJaはその上端がケース51内に、下端がナット22に取着されている。下部ジャバラJbはその上端がナット22に、下端がケース51内に取着されている。 (もっと読む)


551 - 553 / 553