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国際特許分類[F16J9/08]の内容

国際特許分類[F16J9/08]に分類される特許

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【課題】ウェアリングの一部がピストンの収容溝からはみ出す変形を抑えられる流体圧シリンダのピストン軸受け構造を提供すること。
【解決手段】ウェアリング20がシリンダチューブ2に摺接してピストン3を支持する流体圧シリンダのピストン軸受け構造であって、ウェアリング20の一部がピストン3の収容溝12に嵌合され、ウェアリング20は、合い口21を形成する合い口端部21mと、シリンダチューブ2に摺接するリング外周面20oと、少なくともリング外周面20oに開口してピストン3とシリンダチューブ2の間におけるウェアリング20の両側を連通する圧力逃がし溝22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 車両の加減速変化に応じて直ちに車両の姿勢を制御できるように、その応答性を向上すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ピストンリング90の背圧室に圧力を付与する背圧付与手段93を設け、車両姿勢制御装置100によって、背圧付与手段93が背圧室91に付与する圧力を車両の加減速状態に応じて制御することにより、車両の姿勢を制御可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器などの流体圧機器にあって、ピストン部におけるシリンダ体に対する摺動性とシール性の保障に向く。
【解決手段】 シリンダ体1内に摺動可能に収装されるピストン部Pがシリンダ体1内を一方側と他方側とに画成するピストン体2と、このピストン体2の外周に形成の環状溝21に嵌装されて外周をシリンダ体1の内周に摺接させるピストンリング3とを有すると共に、ピストン部Pにおけるピストン体2とピストンリング3との間にピストンリング3をシリンダ体1に向けて附勢する附勢手段を有してなるピストン部構造において、ピストンリング3が樹脂系摺動部材からなりながらエンドレス型とされる一方で、附勢手段がピストン体2に形成の環状溝21における底面に形成されてピストンリング3の内周に対向しながらシリンダ体1内の流体圧を導入させる流体圧導入部4を有してなる。 (もっと読む)


【課題】例えば、ピストン打音を低減すると共に、ピストンの摩耗及びエンジンオイルの消費量を低減し、且つエンジンの焼き付きを防止する。
【解決手段】ピストン装置10は、ピストン1の上端部1aの周面に設けられた溝部7、溝部7に配置されたピストンリング2、ロッド3、収容室6、壁部9、本発明の「弾性体」の一例であるバネ5、オイル供給路15、及びオイル供給部16を備えている。ピストンリング2は、ロッド3を介してバネ5から付勢力を付与され、エンジンの運転時に溝部7からスラスト側に押し出される。スラスト側に押し出されたピストンリング2は、シリンダ11内におけるピストン装置10の姿勢を安定させることが可能であり、エンジンの運転時にピストン装置10が、回転することによってボアに衝突することを低減できる。 (もっと読む)


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