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国際特許分類[F16K17/38]の内容

国際特許分類[F16K17/38]に分類される特許

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【課題】 一斉開放弁の感知配管が高温により異常昇圧した際、弁体に用いられる弾性材に過負荷が加わるのを防止して変形や破損による漏れの発生を未然に防ぐ一斉開放弁を提供する。
【解決手段】 中空状の弁箱1内が隔壁2により一次側室3と二次側室4に分けられており、隔壁2に穿設した一次室3と二次室4とを連通する連通穴5の端面と接離可能なピストン状の主弁体6が設置され、主弁体6の連通穴5の端面5Aと当接する側と反対側には感知ヘッド13が設置された感知配管14と接続された制御室10が形成されており、主弁体6は金属製の芯材を弾性材7によって被覆して構成され、主弁体6の外面の一部に設けた金属部8と、該金属部8が係合可能な主弁体受け部5Bを連通穴5の近傍に設置した。 (もっと読む)


【課題】水道管や水道器具の凍結時の体積膨張による破損を防止しながら、不凍栓による水抜き作業時には外部から水道管や水道器具内へ空気の導入を可能とする吸気弁装置を提供する。
【解決手段】弁本体内に弁ばねによる吸気口常閉の弁体を組み入れた吸気弁ユニット体と、弁本体収容室内に前記吸気弁ユニット体を負荷ばねにより吸気導出口側に付勢支持し、吸気入口側に緩衝室を形成し、且つ吸気導出口側の雄ねじにより水道管又は水道器具に取り付け自在とした圧吸収ケースとからなる。 (もっと読む)


【課題】高温異常時に作動する可溶式安全弁において、高温以外の状態に於いて誤作動の少ない可溶材構造を提供する。
【解決手段】可溶式安全弁に二重構造の安全弁用可溶部栓11用い、ドーナッツ状外筒部(第1の可溶体)13と、中心部に位置する軸部(第2の可溶体)12とが一体的に形成された円柱状をなし、外筒部(第1の可溶体)13を金属可溶体製とし、軸部(第2の可溶体)12を非金属可溶体製とした。 (もっと読む)


【課題】既存あるいは既設の可溶栓等に対しても簡単に装着し、その延命を図ることができる可溶栓用延命プラグを提供する。
【解決手段】可溶栓本体3の外周に嵌合される嵌合穴14を備え、その中心部にプラグ12がネジ結合されるネジ穴15が設けられているボス11と、ボス11のネジ穴15にネジ結合されるネジ部20を備え、その端部に可溶栓本体3からはみ出した可溶金属5を収容可能なポケット部21が設けられているとともに、ポケット部21に連通するそれより細径の可溶金属流出穴23が設けられているプラグ12とを具備し、可溶栓本体3に対して、ボス11を介して可溶栓用延命プラグ10が着脱自在とされている。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ小型化した構造により加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止できる放水継手を提供する。
【解決手段】継手本体12は1次ポート14、2次ポート16及び感熱分解部28を装着する感熱ポート18を備え、隔壁22の感熱ポート18と同軸となる位置に弁穴24を形成する。ジスク部材44は一端に弁穴24に挿入して流路を開閉する弁体部46を形成すると共に、他端に感熱分解部28による感熱ポート18の閉鎖部位に当接する当接部50を形成し、ばね52により初期位置に保持される。弁体部46が弁穴24を開放するに必要な前記初期位置からの第1リフト量L1を、1次ポート側の加圧消火用水の充水により当接部50感熱ポート18の閉鎖部位に当接して停止するに必要な初期位置からの第2リフト量L2より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】冷媒R410Aのような臨界温度の高い冷媒を用いた高圧容器に対して、十分な耐クリープ性を確保するとともに、動作時に溶融した低融点金属が飛び出さずに動作する可溶栓用合金を提供するものである。
【解決手段】可溶栓用合金の組成として、スズを10質量%以上25質量%以下、インジウムを34質量%以上50質量%以下、アンチモンを0.5質量%以上10質量%以下、ニッケルを0.05質量%以上0.5質量%以下、ゲルマニウムを0.01質量%以上1.0質量%以下、および残部をビスマスとしたものである。 (もっと読む)



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バルブユニットは、相転移物質を含むバルブ物質と、前記チャンネルと連通し、内部に前記バルブ物質を収容するバルブ物質チャンバーと、前記チャンネルの一区間に配置される融着構造物と、を含み、前記バルブ物質チャンバー内の前記バルブ物質は、エネルギーが加えられることによって溶融され、前記融着構造物が形成された前記チャンネルの区間に流入し、前記バルブ物質は、加熱されて前記融着構造物を溶かし、前記チャンネルの融着を行うことによって前記チャンネルを閉鎖する。
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【課題】安全弁の作業上、または、配置上の利便性を向上させる。
【解決手段】水素を貯留する高圧ガスタンクFTKに装着された容器元弁20が備える安全弁40は、安全弁40内の水素の流路である流路61,62の内径に沿って摺動するディスクスライド44と、ディスクスライド44を閉状態に保持する保持部50と、水素を外部に放出する放出流路64と、放出流路64の側面に設けられたネジ部42bとを備えている。ネジ部42bに圧抜装置80を接続すると、保持部50を構成するガイドスライド52、可溶合金54、スリーブ55が上流側に移動し、ディスクスライド44を係止していたボール51がボール退避部57に退避し、ディスクスライド44が下流側に移動して、流路61と流路62とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】車両用高圧タンクのバルブ装置において、従来の機能を確保しつつ、小型化に対応することができるようにする。
【解決手段】バルブ装置10は、高温になると開弁して高圧タンク12のガスを外部に放出する溶栓弁機能とともに、手動により開弁して高圧タンク12のガスを外部に放出する手動弁機能を含む溶栓弁34を備えている。これにより、溶栓弁と手動圧抜き弁という2種のバルブを別個に設ける必要がなくなり、さらに、流入通路18と流出通路20とを連通する連通路をなくすことができる。その結果、バルブ装置10は、従来のバルブ装置より小型化が可能になる。 (もっと読む)


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