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国際特許分類[F16L19/07]の内容

国際特許分類[F16L19/07]に分類される特許

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【課題】袋ナットを継手本体に誰でも適正に締め付けられるとともに、緩むことがなく、管の着脱も簡便にできるようにした管継手を提供する。
【解決手段】低圧流体の配管では、端部外周面に雄ねじが形成された継手本体に管を嵌挿して袋ナットで締め込むことにより、弾性リングを圧縮させて管を締結するようにした管継手が一般に使用されている。本発明の管継手10は、継手本体1と袋ナット2と弾性リング7とからなり、継手本体1の雄ねじ1aの近傍の外周に管9の長手方向へ撓むことが可能な係止材3を立設するとともに、袋ナット2の端面2bに適正締め込み時に係止材3に当接する第1突起4と、袋ナット2の緩みを防止するための第2突起5と、袋ナット2を緩めたときに弾性リング7が倒れない範囲に規制する第3突起6とを設けている。 (もっと読む)


サワー環境でパイプ16と連結する継手10は、連結本体12と、連結本体12の端部42の上に嵌合されるように位置するリング14と、連結本体12の内表面に形成される主要シール30と、主要シール30に隣接して位置する移行区画24、26と、連結本体12の内表面に形成される中央寄りのシール32と、連結本体12の内表面に形成される外側寄りのシール34とを含む。移行区画24、26は、連結本体12の内表面の刻み目として形成され、第1の直径を有する第1の部分および第2の直径を有する第2の部分を有し、第1の直径は第2の直径よりも大きい。リング14が力によって連結本体12の少なくとも一端の上に嵌合されると、リング14および連結本体12が、主要シール30、
外側寄りのシール34、および中央寄りのシール32に連結力を加えて、漏れがない形でパイプ16が連結本体12に接続される。継手10は低合金炭素鋼材料で作製される。主要シール30は、第1の歯50、第2の歯52、および第3の歯54を含む。
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操作者によって組み立てまたは分解され得る単頭または双頭のフェルール、ナット、および継手を有する継手アセンブリ。継手アセンブリは、第1および第2の端部を有するナットであって、第2の端部は、フェルールの第1の端部を収容または当接するように適合されたナットを含み、フェルールの第2の端部を収容するように適合される内部テーパー状部分を有する第1の端部と、液体クロマトグラフィーシステムの構成要素または継手に着脱可能に連結されるように適合された第2の端部とを有する継手をさらに含む。継手アセンブリのナット、フェルール、および継手は、管を収容および着脱可能に保持するために、自身を通る通路を有する。
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【課題】 用途を問わず作業性やコストの面でも優れ信頼性も高いパイプの連結構造を提供すること。
【解決手段】 固定キャップ21を介してパイプ11と接続管41とを連結する構造において、パイプ11の端部近傍には溝状の凹部12を形成しておき、また固定キャップ21は内筒体22と外筒体23と側板24とで構成して、内筒体22の内周面には凹部12に嵌まり込む凸部25を形成して、円周方向に弾性変形できるスリ割り26を押し広げることで凸部25と凹部12を嵌め合わせて、パイプ11を固定キャップ21に一体化した上、固定キャップ21の中に接続管41を差し込むことで、固定キャップ21は、スリ割り26を押し広げるような弾性変形が不可能になり、凸部25と凹部12の離反を防ぎパイプ11と固定キャップ21を一体化する。また爪27と係止溝44によって固定キャップ21と接続管41を一体化することで、パイプ11を接続管41に連結できる。 (もっと読む)


【解決手段】
第1継手管100と第2継手管200と連結管300が合成樹脂で構成されており、
第1継手管100の第1管端部103の外側面OT及び第2継手管200の第2管端部202の内側面INは相互に面接触可能であり、
管軸方向において、第1継手管の第1管端部の方が第2継手管の第2管端部の嵌合穴の深さより大きく、
管径方向において、第1管端部103の外側面OTにある嵌入終端部W1の管最大外径Y1と、第2管端部202の内側面INにある嵌入終端部X1の管内径R1が相違し、
かつ第1管端部103の嵌入終端部W1の管最大外径Y1の方が第2管端部202の嵌入終端部X1の管内径R1より大きい。
【効果】ゴムパッキンを用いずに流体の漏洩を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】管本体を接続体に接続するための構造を容易に形成することができる端部構造を備えた通水管を接続体に接続することができ、管本体を接続体に安定した状態で接続することができる通水管と接続体とからなる接続装置及び接続構造を提供する。
【解決手段】接続装置は、合成樹脂材料製の通水管11と、通水管が接続される接続体12とからなる。通水管11は、管本体11aの端部の内側に挿入された環状をなす金属材料製のリング体13が内側から拡径されることにより、外面から外方へ突出する接続用膨出部11bが接続体12に接続される前に予め形成されている。接続体12は、接続用膨出部11bが形成された管本体11aの端部が挿入される接続筒部14と、接続筒部14内に挿入された管本体11aの端部を抜け止めした状態に接続するために、接続筒部14内に挿入された接続用膨出部11bと係合する係合部19bを有する係合体19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】チューブを液滴吐出ヘッドなどの機器の連結部材に過大な力をかけることなく接続可能とし、機器の損傷などの発生を抑制する。
【解決手段】インクが供給されるチューブ56とインクジェット記録ヘッドの供給口66との接続部位に、チューブ接続管72と、連結部材74とを備えた継手構造70が設けられている。チューブ接続管72の先端には管状の凹状部80が設けられ、連結部材74には、凹状部80が挿入される突出管86が設けられている。突出管86にインクが通る連通孔86Aが設けられ、突出管86の周囲に複数のOリング88、90が巻着されている。突出管86と対向する位置には、爪部96Aを備えた係合片96が設けられており、凹状部80の外周壁には、凹状部80を突出管86に挿入したときに爪部96Aが係合される溝部82が形成されている。 (もっと読む)


【課題】導管ねじ込み継手における不都合な漏れ、ひいてはエンジンオイルへの流入を確実に回避する。
【解決手段】接続管片7と導管11と袋ナット13とから成る導管ねじ込み継手において、袋ナットが、段付けされた内孔27を有しており、該内孔の第1の区分27aと第2の区分27bとの間に肩部(25)が形成されており、該肩部25に凹部35が形成されており、該凹部35が、前記内孔27の第1の区分27aから第2の区分27bにまで延びている。 (もっと読む)


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