説明

株式会社土田製作所により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】複数の作用極を有し、1つの試料について同時または並行して測定が可能なマルチタイプのバイオセンサチップの提供。
【解決手段】第1電極及び第2電極が埋設された、開口中心部及び開口中心部から放射状に延存する複数の流路用開口部を有する第1基板からなる第1部材、測定対象となる被検体を導入するための貫通孔を有する第2部材を含むバイオセンサ組立用キット。第2電極の流路用開口部における露出表面、各流路用開口部の第2電極より先端側の表面、または露出表面及び先端側の表面にバイオセンサ用の生物材料を固定する。第1接合面と第2接合面が対向するように第1部材と第2部材を積層し接合したときに、第1部材の各流路用開口部と第2部材の各流路用開口部と対向する面との間に空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】
電導性良好な金属電極を含み、射出成形で作製することが可能な2分割した構造体からなるバイオセンサ用チップであって、酵素等の活性に悪影響を与えない条件で、これら2分割構造体を接合して、寸法ばらつきが低減されたバイオセンサ用チップを提供するための手段の提供。
【解決手段】第1電極12、第1配線13と第1接合面14を有する第1部材10、並びに第2電極22、第2配線23と第2接合面23を有する第2部材20からなり、第1接合面14と第2接合面24が対向するように第1部材10と第2部材20を積層し接合させることでバイオセンサが組立てられるバイオセンサチップ組立用キット。接合により対向する第1電極12と第2電極22の隙間に、バイオセンサの測定対象となる被検体を導入するための空間と、この空間に被検体を導入するための導入孔16を有する。このキットを用いるバイオセンサチップの製造方法。このキットを用いて作製されるバイオセンサチップ。 (もっと読む)


【課題】 用途を問わず作業性やコストの面でも優れ信頼性も高いパイプの連結構造を提供すること。
【解決手段】 固定キャップ21を介してパイプ11と接続管41とを連結する構造において、パイプ11の端部近傍には溝状の凹部12を形成しておき、また固定キャップ21は内筒体22と外筒体23と側板24とで構成して、内筒体22の内周面には凹部12に嵌まり込む凸部25を形成して、円周方向に弾性変形できるスリ割り26を押し広げることで凸部25と凹部12を嵌め合わせて、パイプ11を固定キャップ21に一体化した上、固定キャップ21の中に接続管41を差し込むことで、固定キャップ21は、スリ割り26を押し広げるような弾性変形が不可能になり、凸部25と凹部12の離反を防ぎパイプ11と固定キャップ21を一体化する。また爪27と係止溝44によって固定キャップ21と接続管41を一体化することで、パイプ11を接続管41に連結できる。 (もっと読む)


【課題】 製造及び着脱が容易であり、且つ電子部品の納まりが良い支持領域を有するソケットの提供を目的とする。
【解決手段】 チップ部品1を装着する為の収容凹部9が単数又は複数形成され、各収容凹部においては、前記ソケット端子3が当該チップ部品1の電極2の配置に応じて配設され、各ソケット端子3は、チップ部品1の側方を支持する立位片10と、当該立位片10の下方から前記収容凹部9の底部へ略水平に迫り出して当該チップ部品1の下方を支持する下支え片11とを備え、前記下支え片11は、前記立位片10の下方から前記収容凹部9の底部へ略水平に迫り出すに至る前に、前記立位片10の下端から前記迫り出す方向とは逆の方向を経て折り返す形態で前記立位片10の下方に至る迂回部12が設けられ、前記ソケット端子3等をインサートした状態で成形された絶縁外殻8は、各収容凹部9に、前記下支え片11を下方から支持する弾性床13を備えるチップ部品用ソケット。 (もっと読む)


【課題】金型の空室内に樹脂が漏れないようにする。
【解決手段】主型Mは、インサート部材(第1の電球ホルダー)を囲むための固定入れ子6と、固定入れ子6内に挿脱自在に装填される可動コマ7と、固定入れ子6の下方位置に配設され、矩形状の筐体を有する入れ子本体8と、固定入れ子6と入れ子本体8間に配設され、可動コマ7の上下動を所定位置に拘束するための拘束部材9と、可動コマ7および入れ子本体8内に挿通され、所定時にインサート部材を上方に向けて突き出すためのエジェクター部材10とを備えている。可動コマ7は、可動コマ本体71と、可動コマ本体71の上部に連設され、第1の電球ホルダーを冠着するための冠着部72と、可動コマ本体71の下部に連設され、可動コマ7の固定入れ子6の上面からの突出位置を決める板状の鍔部73とを備え、可動コマ本体71の中心部には鍔部73から冠着部72に跨って貫通する74が設けられている。 (もっと読む)


【課題】金型の空室内に注入した樹脂が漏れなく、またコンタクトをベース部材に確実に保持させる。
【解決手段】インサート成形体はコンタクトを有する金属製のインサート部材1とインサート部材1を保持する合成樹脂製ベース部材2からなる。コンタクトを有する電球ホルダー3aは板状のベース部材2に埋設される帯状の埋設部材31を備えており、埋設部材31は板状のベース部材2と平行にかつ内面がベース部材2を構成する底部21の内面21aと面一になるように埋設される板状の平板部材311と、平板部材311の端縁部に連設され、かつベース部材2中に埋設される半円筒状の湾曲部材312a、312bとを備えている。湾曲部材312a、312bの端縁部には平板部材311と直交するように帯状の平坦部材33a、33bに連設する。このインサート部材1の露出部となる平坦部材33a、33bから端縁部の弾性片34a、34bを入れ子に装着する。 (もっと読む)


1 - 6 / 6