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国際特許分類[F16L41/04]の内容

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国際特許分類[F16L41/04]に分類される特許

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【課題】分岐口と栓部材の細かな位置調節を可能とし、栓部材の過挿入により生じる栓部材と分岐口との当接部の変形や消耗を防止するようにした分岐口密栓装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】栓部材挿入機は、スピンドル7を分岐口4方向へ送る送り出し手段5,6と、送り出し手段5,6により送られたスピンドル7を分岐口4方向へ増し送りする増し送り手段17,18とを備え、増し送り手段17,18により栓部材8が分岐口4に押し付けられ、分岐口4が密栓される。 (もっと読む)


【課題】既設管を更生管によって更生する際、取付管口への裏込め材の流出を確実に防止して更生管に接続孔を短時間に形成する。
【解決手段】既設管の内部に帯状部材を螺旋状に巻き回して更生管を製管した後、既設管と更生管との間隙に裏込め材を充填して既設管Sを更生する既設管の更生方法において、裏込め材Cの充填に先立って既設管Sに接続された取付管Kの取付管口Kaに地上からパッカーPを挿入して配設し、裏込め材Cを充填した後、パッカーP周囲の裏込め材Cに急結剤を供給して裏込め材Cを固化させ、パッカーPを地上に引き上げた後、取付管口Kaに対応する接続孔を更生管Lに形成する。 (もっと読む)


【課題】分岐口を簡便に密栓することができ、しかもその密栓の解除が簡便となる分岐管の撤去方法と、その方法に用いられる分岐口の密栓装置を提供すること。
【解決手段】まず、仕切弁2から分岐管を取り外し、挿入治具4を用いて栓部材5を仕切弁2に挿入する。栓部材5は、分岐口10を密封可能なシール部と、そのシール部よりも先端側に設けられた張出部と、前記シール部と前記張出部との間に形成され、分岐口10の内周に設けた係合突起が当接可能な壁面とを備える。次に、仕切弁2を通じて栓部材5を分岐口10内に配置し、前記張出部が前記係合突起の欠落部を通過した状態にする。続いて、栓部材5を回転させて前記張出部と前記係合突起との周方向位置を合わせ、前記張出部と前記係合突起とを係合させる。その後、分岐口10から仕切弁2を取り外す。 (もっと読む)


【課題】流体管内の流路を遮断する制流体を流体管内に挿入配置するための挿入孔を歪みなく穿設することができる流体管の穿孔方法を提供すること。
【解決手段】樹脂材からなる流体管1に対し、流体管1の管軸方向の寸法が径方向の寸法よりも短寸に形成され流体管1の管路を遮断する制流体11を挿入するための挿入孔1bを、穿孔手段52によって不断流状態で穿設する流体管1の穿孔方法であって、流体管1を密着状に被覆する筐体2を流体管1と一体に取り付けた後、筐体2内に配置した穿孔手段52を、流体管1の外周面1aに対し流体管1の径方向に向けて押圧することで、挿入孔1bを制流体11に沿う形状に穿設する。 (もっと読む)


【課題】テンプレート等の治具点数を減少させて、サドル部材を、本管部に一体となるように固定する作業性を向上させることが出来る分岐継手及び該分岐継手の施工方法を提供する。
【解決手段】分岐管用開口部1bが開口形成される前後両側端に、管軸方向Lに沿って一対のガイド孔14,14…が、また、分岐管用開口部1bの左,右両側に、周方向Rで対となるように一定寸法L1の間隔を置いて、二対のガイド孔14,14…が、丸孔状に開口形成されている。
各ガイド線18,18…の交点19,19を中心に、両端の半円弧形状を各々形成する長孔10が、本管部1の側面1aに切削開口されて、ガイドに用いたサドル部材11が、この長孔10からなる分岐管用開口部1bに位置合わせされて固着される。 (もっと読む)


【課題】切断刃の既設管に対する進退のストローク量を抑え、切断装置全体の小型化を実現可能な既設管の切断装置及び切断方法を提供すること。
【解決手段】密封ケースは、既設管1に対して固着され、開閉弁7が設けられた第1ケース3と、既設管1を切断する切断刃4及び切断刃4を既設管1に対して進退可能な進退駆動部6が設けられ、既設管1に対して伸縮可能に形成された第2ケース5と、から構成されており、切断刃4の先端部は、第1ケース3と第2ケース5とを接続することで開閉弁7よりも既設管1側で既設管1に近接して配置されるとともに、第2ケース5の伸長を利用して開閉弁7よりも既設管1から離間して移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】管に取り付けた状態でも分岐口の方向を変更することが可能である分岐栓付きサドル継手及び分岐栓付きサドル継手を用いた取り付け方向性を選ばない仮設配管用管継手を提供することを目的としている。
【解決手段】分岐栓付きサドル継手2aのサドル部3をフランジ付き管1の管本体11に電気融着するとともに、分岐栓付きサドル継手2aを、サドル部3に固定されたねじ筒6aの受口部66に回転筒部50の差口部50aを回転筒部50の中心軸まわりに回転可能に取り付け、分岐筒51を回転筒部50の中心軸まわりに回転可能に構成した。また、回転筒部50とねじ筒6aとの間に挿入隙間Sを設け、この挿入隙間Sから抜け止めリング7aをねじ筒6aに設けた環状凹溝65に嵌合させて差口部50aの受口部66からの抜け止めを図るようにした。 (もっと読む)


【課題】地盤に埋設された本管に孔を穿つためのコアカッタの回転中心を本管の軸線に向けることができるようにすること。
【解決手段】地盤に埋設された、円形の断面形状を有する本管10に枝管を接続するために本管に孔14を穿つための穿孔方法に用いる案内装置16であって、案内装置16は、中央部に貫通孔を有し、内面の曲率が本管の外面の曲率とほぼ等しい円弧状の断面形状を有するガイド部材18と、ガイド部材の内面の本管の外面への密着時に本管の軸線に平行な平面で見て該軸線と交差する直線状を呈するように一端部及び他端部がそれぞれガイド部材の相対する2つの領域24,26の一方及び他方に固定され、非密着時に非直線状を呈する表示体28とを含む。 (もっと読む)


【課題】大きな作業スペースを要することなく設置できる制流弁を提供すること。
【解決手段】樹脂製から成る流体管1の外面1aを水密に被覆する筐体2と、筐体2に支持されるとともに筐体2内で流体管1に穿設された穿孔Qを介して動作する弁体5と、を有し、不断流状態で設置され流体管1の流路を開閉可能な制流弁10であって、筐体2は、樹脂製から成り流体管1の外面1aに当接する当接部12bと、当接部12b及び流体管1の外面1aを加熱することで互いを熱融着させる加熱部13と、を備えるとともに、流体管1の外面1aに穿孔Qの穿設方向に配置可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】管接続部材のフランジの密封作業を阻害無く行うことができる管接続部材の脱着装置を提供すること。
【解決手段】一対のフランジF1,F2の対向面S,T間に間隙を形成可能に一対のフランジF1,F2の外側面に沿って密封状に取り付けられ、内部に弁体2aを収容する取付部材3と、既設ボルト18に換えて、管接続部材FPのフランジF2に形成された挿通孔Fbに嵌合される嵌合部34と、嵌合部34と取付部材3の外径側端部とに架けて延設され、嵌合部34を押圧することで挿通孔Fbを密封するアーム部材33と、取付部材3に設けられアーム部材33を移動可能に係合する係合部27と、を備え、係合部27を操作することでアーム部材33により挿通孔Fbを密封可能となっている。 (もっと読む)


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