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国際特許分類[F16L58/14]の内容

国際特許分類[F16L58/14]に分類される特許

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【課題】製作効率が高く、溶融金属の浸透も抑止できる溶融金属の移送配管を提供し、長期使用した場合であっても、配管内に溶融金属が残存してこれが凝固等することなく、長期使用下での配管のメンテナンスや取替えを不要とする、もしくはメンテナンスまでの期間の長期化を図ることのできる溶融金属の移送システムを提供すること。
【解決手段】金属配管1aと、その内側に配設された環状のセラミックファイバーブランケット1bの積層体が少なくとも250kg/m以上に圧縮成形されてなる内張り体とからなり、押さえ部材1c、1cで圧縮成形された内張り体の圧縮姿勢が保持されている溶融金属の移送配管1A,1Bである。また、溶融金属の移送システム10は、少なくとも250kg/m以上に圧縮成形されたセラミックファイバーブロック2b、3bでライニングされためっきポット2、3と、上記する移送配管1A,1Bからなる配管系とから構成される。 (もっと読む)


【課題】筒状不織布の縫製部の耐圧強度と長さ方向の引っ張り強度が共に向上した、管路の内張り材を提供すること。
【解決手段】内張り材1は、シート状の不織布の端部同士が縫製されることによって形成された筒状不織布3と、筒状不織布3の長さ方向に延在し、筒状不織布3の縫製部3aに接合された、高強度低伸度繊維からなる織布6とを有する。 (もっと読む)


【課題】腐食性液体や腐食性気体を流すのに適した内面被覆パイプを得るためのパイプ内面の被覆方法を提供する。
【解決手段】ポリシラザンと有機溶媒とを含有する塗付液をパイプ内面にスプレーコーティングし、ポリシラザンの塗布膜を形成した後、非晶質シリカに転化することにより非晶質シリカを主成分とした塗膜を形成することを特徴とするパイプ内面の被覆方法。この被覆方法により、配管抵抗が小さく、酸やアルカリなどの腐食性液体やSO2、NO2、2Sなどの腐食性気体への耐久性が高いパイプを安価に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本管、枝管に略等しい層厚のガラスライニング層を、簡単に手間をかけずに形成することができ、ライニング工程に要する時間やエネルギが低減できる等するガラスライニング分岐管の製造方法及びそれにより形成された分岐管を提供する。
【解決手段】 本管4とこの本管4の管壁に連通孔5を設けて接続した枝管6とで形成した金属製管本体2にガラス管18を挿入し、該ガラス管18を加熱膨張させて圧着するライニング工程により、管本体2内面にガラスライニング層3を形成するガラスライニング分岐管1を製造する方法で、ガラス管18を本管4内に挿入してガラスライニングを行う時に、枝管6内面にガラスライニング層3を形成するためのガラス管18の肉厚がより厚い厚肉ガラス部17を、本管4内の連通孔5に臨む位置に配置して、1回のライニング工程によって本管4と枝管6の両内面にガラスライニング層3を形成する。 (もっと読む)


本発明は、含浸の間、200〜20000mPasの粘度を有していて、含浸後、50000〜2000000mPasの粘度に増粘される反応樹脂を含浸させることによって、通路および管路を内側ライニングするための樹脂含浸させられた繊維チューブを製作するための方法に関する。 (もっと読む)


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