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国際特許分類[F16L58/18]の内容

国際特許分類[F16L58/18]に分類される特許

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【課題】管端面と保持部との密着状態が強固に保持され、且つ管端面と保持部との間から弾性部材の内径側に向けて伸出されることが防止される防錆リングを提供すること。
【解決手段】延設部5cは、挿口管3の外周面3cに係止する係止部5fを有し、保持部5dから管軸方向に離間するとともに縮径するテーパ状に形成されており、保持部5dは、保持部5dの少なくとも内径側の先端部5eが、延設部5cから内径方向に向かうとともに挿口管3の端面3bに向かって漸次突出して形成されており、弾性部材5bは、挿口管3の端部3bに嵌着されることで、延設部5cが挿口管3の外周面3cに沿って弾性変形するとともに、保持部5dが挿口管3の端面3cに沿って弾性変形するようになっている。 (もっと読む)


【課題】固定リングの浮き及び座屈の防止を図ること。
【解決手段】円筒状の固定部本体6に透孔7を形成し、この透孔7と周方向に対向する位置にこの固定部本体6の径方向外側に突出するボルト10を設ける。この突出量はボルト10のねじ込み量を調節することで調節する。このボルト10を切管の内周面に当接させて、この当接力の反力によって、第一係止孔20の周縁部及び連結部に固定部本体6を押さえ付ける。この状態で、透孔7を通して固定リング4の拡径作業を行うと、この固定部本体6による押さえ付け効果が発揮されて、前記周縁部及び連結部における固定リング4の浮きや座屈が防止される。 (もっと読む)


【課題】挿口部に挿嵌させることで挿口部の管端面に弾性部材が当接することによる防錆を行いながら、挿口部への過挿嵌を防ぐことで弾性部材の弾性変形に伴う防錆部材の内径方向側への伸出を抑えることができる防錆部材を提供すること。
【解決手段】弾性部材5aは、保持片部5dの挿口部5aへの挿嵌方向側の延設部5cと突出部5gとの間に配置されており、保持片部5dには、弾性部材5aが延設部5cと保持片部5dとの間で管端面3bに弾性変形して密着した後に、挿口部3aへの挿嵌を停止させるストッパー5iが設けられている。 (もっと読む)


【課題】挿口部を受口部に挿入する際に、防錆部材による挿口部の管端面の防錆を維持したまま挿口部を受口部に挿入することができる管継手を提供すること。
【解決手段】受口部2a内には、挿口部3aが受口部2a内に挿入されることで保持部5bと受口部2aの内面2hに当接して弾性変形するとともに、復元力により保持部5bを防錆部材5の周方向に沿って管端面3bに向けて押圧する弾性押圧体8が設けられており、受口部2aには、弾性押圧体8の復元力による挿口部3aの受口部2a内における移動を拘束する係止手段4,6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】挿口部に挿嵌させることで挿口部の管端面に弾性部材が当接することによる防錆を行いながら、弾性部材の弾性変形に伴う防錆部材の内径方向側への伸出を抑えることができる防錆部材を提供すること。
【解決手段】保持部5bは、挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設され、挿口部3aの外周面3cに係合する延設部5cと、延設部5cから内径方向側に向けて延設された保持片部5dと、保持片部5dにおける延設部5cよりも内径側にて、挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設された突出部5gと、から構成され、弾性部材5aは、保持片部5dの挿口部3aへの挿嵌方向側の延設部5cと突出部5gとの間に配置されており、弾性部材5aの挿口部3aへの挿嵌方向側端部には、弾性部材5aの内径側端部から外径側に、弾性変形する弾性部材5aの伸出を許容する切欠部5hが形成されている。 (もっと読む)


【課題】挿口部に挿嵌させることで挿口部の管端面に弾性部材が当接することによる防錆を行いながら、弾性部材の弾性変形に伴う防錆部材の内径方向側への伸出を抑えることができる防錆部材を提供すること。
【解決手段】保持部5bは、挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設され、挿口部3aの外周面3cに係合する延設部5cと、延設部5cから内径方向側に向けて延設された保持片部5dと、から構成され、保持片部5dの挿口部3a側には、弾性部材5aが配置されるとともに、保持片部5dにおける弾性部材5aよりも内径方向側には、挿口部3aへの挿嵌により弾性変形する弾性部材5aの内径方向への伸出を防止する突出部5gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】コアの段差と弁体との間に隙間を生じさせず流路を確実に遮断できる制流弁を提供すること。
【解決手段】流体管1に穿設される穿孔Qに連通し流体管1の外周を密封状に被覆したケース2と、ケース2内にて非上昇の回転ネジ4の回転により穿孔Qを介し操作される弁体5と、穿孔Qに挿入され拡径手段58によって穿孔Qに嵌設される筒状体のコア40と、を備え、流体管1の流路を遮断若しくは開放可能な制流弁10であって、コア40は、穿孔Qの内周面に沿う外周面及び弁体5に当接する内周面41eを有した支持部材41と、支持部材41の外周面に設けられ穿孔Qの内周面に亘って当接する弾性部材42と、から構成されており、弾性部材42が、支持部材41と弁体5との当接箇所に、支持部材41の内周面41eと略面一に成るとともに流体管1の内周面に向けて延びた延設部42aを有している。 (もっと読む)


【課題】流体管に形成された穿孔を、確実に防錆することができる穿孔防錆装置及びその防錆方法を提供すること。
【解決手段】流体管1を切削することで流体管1に穿孔Qを形成した後に、穿孔Qに連通し流体管1の外周を密封状に被覆するケース2に水密に接続される弁蓋3内から穿孔Qに向けて挿入され、流体管1の流路を遮断若しくは開放可能な弁体60を挿入し、その後、弁体60を穿孔Qから取り去って穿孔Qを防錆するためのコア82を穿孔Qに嵌設させる穿孔防錆装置及びその防錆方法であって、穿孔Qを形成したことで生じた流体管1の切片1bの外周面に、穿孔Qの内周面を防錆するための防錆部材84を取り付けてコア82を構成し、コア82を穿孔Qに嵌設させる。 (もっと読む)


【課題】挿口部の管端面に時間を要さずに防錆部材と取り付けることができる管継手及びその防錆方法を提供すること。
【解決手段】防錆部材5は、保持部5bにおける挿口部3aへの挿嵌方向に向けて延設された延設部5cの縮径方向側には係止部5fが形成されており、挿口部3aの外周面3cには、保持部5bによって弾性部材5aを管端面3bに向けて押圧した状態で係止部5fと係止する被係止部3eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】挿口部が受口部からの離脱方向側に相対移動されても挿口部の管端面の防錆を維持することができる管継手を提供すること。
【解決手段】挿口部3aが受口部2aに挿入されることで水密に接続される管継手1であって、防錆部材5は、管端面3bを被覆した状態で挿口部3aに係止する係止手段5dを備え、管端面3bを被覆した状態で受口部2a内を受口部2aの管軸C方向に沿って移動可能となっており、地震等の不測の外力が生じることによって挿口部3aが受口部2aに対して離脱方向に相対移動されても、防錆部材5が挿口部3aの管端面3bを防錆した状態のまま挿口部3aとともに受口部2aに対して相対移動して挿口部3aの管端面3bに対する防錆を常に維持する。 (もっと読む)


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