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国際特許分類[F16L59/20]の内容

国際特許分類[F16L59/20]に分類される特許

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【課題】使い勝手がよく、取り扱いや施工の容易な熱膨張部材を備えた防火区画貫通部用の継手の提供、迅速確実に貫通部を遮断して上方への延焼を防止できる継手を提供する。
【解決手段】建物の床や天井等の防火区画Aに上下方向に穿設された管路の貫通部に配設され、熱可塑性の合成樹脂材料の管路部材から成る縦管を嵌合接続するための受け口形の接続端部15を下方に備えた防火区画貫通部用継手において、該接続端部15に、縦管に向けて溝が開口したリング状溝形を有する金属製の膨張保持部40を設け、該リング状溝形内に火災の熱で膨張する耐火性の熱膨張部材45を収容した。金属製の膨張保持部を、防火区画の面よりも下方の室内側へ突出させて接続端部15に配設し、熱膨張部材を縦管の周面に直接対向させて設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、継手部の水漏れ個所とその原因を容易に特定できる等、配管施工管理が極めて容易な耐火二層管継手及びその接続方法並びにその施工管理方法を提供する。
【解決手段】 本発明の耐火二層管継手は、合成樹脂製の内管1と耐火材外層部2とからなる耐火二層管継手であって、内管1の少なくとも継手部3の一部が透明に形成され、内管1の継手部3以外の部分に耐火材外層部2が形成され、且つ、内管1の継手部3の一部または全部に被覆外層部8が形成されていない構成である。また、本発明の前記耐火二層管継手の接続方法は、内管1に導管4を接続した後に、内管1の継手部の全面に被覆外層部8を形成する。本発明の耐火二層管継手の施工管理方法は、前記耐火二層管継手を用い、着色接着剤を用いて導管4の端部を、前記耐火二層管継手の内管1に挿嵌させて接続した後、この接続部分を外方から目視にて接続状態を確認することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】ヒータにより発熱される加熱面17を設けた一対の加熱体4,7を互いに開閉できる加熱部材2を備えた流体管用保温材熱融着具を制御する駆動制御手段においては、ヒータ温度センサ27と、ヒータ温度上昇表示灯20と、ヒータ温度下降表示灯21と、ヒータ温度の安全温度表示灯22と、ヒータ温度の熱融着温度表示灯23と、温度上昇モードと温度下降モードとの切替スイッチ25とを備え、温度上昇モードでは、ヒータ温度上昇表示灯20により上昇中を知らせるとともに、安全温度表示灯22により安全温度範囲であることを知らせるか、または、熱融着温度表示灯23により熱融着温度範囲であることを知らせ、温度下降モードでは、ヒータ温度下降表示灯21により下降中を知らせるとともに、上記の熱融着温度範囲または安全温度範囲であることを知らせる。
【効果】加熱部材2の温度状態を確認しながら接合作業を行って使い勝手を良くする。 (もっと読む)


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