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国際特許分類[F16N11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 潤滑 (1,009) | 固定貯蔵器またはそれに相当するものから潤滑すべき機械や部材の中または上にグリースを供給するための装置;グリースカップ (53)

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【課題】 カートリッジタンクの取付凸部の雄ネジがアダプタ部の取付凹部の雌ネジに対して、ねじ込みがなかったり、ねじ込みが緩くなる取り付け不良があっても、これを解消できるようにする。
【解決手段】 潤滑剤が充填されたカートリッジタンク1が着脱可能に取り付けられるアダプタ部21、アダプタ部21に着脱可能に設けられカートリッジタンク1を覆うカバー30を備え、アダプタ部21はカートリッジタンク1の取付凸部4の雄ネジ5が螺合する雌ネジ22を有するとともに取付凸部4の開口3の開口端面3aが接合する底面26aを有した取付凹部26を備え、カートリッジタンク1の取付凸部4に突出部10を設け、カバー30に、取付凸部4の開口端面3aが取付凹部26の底面26aに接合するまで、突出部10に衝止してカバー10の所定位置への移動を阻止する衝止部40を設けた。 (もっと読む)


【課題】 容器本体内に生じる段差をできるだけ少なくできるようにして、容器本体内に潤滑剤が付着して残りにくくし、潤滑剤の残留量を低減して無駄を防止し省力化を図る。
【解決手段】 ブロー成形により成形される可撓樹脂製のカートリッジタンクTを、軸方向に伸縮可能な蛇腹筒状の容器本体1と、容器本体1の他端側に一体に連設されるとともに開口6が形成された筒状の取付口部5とを備えて構成し、この取付口部5の基端部8外側に周方向に沿う溝20を形成し、カートリッジタンクTに潤滑剤Lを充填する際、取付口部5の溝20に係合部材30を係合して拘持し、容器本体1が下側に位置するようにカートリッジタンクTを吊下し、この状態で取付口部5の開口6から潤滑剤を注入し、潤滑剤Lの自重により容器本体1を伸長させて潤滑剤を充填する。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジタンクの取り付け作業を容易にして操作性を向上させるとともに、潤滑ポンプにエアが混入する事態を防止して潤滑剤の供給を確実且つ円滑に行なうことができるようにする。
【解決手段】 流動状の潤滑剤が充填される容器本体2及び容器本体2に設けられ開口3が形成された取付口部4を備えたカートリッジタンク1と、カートリッジタンク1が着脱可能に取り付けられ取り付け時に取付口部4の開口端面5が接合する接合面22を有したアダプタ部21及び潤滑剤を吸引して吐出するポンプ部29を有した潤滑ポンプ20と、アダプタ部21に着脱可能に設けられ装着時にカートリッジタンク1を覆うカバー30とを備え、カートリッジタンク1の取付口部4に突出部10を設け、カバー30に、カバー30の装着時に突出部10を押圧して取付口部4の開口3の開口端面5をアダプタ部21の接合面22に押圧する押圧手段40を設けた。 (もっと読む)


【課題】軸受内部において、潤滑剤を偏在させること無く、各転動体及び保持器の表面全体に均一に且つ万遍無く行き渡らせると共に、当該軸受内部に封入すべき規定量の潤滑剤を正確に封入することを可能にする潤滑剤封入技術を提供する。
【解決手段】一方の軌道輪2に転動体6を組み付けた状態で潤滑剤を封入する潤滑剤封入冶具22であり、軌道輪2と潤滑剤封入冶具22の中心位置合わせを可能にするガイド筒24と、ガイド筒24の内側に同心円状に設けられた内筒26とを備え、内筒26には、潤滑剤吐出部28と環状案内部30との間に複数の転動体保持部32が介在され、潤滑剤吐出部28は、潤滑剤を転動体を回避した位置に向けて吐出し、環状案内部30は、その案内面30sによって各転動体を軌道輪に向けて案内すると共に、潤滑剤吐出部28から吐出された潤滑剤を、案内面30sによって各転動体を介して保持器18に向けて案内する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングの隙間にグリースを封入する際に、グリースの注入圧力により、グリース圧入口を有する上蓋が浮き上がらないようにしたグリース封入治具を提供する。
【解決手段】内輪1の外周面に複数の転動体2を保持器3によって均等に配置したベアリングAを、内輪1の一方の端面を下にして載置する支持台20と、内輪1の他方の端面に載置される円盤形状の中蓋21と、グリース圧入口30を有し、中蓋21よりも大径の円盤形状で、下面に中蓋21の上面と外周面にグリース圧入空間22を開けて中蓋21を収容する中蓋収容凹部29を設けた上蓋23とを備え、ベアリングAの隙間空間に、上蓋23の中蓋収容凹部29の内周面と中蓋21の外周面との間に形成されるグリース封入口56からグリースを封入する際に、上記支持台20に、上蓋23の上面に係合して上蓋23を下方に押し付ける押し付け部材を設けて、上蓋23の浮き上がりを防止した。 (もっと読む)


【課題】 粘度の低いやわらかい潤滑剤を封入しても潤滑ポンプへの装着の際に潤滑剤が漏れることを防止する。
【解決手段】 流動性潤滑剤の注入口が形成され雌ネジが形成された凹部の底面に突設された管状の給油口部を有した潤滑ポンプに着脱可能に取付けられて潤滑ポンプに潤滑剤を供給する潤滑剤用カートリッジタンクTであって、潤滑剤が封入される容器本体10と、容器本体10から突出し雌ネジに螺合する雄ネジ23が形成されるとともに給油口部が挿入される開口21を有した取付口部20とを備えた潤滑剤用カートリッジタンクTにおいて、取付口部20の開口21を覆う樹脂製の覆栓40を備え、覆栓40に給油口部の開口21への挿入時に給油口部によって切断される薄肉の切断溝41を形成した。 (もっと読む)


【課題】使用後に内部に残留するグリースやオイルなどの充填物の残量を少なくすることができる容器を提供する。
【解決手段】蛇腹部16が最も縮んだ状態では、蛇腹部16の底部16Cが肩部16Dに接触し、肩部16Dには底部16Cから所定の押圧力が付与される。肩部16Dには補強部21が設けられているため、肩部16Dが底部16Cから作用する押圧力を受けて接続部15側に反ってしまうことを防止できる。また、接続部15及びねじ部12の内側には突出部15が設けられているため、接続部15及びねじ部12の内側に形成される空間部の体積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 長時間の連続稼動条件下でも能動的にグリース溜まりのヒートサイクルを誘起させ、かつ微小隙間からの潤滑油の吐出を確実にして、安定した潤滑油供給が可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】 内輪1、外輪2、およびこれら内外輪1,2の軌道面1a,2a間に介在する複数の転動体3を有する。軌道輪である内輪1および外輪2のうち、回転しない固定側軌道輪2に、軌道面2aに続く段差面2bを転動体3から離れる方向に設ける。先端が前記段差面2bに隙間12を介して対面する隙間形成片7を設ける。またこの隙間12に連通するグリース溜まり8を設ける。このグリース溜まり8内に液体の循環パイプ31を設ける。または、循環パイプ31に代え、グリース溜まり形成部品6に接してペルチェ素子を配置する。この循環パイプ31またはペルチェ素子によりグリース溜まり8に能動的ヒートサイクルを与える。 (もっと読む)


【課題】シールのグリースポケット内にすき間なくグリースを封入することができるグリース封入装置を提供する。
【解決手段】グリース封入装置31は、転がり軸受に備えられるシール16aの中にグリース17を封入する。ここで、グリース封入装置31は、一対の開口孔32、34と、シール16aのグリースポケット22内にグリース17を押し出す押出し手段としての押出し部33と、シール16aのグリースポケット22内の空気およびグリース17を吸引する吸引手段としての吸引部35とを備える。開口孔34を通じて吸引部35によってシール16aのグリースポケット22内の空気およびグリース17を吸引しながら、開口孔32を通じて押出し部33からシール16aのグリースポケット22へグリース17を押し出して、グリース17を封入する。 (もっと読む)


【課題】 カムとカムフォロアとの間での摩耗や損傷の発生を防止するとともに、印刷不良や損紙の発生を防止する。
【解決手段】 カムフォロアの給油装置15は、カムフォロアにグリースを給油するブラシ17と、このブラシ17を支持するホルダ16とによって構成されている。ホルダ16は、ブラシ17の基端部17aを支持する天井部18と、ブラシ17の基端部17a側を囲む囲い部19と、ブラシ17の自由端部17bを突出させる開口20とが一体に形成されている。ホルダ16の非貫通穴22に供給され、連通孔23を通ってブラシ17に保有されているグリースは、ブラシ17の自由端部17bに当接するカムフォロアの周部に供給される。 (もっと読む)


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