説明

国際特許分類[F16N11/08]の内容

国際特許分類[F16N11/08]に分類される特許

1 - 10 / 22


【課題】ピストン部の先端部が振れて、シリンダ部の入口とピストン部の周面とが当たることによる摩耗(フレッチング)発生を防止した軸受の潤滑構造を提供する。
【解決手段】軸受を挟むように機外側と機内側に配置されて内部にグリースGが充填される2つの充填室と、一方の充填室内に移動自在に設けられて、その内部のグリースGを流動させる可動部19と、作動用グリースGの流体圧によって駆動力を発生し、可動部19に駆動力を伝達して可動部19を駆動する流体圧シリンダ部21とを有し、流体圧シリンダ部21のピストン部21cは、供給された作動用グリースGの圧力によってストロークの前方へ押し出された状態において、押し出されたピストン部21cがなす円柱の重心がシリンダ部21b内または該シリンダ部21bの入り口部21b1付近にある形状とした。 (もっと読む)


【課題】 ポンプを使用することなく、潤滑剤タンク15から潤滑剤14をタイムラグなしに転がり軸受に供給することができ、しかもエネルギー効率も良好な給油ユニット10を備える転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 加圧された潤滑剤14を貯留し、潤滑剤14の吐出口を有する潤滑剤タンク15と、潤滑剤タンク15の吐出口を開閉する開閉弁16と、この開閉弁16を駆動する駆動部21と、この駆動部21を駆動させる電気エネルギーを発電する発電部22とからなる給油ユニット10を、転がり軸受の固定輪側に設置したものである。 (もっと読む)


【課題】直径が異なるグリース缶を容易に位置決めでき、グリース缶内のグリースの供給が終了してサクションチューブを上昇する際にグリース缶がサクションチューブと共に上昇する問題を防止する。
【解決手段】載置台1上のリフタ2から離反した手前位置で且つグリース缶の載置位置を挟む左右位置には、固定ネジ40により長さ方向の一端が載置台1上で回動及び固定可能に取り付けた左右のガイドバー41,42を備え、ガイドバー41,42の下面にはグリース缶100の下端に備えたリブ102に嵌合する切欠き段部を形成し、載置台1の左右の中間位置には、リフタ2に向かって延びる長孔45が形成され、ネジ部が長孔45を貫通して載置台1下面に配置したボルトのネジ部に螺合するクランプノブ47を備え、クランプノブ47の下面にはグリース缶100の下端に備えたリブ102に嵌合する切欠き段部を形成する。 (もっと読む)


【課題】電動射出成形機の被給脂箇所に、定量バルブを使用して給脂するとき、グリス圧送ポンプの無駄な稼働を防止できる、自動給脂方法を提供する。
【解決手段】設定時間グリス圧送ポンプ(41)が稼働している間に、吐出されるグリスの圧力により前回蓄積されている所定量のグリスが被給脂箇所(U、U、…)に給脂され、前記グリス圧送ポンプが停止しグリスの圧力がなくなると、次回吐出される所定量のグリスが蓄積されるようになっている定量バルブ(50。50、…)を使用して電動射出成形機の被給脂箇所に給脂するとき、前記設定時間を周囲温度に合わせて夏期は短く、冬期は長くする。 (もっと読む)


【課題】潤滑寿命を延伸させて保守の省力化を図ることができる軸受の潤滑構造を提供する。
【解決手段】開閉部22を緩めて給排出口21aを開放すると、袋体20内の流体が配管21を通過して給排出口21aから外部に排出される、その結果、袋体20の内圧が低下して袋体20が収縮し環状充填室14bの容積が大きくなり、軸受12との間に空間SN1が形成される。開閉部22を締めて給排出口21aを閉鎖し、流路16dを通じて新しいグリースGNを注入すると、この新しいグリースGNが軸受12を通過して軸受蓋14側の環状充填室14bに送出される。その結果、環状充填室14b内の古いグリースGOと軸受12内の劣化グリースが押し退けられて環状充填室14bの底部に追いやられ、環状充填室14b内の古いグリースGOと軸受12との間の空間SN1に新しいグリースGNが中間給脂され補給される。 (もっと読む)


【課題】1つのグリース供給機構により、軸受の機内側及び機外側に位置する2つの充填室にグリースを送り込むことができる、簡素な構造の潤滑構造を提供する。
【解決手段】グリースGによって軸受12・13を潤滑する軸受の潤滑構造であって、前記軸受12・13を挟むように機外側と機内側に配置されてその内部にグリースが充填される少なくとも2つの充填室14a・16a/15a・17aと、前記機外側の充填室14a/15a内に移動自在に設けられて、該充填室内のグリースGを流動させる可動部19と、グリースGからなる作動流体の流体圧によって駆動力を発生し、前記機外側の可動部にこの駆動力を伝達して該可動部を駆動する流体圧シリンダ部21と、を有し、前記流体圧シリンダ部を駆動する前記作動流体を、接続流路30を通じて前記機内側の充填室16a/17a内に案内する。 (もっと読む)


配合ガンは、少なくとも2種の流体成分を混合する混合ヘッド部と、混合ヘッド部内をスライド可能に配置されたパージロッドとを備える。パージロッドは、パージロッドを移動させるためのアクチュエータを用いて流体成分の注入口からの流入を妨げる前進位置と、流体成分の注入口からの流出を許容する後退位置とを有する。配合ガンは、潤滑剤カートリッジからの潤滑剤を用いてパージロッドに潤滑剤を供給する潤滑剤チャンバをさらに備える。 (もっと読む)


少なくとも一つのベアリング(16)に潤滑剤を自動的に供給するシステムは、潤滑剤を加圧の下で供給ライン(3)を経てインジェクタ(4)に供給する潤滑剤ポンプを有する。前記インジェクタは、潤滑剤で駆動され、一定量の潤滑剤を下流の送出ライン(4)を経てベアリング(16)に送る。圧力弁(15)が送出ライン(4)内の圧力を維持し、如何なる供給失敗も圧力低下として圧力スイッチ(2)で検出可能にする。好ましい機構として、送出ライン(4)のインジェクタ端における第2の圧力弁、送出ラインの閉塞又は圧壊を検出可能にする閉塞ラインベント弁、及び逆止弁(10)及び(11)を含む。インジェクタ(4)は入口より出口で高い圧力を発生するように構成するのが好ましい。この増圧型インジェクタの種々の実施例が記載され、特許請求される。
(もっと読む)


【課題】ワークの充填個所に効率良く正確に所定量のグリスを充填することができるグリスの充填装置及び充填方法を提供する。
【解決手段】グリスの充填装置1は、グリスGの圧送力を調整するポンプ圧調整用のレギュレータ5と、前記レギュレータ5によって圧送力が調整されたグリスGを充填ヘッド本体7に導く接続ホース9と、前記接続ホース9から供給されたグリスGを充填ノズル11に導く充填ヘッド本体7と、前記充填ヘッド本体7から供給されたグリスGをワークWの充填個所Jに向けて吐出する充填ノズル11と、吐出バルブ17の開閉動作を制御するバルブ駆動装置19と、を具備し、前記充填ヘッド本体7には、グリスGを加熱するヒータ37が設けられており、前記充填ノズル11はワークWに対して非接触姿勢でグリスGを充填し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易にしてチェーンの潤滑を自動化することができるチェーン潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑剤が充填される本体(32)を有し、本体に対する退出及び進入により潤滑剤を本体からチェーン(10)に向けて吐出させるプランジャ(38)を有するポンプ(44)と、一端にプランジャの外端に枢支される枢軸(50)を有し、他端にチェーンの駆動に伴いチェーンローラ(28)に押圧されるローラ(52)を有し、チェーンローラによるローラの押圧時とチェーンローラによるローラの押圧解除時との間における傾動によりプランジャを本体に対して退出及び進入させるレバーアーム(46)と、一端が本体に枢支され、他端にローラと枢軸との間にてレバーアームを枢支する支軸(56)を有し、レバーアームをその傾動を許容しつつ支持するガイドアーム(48)とを備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 22