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国際特許分類[F22B35/18]の内容

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国際特許分類[F22B35/18]に分類される特許

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【課題】発電用ボイラからの排ガスにおける窒素酸化物の濃度を規制値以下にするためのコストを最適化するために、運転コストを考慮してガス混合通風機の運転タイミングの情報を提供する装置及び方法を提供すること。
【解決手段】ガス混合通風機運転情報提供装置10は、運転データDB51を有し、ガス混合通風機61の動力単価を受け付け、脱硝装置70に注入される反応薬品の単価を受け付ける。そして、ガス混合通風機運転情報提供装置10は、運転データDB51に記憶された各負荷に対応して、ガス混合通風機運転時のコストと、ガス混合通風機停止時のコストとを算出し、各負荷におけるガス混合通風機運転時のコストと、ガス混合通風機停止時のコストとの差分を算出し、算出した差分の符号が変わる境界の負荷を特定する。 (もっと読む)


【課題】構成方程式及び流動様式マップに依存せず、かつ、実機を対象とした条件下での二相流の熱流動現象を直接評価可能な装置および方法を提供する。
【解決手段】第1の二相熱流動解析装置10Aは、流れ場を分割した複数の区画に対して、入力部11から与えられた解析対象の初期パラメータに基づき、解析対象となる二相流の流速、圧力及びエンタルピを計算する流体計算部12と、二相流の質量流量分率を算出する数式情報と、状態方程式の情報とを参照し、前記複数の区画に対して、前記二相流の質量流量分率を算出するクォリティ計算部13と、前記複数区画に対して、二相流の密度等の物性値を計算する物性値計算部14と、流体計算部12が算出した二相流の流速、圧力及びエンタルピと予め設定された計算終了条件に基づき計算終了条件を満足するか否かを判定する計算終了判定部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】損失法で計算したボイラ室効率であってもタービン室効率と乗算して精度良く発電端効率を求めることができるボイラ室効率計算方法を提供することである。
【解決手段】
ボイラ11で発生した蒸気をタービン15、17、18に導きタービンに連結された発電機を駆動して発電を行う火力発電所のボイラへの入熱量から損失量を減算してボイラ室効率を計算する際に、タービン室側から見てタービン室側への入熱はプラスとし、タービン室側からのボイラ室側への出熱はマイナスとし、タービン室側からのボイラ室側への出熱はボイラの損失量としてボイラへの入熱量から減算してボイラ室効率を計算する。 (もっと読む)


【課題】不連続式天然ガス焚きボイラ(100)の窒素酸化物(NO)排出量を予測する方法を提供すること。
【解決手段】この方法は、コンピューティングデバイスを使用して不連続式天然ガス焚きボイラ(100)の運転中の複数のNO排出濃度のサンプリング値、燃料流量の測定値、および(O)濃度のサンプリング値に基づいて、燃料流量の測定値および酸素(O)濃度のサンプリング値に対するNO排出量の相関を計算するステップ(S1)と、コンピューティングデバイスを使用して燃料流量の測定値およびO濃度のサンプリング値との相関に基づいて、NO排出量の予測値を計算するステップ(S2)と、ユーザ(36)が使用するように、NO排出量の予測値を提供するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】試運転動特性試験で得られたトレンドデータを従来の単純な(一時遅れ+ムダ時間)系で近似できない制御ループに対しても制御適用可能とし、さらに、ムダ時間を実際の値に近い値として算定すること。
【解決手段】ボイラ制御を最適化するための前処理としての運転動特性試験装置において、応答波形記憶装置、応答解析装置、非干渉補償定数計算装置とPID定数最適化装置を有し、応答解析装置は、応答波形(図5で実線、例.符号531)について、1次遅れとムダ時間で近似される波形(図5で破線、例.631)と、1次遅れとムダ時間とそれらの時間微分との線形和で近似される波形(図5で一点鎖線、例.731)との2種類に分類し、前記近似される波形から算出されるムダ時間を真値と真値からの偏差とに分解して多項式近似で表現する機能を奏させるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ボイラで発生するCO、NOx等の環境負荷物質を所望の値に低減すると共に、プラントの出力や蒸気温度等の制御偏差を許容範囲内に抑制するボイラを備えたプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】ボイラを備えたプラントから該プラントの状態量である計測信号を制御装置に取り込み、プラントを制御する操作信号を演算するボイラを備えたプラントの制御装置は、プラントの特性が所望の特性となるように操作信号を改善する特性改善手段と、特性改善手段の改善結果に従って操作信号を演算する操作信号生成手段を備え、この特性改善手段はボイラから排出される環境負荷物質を低減する改善方法を決定する静特性改善手段と、静特性改善手段で決定した操作を実施した場合のプラントの出力、ボイラから供給する蒸気流量、蒸気温度、又は蒸気圧力の制御偏差を低減する改善方法を決定する動特性改善手段を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、石炭焚きボイラの排ガス中のガス成分の変化をニューラルネットを用いてシミュレーションする場合に、実機データに含まれる計測誤差に起因した推定誤差を抑制してガス成分の濃度を高精度で推定する石炭焚きボイラのガス濃度推定装置を提供する。
【解決手段】ニューラルネットを用いて石炭焚きボイラから排出される排ガス中のガス成分の濃度を推定するガス濃度推定装置は、該ボイラのプロセスデータを格納するプロセスデータベース部と、格納されたプロセスデータからニューラルネットの学習に適したデータを抽出するフィルタリング処理を行なうフィルタリング処理部と、抽出されたニューラルネットの学習に適したデータに基づいてニューラルネットの学習処理を行なうニューラルネット学習処理部と、この学習処理に基づいて前記ボイラから排出する排ガス中のCO濃度又はNOx濃度を推定処理するニューラルネット推定処理部とで構成。 (もっと読む)


【課題】
複数あるバーナーから投入される微粉炭流量に偏差がある場合に、ボイラの排ガス中の一酸化炭素を低減すること。
【解決手段】
バーナーに供給する燃料の流量をバーナー毎に計測する計測器を有し、計測器で計測した計測値に基づいて、燃料流量の流量パターンを生成するパターン化手段と、パターン化手段で生成したパターン情報に基づいて、バーナー又は、エアポートに供給する空気流量を計算する操作信号生成手段を備えるボイラの制御装置。 (もっと読む)


【課題】ボイラプラントの運転制御操作とボイラ内の現象との関係を可視化し、制御装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】ボイラ内で生じる少なくともガス流動現象を含む数値解析結果を用いて、少なくともバーナへ供給する燃料流量及び空気流量、バーナ以外の空気供給ポートに供給する空気流量とを入力データとし、各バーナ及び各空気供給ポートから供給されたガスの流れの軌跡である流線位置データを出力データとするように入力データと出力データとの関係を学習する流線データ演算手段と、流線データ演算手段で出力した流線の位置データを表示画面に出力するための流線描画手段と、流線描画手段によって画像化されたバーナ及び空気供給ポートから供給されたガスの流線を画面上に表示する画像表示手段を備える。 (もっと読む)


【課題】制御対象を模擬したモデルと実際の制御対象との挙動との間に誤差がある場合でも、局所最適解に陥るリスクを極力排除して制御対象を安全で安定に運転制御して最適解を探索できるボイラプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】ボイラプラントの計測データを入力してプラント運転特性を模擬したプラントモデルに基づいてボイラプラントへの運転操作指令値を演算して運転を行うボイラプラントの制御装置に、運転データを蓄積した運転実績データベースと、蓄積した運転データから操作量の変化傾向を演算してボイラプラントの状態を判定する運転状態判定手段と、プラントモデルで計算したプロセス値とボイラプラントの計測値との誤差を計算するモデル誤差評価手段と、蓄積された過去のデータを含むプロセス値と操作指令値との相関関係をモデル化する運転データモデル化手段と、前記誤差値を用いて操作指令候補値を計算する探索点決定手段とを備えた。 (もっと読む)


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