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国際特許分類[F22B37/18]の内容

国際特許分類[F22B37/18]に分類される特許

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【課題】エコノマイザセクション内の管への異物の引っ掛かりを防止し、かくして管の損耗及び打損を最小化する異物トラップを有する貫流蒸気発生器を提供することである。
【解決手段】異物トラップ46が環状の降水管通路34の底部付近に位置付けられる。入口ノズル28を通して圧力容器11に流入した給水が、異物トラップ46に強制流通された後、流れ空間36に排出され、エコノマイザチャンバ38内に位置決めした管16のセクションに入る。異物トラップ46は、エコノマイザセクション32の、下方シュラウド25により画定される如き壁と、圧力容器11の内壁との間を横断して掛け渡した環状支持リング48から成り、下方シュラウド25の下端付近に位置付けられる。 (もっと読む)


簡単に安価に製造でき、異なった運転条件の大きな帯域幅において特に良好な熱伝達挙動を有する蒸気発生管(10)を提供する。そのために本発明に基づいて、旋回流を発生する内面形状を形成するために少なくとも1個のインサート(22)が管内室(18)内に配置され、そのインサート(22)が、多条ねじの形態でスパイラル状に管内壁(26)に沿ってねじれて延びる複数のワイヤ(24)から成っている。
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簡単に安価に製造でき、異なった運転条件の大きな帯域幅において特に良好な熱伝達挙動を有する蒸気発生管(10)を提供する。そのために本発明に基づいて、旋回流を発生する内面形状を形成するために少なくとも1個のインサート(22)が管の内室(18)の内部に配置され、そのインサート(22)が、大きな面積の複数の切欠き開口(26)を備えた少なくとも1個の枠形鋼板(24)から成り、この枠形鋼板(24)が長手方向においてねじられ、その長手縁(30)が少なくとも部分的に管内壁(36)に接している。
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