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国際特許分類[F22B37/20]の内容

国際特許分類[F22B37/20]に分類される特許

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【課題】大塊のクリンカの落下があっても炉底管が損傷を防止することができ、さらにそのための炉底管の補強に必要なコスト及び工数を削減することができる炉底管の補強構造を提供する。
【解決手段】ボイラ火炉の炉底壁を水平面に対して傾斜させて形成するとともに、該炉底壁を、並設された複数の炉底管を繋いで構成されるパネルを1又は複数接合して形成し、前記炉底管の炉内側表面部に補強部材を取り付けた炉底管の補強構造において、前記炉底管の炉外側表面部に該炉底管を支持する支持部材を設け、前記支持部材とは前記炉底壁に対して反対側の炉底管の炉内側表面部のみに前記補強部材を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器内で管を支持する改良された方法及び装置を提供すること。
【解決手段】管支持プレート(45)の整列状態が、管支持プレートとシュラウド(26)又はバッフル(33)の内側表面との間で管支持プレートの周囲部分に沿って配置した管支持プレート整列ブロック(48)により維持される。シュラウドは、OTSGのシェル(11)の内部でシュラウド整列ピン(49)により、管を横断する横方向において支持され、この支持構成により、管(27)から管支持プレート(45)を通り、シェル(11)に支持されたシュラウド(26)又はバッフル(33)に至る、管を横断する横方向の負荷通路が提供される。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器内で管を支持する改良された方法及び装置を提供すること。
【解決手段】管支持プレート(45)の横方向のズレ又は偏倚が、前負荷したバネバー(112)を有する管支持プレート偏倚システム(150)により生じる。バネバー(112)がプッシュロッド(114)を各管支持プレート(45)の側部に押し付ける。シュラウド(26)と、管支持プレート(45)との間の熱膨張差により管支持プレート(45)の有効な横方向偏倚が許容され、かくして、管(27)の流れ励起性の振動を緩和するに十分な動作上の間隙が提供される。 (もっと読む)


【課題】振止部材と伝熱管との好適な間隔を得ると共に、振止部材を伝熱管に対して好適な位置で容易に保持すること。
【解決手段】伝熱管5を水平に積層した間の所定位置に振止部材14を挿入する。次に、水平に積層された伝熱管5の間の所定位置に挿入した振止部材14の端部と、最も大きい径の外側の伝熱管5とを、仮止具により結束して振止部材14を伝熱管5に対して仮止めする。次に、全ての伝熱管5の積層および振止部材14の挿入および仮止めが終了した後、水平に積層された伝熱管5を縦に起こした形態に伝熱管5を90度回転させる。次に、伝熱管5を回転させた後、仮止具によって仮止めされている振止部材14の突出した端部を固定治具19により伝熱管5に対して固定する。次に、固定治具19により固定されている各振止部材14に対し、その端部の溶接部を相互に連結する態様で、伝熱管5に取り付けられる保持部材を該溶接部に溶接する。 (もっと読む)


【課題】従来の長大な管寄せの複雑な構造を廃し、設備費の抑制及び現地据付け作業の低減が可能な、簡素な管寄せ1の支持構造を提供すること。
【解決手段】ボイラ火炉の下流側排ガス流路に設置される横置きの伝熱管群22が接続される管寄せ1の上面に内部流体流路が連通した、ほぼ鉛直方向に伸びる複数の管寄せ支持管2を接続し、支持管2を天井壁伝熱面4を貫通して、その上方で横方向に折り曲げて上部管寄せ8に接続し、前記折り曲げ部位でスリングロッド5を介してその上方の鉄骨6に吊下げたボイラ火炉内管寄せの支持構造である。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の曲がりが解消でき、制作費の低減が可能な吊下げ式伝熱管群吊下げ式伝熱管群を提供する。
【解決手段】伝熱管5a、5bの間に設けられる振れ止め金具20が、第1の伝熱管5aの側面に固定された第1L型係止片22aと、第2の伝熱管5bの側面に固定された第2L型係止片22bとからなり、第1L型係止片22aの先端部に第1の伝熱管22a側に向けて設けられた第1突出部23aと、第2L型係止片22bの先端部に第2の伝熱管5b側に向けて設けられた第2突出部が隣り合って係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器に配置する管支持板における、圧損を低減すると共に十分な強度を確保する。
【解決手段】管支持板200には、伝熱管210が貫通するための多数の貫通孔100が形成されている。貫通孔100の形状は六角形状となっている。また、六角形状を形成する辺のうち一つおきの辺102,104,106には突出部100a,100b,100cが形成されている。また各貫通孔100の配列は、いわゆるハニカム状配列にしている。これにより、貫通孔100の開口面積を広くして圧損を低減しつつ、管支持板の強度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で安価なスライドスペーサー構造を提供すること。
【解決手段】略平行に隣接する配管1a,1bを所定の間隔で管軸方向へスライド可能に連結するスライドスペーサー20が、管軸と交差する方向の係止部を備えた凸部24,25及び凹部26,27が周方向へ交互に形成されている連結面21と、連結面21の裏面側に形成された配管1a,1bへの固定面23とを備え、連結面22同士を対向する向きに反転させて互いの凸部24,25及び凹部26,27が嵌合するとともに、管軸方向に同一の断面形状を有している、同一形状の二つの嵌合部材21により構成されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い伝熱管サポート機能を有する流動層ボイラを提供する。
【解決手段】石灰石を流動媒体1とする流動層5、燃料供給手段14、伝熱管4、伝熱管サポート手段を備え、サポート手段が第1のサポート部材22aと第2のサポート部材24を備え、両方サポート部材22a,24どうし平面で対向する部分を有し、その平面対向部分の間に流動媒体1が詰まらないで流動する隙間L1が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の信頼性及び耐久性の低下を防止することができる伝熱管支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】下部胴(容器)と、下部胴内に設けられた伝熱管13と、下部胴内に設けられて厚み方向に伝熱管挿通孔26が開口された管支持板25とを有する蒸気発生器(熱交換器)において、伝熱管挿通孔26の内面には、伝熱管挿通孔26の軸線方向の中間部に、伝熱管13を受ける支持部27を設け、支持部27と伝熱管挿通孔26の各開口端との間の領域は、それぞれ開口端側に向うにつれて伝熱管挿通孔26の径方向外側に向う傾斜面28とする。 (もっと読む)


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