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国際特許分類[F22B37/20]の内容

国際特許分類[F22B37/20]に分類される特許

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【課題】ボイラ火炉内のガス流れに沿った前後方向に分割配置された吊下げ伝熱管の巻きチューブが揺動しても接触摩耗を起こさない吊下げ伝熱管構造を提供すること。
【解決手段】複数本のチューブを同一平面内で、それぞれU字状に折り曲げて管寄せに吊り下げ、ガス流れ方向に2つ連接して配置する吊下げ伝熱管3,4の各々の最外周のチューブ10a,12aをそれより内側の吊下げ伝熱管に交差するように挟み込んで巻きチューブとして、2つの吊下げ伝熱管の隣接する側の巻きチューブ同士を最外周のチューブ10a,12aより1つ内側の吊下げ伝熱管側にずらして配置し、チューブの揺動で接触しない程度の2つの吊下げ伝熱管の間隔を確保する。 (もっと読む)


高い蒸気圧で運転される貫流ボイラ(1)を製造するために適した方法は、非常に高価であり或いは技術的な困難を伴う。そのため本発明では、蒸発管(12)を形成すべく設計し、第1材料カテゴリーの材料で作った多数の管セグメント(18)を複数のモジュール(17)の形に結合し、該モジュール(17)の、他のモジュール(17)との結合のために用意した結合個所に、第2材料カテゴリーの材料で作った移行部材(19)を設ける。
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【課題】簡易な方法で確実に、しかも長期間にわたり伝熱管の振動を防止することで、設備費の増大を防止すると共に伝熱効率に優れた伝熱管列の振動防止構造及びこの伝熱管列の振動防止構造を備えたボイラを提供する。
【解決手段】ボイラ内における、鉛直方向に設けられた複数の伝熱管列1の振動防止構造であって、隣接する伝熱管10どうしが、上端部及び下端部以外の少なくとも1個所以上で接合され、両側に他の伝熱管が隣接している伝熱管10aにおいて、該伝熱管10aとこれに隣接する一方の伝熱管10bとの接合部と、他方の伝熱管10cとの接合部を、伝熱管高さ方向の異なる位置に設ける。 (もっと読む)


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