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国際特許分類[F23D11/06]の内容

国際特許分類[F23D11/06]に分類される特許

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【課題】ロータリーバーナーの封鎖部の焼損を抑制できる赤外線発生装置を提供する。
【解決手段】チャンバ12cを形成するためのシェル12と、シェル12の前方に配置された多孔性の放熱板40と、シェル12の後方に配置されたロータリーバーナー20およびファン13と、ロータリーバーナー20を収容する収容筒30とを有する。ロータリーバーナー20は、回転気化筒21、筒状の燃焼盤22、燃焼外筒23が、内側からこの順序で配置され、燃焼盤22の先端22fおよび燃焼外筒23の先端23fを合わせて封鎖部27が形成され、燃焼盤22と燃焼外筒23との間がガス室26となり、収容筒30と燃焼外筒23との間がファン13からの空気の一部Cを流す通路28となっている。収容筒30に、封鎖部27の前方を覆うように内側に延びる第1の部分31を含むガード部30aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 植物油の効率的な燃焼を可能にする燃焼装置を提供することである。
【解決手段】 沸点が相対的に低い第1燃料(灯油)を利用して沸点が相対的に高い第2燃料(植物油)を燃焼させるための燃焼装置(10)は、燃焼筒(12)内に配置され、シャフト(14)によって回転されるようになったカップ(20)を備え、カップが、閉鎖した先端(20a)から開放した基部(20b)に向かって径が徐々に増加するカップ形状を有し、先端から基部に至る箇所の途中に、径の増加度が大きくなる段差部(20c)が形成されており、段差部に第1燃料が供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】少ない燃焼量でより暖かい赤外線発生装置を提供する。
【解決手段】赤外線発生装置10は、外周が断熱壁17により形成されたチャンバ12と、チャンバ12の前方に配置された多孔性の放熱板30と、チャンバ12の後方に配置されたロータリーバーナー20およびファン13とを有する。ロータリーバーナー20は、回転気化筒21、筒状の燃焼盤22、および、燃焼盤22との間にガス室26を形成するための燃焼外筒23が内側からこの順序で配置されており、燃料タンク11から供給された液体燃料Fを回転気化筒21で気化させ、ファン13から供給される燃焼空気とともにガス室26を介して燃焼盤22から吹出させて燃焼させ、放熱板30は前方に赤外線を放射する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼盤の炎孔から燃焼室内に形成される火炎の温度を冷却することにより、NOxの低減化を達成する液体燃料燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 気化筒31と飛散リング32との間の隙間Sから燃焼室11内に飛散された液体燃料を着火して噴霧燃焼を行い、この噴霧燃焼の燃焼熱で気化筒31を加熱して液体燃料を気化し、当該気化した燃料を前記燃焼盤16に形成された炎孔29から噴出させて気化燃焼を行うバーナー10であって、前記飛散リング32回りに送気間隙Pを形成するように設けられた送気案内リング50には、燃焼室11内に供給される空気を火炎による高温度領域に向かわせる環状の起立片58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 気化筒の頂壁回りで拡散燃焼を行うことにより、NOxの低減化を達成する液体燃料燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 気化筒39と飛散リング32との間の隙間Sから燃焼室11内に飛散された液体燃料を着火して噴霧燃焼を行い、この噴霧燃焼の燃焼熱で気化筒31を加熱して液体燃料を気化し、当該気化した燃料を前記燃焼盤16に形成された炎孔29から噴出させて気化燃焼を行うバーナー10であって、気化筒の頂壁31Aと周壁31Bに穴31C、31Dを設け、これらの穴から気化する前の燃料を噴出させて拡散燃焼を行うことによりNOxの生成量を抑制する。 (もっと読む)


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