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国際特許分類[F24B1/197]の内容

国際特許分類[F24B1/197]に分類される特許

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【課題】通常のビル等の建築物内にも設置可能で灰等の廃棄も容易で室内を汚すことなく廃棄作業ができ室内の換気にも優れている囲炉裏装置を提供する。
【解決手段】炉室部10は炉となる内箱10aと砂詰め緩衝体となる外箱10bを有し、内箱10aには中段に網体11を横架し、その下面には通気管12を、上方には排気管13を配設する。通気管12及び排気管13は炉室部10の後面から突出し、内壁6を挿通する空気供給管15と燃焼ガス排出管16と夫々挿脱可能に連結する。このため内壁6の近傍に管接続手段を設ける。炉室部10の下面には移動するための車輪が取り付けられ出入口8を通って通路7への引き出しを可能とする。管接続手段は炉室部10が移動する際には開放し固定時には吸気・排気とも漏れがないよう管の接続を緊密にする。 (もっと読む)


【課題】 堅牢で、組立が容易で、かつ分解した際の収納スペースが小さい組立式焚き火台を提供すること。
【解決手段】 ほぼ台形の形状を有する4枚の側板1a、1bを、それぞれの側板1a、1bの斜辺近傍に設けられた、係合用L字型突起と係合用スリットを係合させて組立、四角錐台を倒立させた形状の焚き火台として、底板6と火床板7を設置する。前記の各部材をほぼ2mmまたはそれ以上の厚みを有する剛板で構成することで、機械的に十分な堅牢さを確保できる。また、対向する一対の側板の少なくとも一方には、底辺と平行に調理器を載置するための棒を挿通するためのスリットを設け、上に鍋などの調理器を載置可能とする。 (もっと読む)


【課題】調理使用中(火の使用中)に、火床部に燃料補給を可能とするために、火床部を引き出し状に組み込んだバーベキュー用コンロにおいて、燃料補給時の作業の安全性を図る。
【解決手段】脚(脚縦杆、継脚体2)で支持され且つ上部に調理板部(焼き網体5)を載置する枠状本体1における対向辺に、レール部(レール横杆12)を架設すると共に前記レール部を枠状本体から枠外に延伸(突出レール部31)し、枠状本体と対応した大きさの箱型火床体4を、前記レール部に移動可能に載置すると共に、レール部上のスライド移動における火床体の枠外への突出に際してレール部から火床体が離脱するのを防止するストッパー部32を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】種々の形状を持つ木質系材料を効率良く完全燃焼させることで有害なガスの発生を抑え、かつ、得られた高温の燃焼ガスを利用して温水や蒸気或いは温風を得て室内や園芸ハウス等の暖房に利用することができるとともに、従来の燃焼装置に較べて比較的安価に得られる木質系材料の燃焼室構造を実現することを目的とする。
【解決手段】多孔状の円筒体で構成されて燃焼装置の内方下部に配備されたパンチングキルン2と、該パンチングキルン2の回転駆動機構と、パンチングキルン2内に被燃焼物を送り込む投入機構と、パンチングキルン2内に一次空気を送風する一次空気送風パイプ6と、パンチングキルン2から排出する燃焼ガスに二次空気を供給する二次空気送風路7とを具備してなり、パンチングキルン2の回転により投入された被燃焼物を転動させて燃焼させる木質系材料の燃焼室構造を基本構成とする。 (もっと読む)


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